おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

振り返って

2004年09月28日 00時05分07秒 | 出来事
今日も喉が痛い…。
でも昨日無理しなかったせいか、どうにかこのまま乗り切れそうです。

さて、昨日のブログに書いたように、この土日は食べ飲み三昧。
週末、久々に彼女が東京に出てきてくれたため、色々なところに行きました!


土曜日は『アイ、ロボット』を観に行きました。
評価は分かれるかもしれないけれど、娯楽で観るに、損はないと思います。
(彼女は「家事をやってくれるあんなロボットが欲しい…」と違う視点で観てたけど)
その後は、高円寺まででて飲み!
かねてから沖縄料理が食べたいと相談していたため、『抱瓶』というお店に行ってきました。

お店、満席!
インターネットで調べて、なかなかいい感じだったので飛び込みで行ったのだけれど、これほど繁盛しているとは。
でも、にぎやかに楽しく飲めました。
奥では大学生たちが誕生日祝いをやっていたので、みんなでお祝い・拍手!いいもんですね、この明るさ。

飲兵衛のわれわれ2人は、まず定番・オリオンビール!
その後は古酒やシィークヮーサーサワーと飲みあさります。
ここは食事も美味しかったです。
オススメは定番の『ラフティー』、『ゴーヤチャンプルー』、『クーブイリチィ(昆布と豚肉の煮物)』などです。
そして飲みすぎた胃には『アーサ汁(海の香、磯の味。青岩ノリのスープ)』。
染みわたります…。

高円寺は初めて降りた駅だったけれど、色んなお店があって探検のしがいがありそうです。
帰りは0時をまわってなお、商店街でケーキ屋が開いていて、家で食しました(食いすぎか…)。


日曜日はちょっと観光です。
浅草に行ったことがないという彼女の要望で、“いかにも”という浅草めぐり。
久しぶりに行ったけど、相変わらずの異国情緒ぶりでした。
(あの参道を見て写真を撮っている外国人は日本をどう認識するんだろう…)

歩きながら人形焼きや煎餅を頬張りました。何でも焼きたては美味しいものです。
浅草寺は何でもお願い事を聞いてくれるようなので(?)、たんと願ってきました。

そして、この日の夜は「もんじゃ」です。
なんとも渋い東京定番めぐりですが、当然のように月島へ。
お店は「もんじゃ 麦」。
ここもピーク時には待ちがでるくらい繁盛してました。
この店に入ったあたりから喉が痛んできていたため、お酒は控えめに…と思いつつ、やっぱりエビスビールでしょう!
あさり・しめじの鉄板焼きで腹のウォーミングアップを済ませ、もんじゃに突入。
『スペシャルもんじゃ』、『明太子チーズもちもんじゃ』とたいらげました。
満足、満足。
彼女連れや女友達どおしなど、客層は色々だけど、
「何を頼むか? 誰が作るか? 手際は?」
そんなところを観察するとなかなかパワーバランスが見えて面白いですね。
もんじゃ、侮るべからず。
2人は体中から「われわれ、もんじゃ食べてきました~」という匂いを発しつつ、家路につきました。

この後、本格的に喉が痛くなってきたのだけれど、楽しかったから良し! です。
楽しく飲み食いできる相手がいるというのは有難いことですね。
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のどが痛い~

2004年09月26日 23時08分31秒 | Weblog
この土日は楽しく飲み食いしました。
ところがあまりにご機嫌で油断したのか、喉が痛い…
忘れないうちに書きたいところだが、また明日。
今日は早く寝るか。
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パワーをもらいました

2004年09月23日 23時19分24秒 | 出来事
今日は広島から高校時代の友達が遊びにきました。
彼は少し前から大学の講師になり、会うのは2年ぶり。
どこか行きたいところはないか?と聞いたところ、 日本科学未来館 に行ってみたいとの答え。
僕もそういうところに行くのは久しぶりでしたが、早速2人で行ってみました。


ここは宇宙飛行士の毛利衛さんが館長という科学館で、情報科学、環境科学、生命科学などの展示がされています。(写真は宇宙から見た地球を再現してくれる「ジオコスモス」)
色々な体験ができるようになっていますが、展示パネルの内容などはなかなか難しいです。
大学時代に専門分野だった生命科学はさすがに理解できましたが、情報技術の量子論などは現象だけを単純に説明してるがゆえによくわからん?という感じでした。


