私は朝早く起きて、資格試験の勉強、執筆、読書といった、自分を成長させることに時間を使っています。しかし、世の中には、朝起きるのがとても苦手な人がいます。この、朝起きるのが苦手な人が、どうやったら「朝型」になれるか。その答えを探すために、「早起きできる」とうたう電子書籍を読みました。
著者は「朝活コンサルタント」。実名を出していないということは、副業を禁止している会社のビジネスパーソンかな。と思いつつ、そんなことより、中身です。
この本は、著者が早起きになるために行ったことにしぼって、わかりやすく解説しています。その科学的根拠だとか、他の人の実績は、ほとんど書かれていません。ひたすら、「早起きするためには」何をすればいいのか、が書かれています。
早起きのメリットはわかっている。とにかく朝が苦手なので、早起きできるようにしたい!どうしたら早起きに慣れるか知りたい!
そう考える人にとっては、これくらいシンプルな本はとても読みやすいです。そもそも、睡眠全体を改善するというのではなく、「早起きする」ことだけについて書いた本です。
本を読むことに時間をかけず、「早起き」のためのアクションを起こすことが、一番大切です。
そのためには、この本に書かれていることは実践に移しやすくて、良いと思います。
では、早起きのために何をするか。3つ紹介いたします。私も形は少し違いますがやっていることです。
1)振り返り:シンプルに記録する
就寝した時間、起床する時間をシンプルに記録します。起床時間の目標は、3つたてます。例えば、今、7時に起きていたら、目標は、6時、5時半、5時。そして、どの目標を達成できたのかを、手帳にシンプルに記録するのです。
面白かったのは、100円均一で丸い色シール(アンケートなどでよく使うもの)を買って、それを手帳に貼っていくというもの。これは結果が一目でわかるし楽しいな、と思いました。
2)早起きの目的をリマインドする
そもそも早起きするには、動機があるはずです。この早起きの動機、目的を自分にリマインドするのです。
それは、資格試験かもしれないし、健康かもしれないし、仕事かもしれない。理由が何であれ、そのことを自分にリマインドすることで、起きれるようになるのです。私は、これが一番効果的だと思います。
3)一気に変えない
『「朝30分」を続けなさい!』にも書いていました。少しづつ早く起きる、ということです。いろいろ工夫をしても、一気に2時間早く起きるのは、とてもたいへんです。まずは30分から始めて、1時間、1時間半と伸ばしていけば良いと思います。
この本の最後に、早起きについての誤解として、以下を挙げています。
早起きについての誤解
・意志が弱いから早起きできない。
・夜型だから早起きできない。
・寝るのがもったいないから早起きできない。
そして、これは誤解であり、必ず、誰でも早起きできる、というのがこの本の主張です。朝起きる時間を早くするということは、資格試験の勉強をする上では、とても強い武器になります。しかし、現在早起きしていない人にとっては、難しい習慣化だと思います。
いろんな早起きの本を読む時間があったら、このシンプルな本に書いていることを、まず実践する。そこからはじめたらよいのでは、と思いました。
著者は「朝活コンサルタント」。実名を出していないということは、副業を禁止している会社のビジネスパーソンかな。と思いつつ、そんなことより、中身です。
この本は、著者が早起きになるために行ったことにしぼって、わかりやすく解説しています。その科学的根拠だとか、他の人の実績は、ほとんど書かれていません。ひたすら、「早起きするためには」何をすればいいのか、が書かれています。
早起きのメリットはわかっている。とにかく朝が苦手なので、早起きできるようにしたい!どうしたら早起きに慣れるか知りたい!
そう考える人にとっては、これくらいシンプルな本はとても読みやすいです。そもそも、睡眠全体を改善するというのではなく、「早起きする」ことだけについて書いた本です。
本を読むことに時間をかけず、「早起き」のためのアクションを起こすことが、一番大切です。
そのためには、この本に書かれていることは実践に移しやすくて、良いと思います。
では、早起きのために何をするか。3つ紹介いたします。私も形は少し違いますがやっていることです。
1)振り返り:シンプルに記録する
就寝した時間、起床する時間をシンプルに記録します。起床時間の目標は、3つたてます。例えば、今、7時に起きていたら、目標は、6時、5時半、5時。そして、どの目標を達成できたのかを、手帳にシンプルに記録するのです。
面白かったのは、100円均一で丸い色シール(アンケートなどでよく使うもの)を買って、それを手帳に貼っていくというもの。これは結果が一目でわかるし楽しいな、と思いました。
2)早起きの目的をリマインドする
そもそも早起きするには、動機があるはずです。この早起きの動機、目的を自分にリマインドするのです。
それは、資格試験かもしれないし、健康かもしれないし、仕事かもしれない。理由が何であれ、そのことを自分にリマインドすることで、起きれるようになるのです。私は、これが一番効果的だと思います。
3)一気に変えない
『「朝30分」を続けなさい!』にも書いていました。少しづつ早く起きる、ということです。いろいろ工夫をしても、一気に2時間早く起きるのは、とてもたいへんです。まずは30分から始めて、1時間、1時間半と伸ばしていけば良いと思います。
この本の最後に、早起きについての誤解として、以下を挙げています。
早起きについての誤解
・意志が弱いから早起きできない。
・夜型だから早起きできない。
・寝るのがもったいないから早起きできない。
そして、これは誤解であり、必ず、誰でも早起きできる、というのがこの本の主張です。朝起きる時間を早くするということは、資格試験の勉強をする上では、とても強い武器になります。しかし、現在早起きしていない人にとっては、難しい習慣化だと思います。
いろんな早起きの本を読む時間があったら、このシンプルな本に書いていることを、まず実践する。そこからはじめたらよいのでは、と思いました。
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