2足歩行で有名になったASIMO(アシモ)のデモンストレーションなどもやっていて、祝日だけに子供づれの親子で賑わっていました。
友人は「アシモに“頑張れ~”と声援したりする光景はおかしくないか?」と情報関連の講義をしているにも関わらず(?)、苦言を呈していました。
とはいえ、「うちの生徒もここに連れてきて、理解できるまで回らせたい」などと、なかなか刺激を受けたようです。


祝日だからかもしれませんが、ボランティアの人や、学生(?)さんがたくさん解説の手伝いをしていました。

潜水艇「しんかい6500」が展示されているあたりでは、“研修中”という札をつけた女の子が一所懸命、深海生物研究の意義を解説してくれました。

「深海の定義は意外と浅くて水深200mからなんです。太陽の光が届く限界の距離なんです。」
(へ~、大陸棚より深いと深海なんだ・・・

「私たちの生活とは全く関係ない深海の生物の研究。無駄な研究と思われるかもしれませんが、その環境は生命が誕生して間もない頃の地球の環境と似ていて、生命の進化などを調べる上でも意味のあることなんです。」
(いやいや、無駄だなんて全然思わないですよ・・・

何だか、「自分の説明でこの分野の面白さを伝えきれているだろうか?」と心配していたみたいです。
大丈夫。充分伝わってきました。
日本科学未来館に足を運ぶ機会があれば、どのフロアにもいるガイドの方に説明をしてもらうことをオススメします。
みんな楽しさを伝えたくてウズウズしているようですから。



そんなこんなで科学館を堪能した後、新大久保まで行って2人で焼き肉をたらふく食いました。
昔の話からお互いの近況まで、色々と話しこんでいる中、

「俺なぁ、この仕事(教師)が大好きで、やっててほんまにワクワクするんや。だからなんぼ頑張っても、全然つらないねん。」

という友人のひと言…。
こういう言葉聞くと、分野は違えど、「俺も負けずに明日から頑張ったるぞ!」という気になるのです。
たまに同期に会うと、いつもパワーをもらいます。


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バッテリー

2004年09月21日 01時19分42秒 | 本の紹介
日曜日は午前中からテニスをしたり、街を散策したり。
ブログの題材は多々あったような気もするけれど、書けませんでした。
理由はこの本です。

「バッテリー」 あさのあつこ・著 

街を散策中、「この良き日を読書で過ごすのもいいか…」と思って本屋へ。
最近流行のPOPには影響されずに本を選ぶという決心も束の間、

「こんな傑作を読んでこなかったのかと 猛烈に反省」 北上次郎
「これは本当に児童書なのか!?」

というちょっと大袈裟な帯が目に入ってめくってみました。
買うつもりはなかったので、適当なところを2、3ページ読んでたら

>「おばさん、野球ってさせてもらうもんじゃなくて、するもんですよ」

という主人公(?)巧の言葉が目に入りました。
当然、途中から読んだから細かい流れとかはわからないけど、このストレートな言いように惹かれたのかな。
何か入り込んでくる感じがしたので、「バッテリー」「バッテリーⅡ」とまとめて買ってしまいました。


たまに入り込んでくる本ってあるものです。

原田巧は類稀な才能をもつ中学1年生のピッチャー。
彼は野球において本当に純粋で、ひたむきで、そして自信家です。
物語は、彼の一家が岡山県の新田に引越し、彼の球を受けることを熱望していた同級生・永倉豪に出会うことで進んでいきます。

これだけでは、単なる野球を通した少年の成長物語のようです。
でも、そう思うと裏切られます。
確かに1巻目の読みやすさは“児童書”のようでした。
しかし、巧の家族や永倉豪の『個』としての魅力が丁寧に描かれていきます。
読むと誰に対しても感情が入ります。
誰の心の内にも抵抗なくスッと入り込んでくる弟の青波。
親の期待に悩みながらも、巧のボールを受けることに純粋に惹かれ、巧の支えとなっていく心優しい豪。
巧からは「何にも自分のことを見ちゃいない」と思われながらやはりどこか家族の中心にいるように感じられる父・広。

巧の投げるボールの力強さや、投げ込むことに伴う“感覚”描写も魅力です。
巧にしか投げられない球を精一杯投げて欲しい、そんな気にさせます。
ボールを投げる快感を知っていることで、「この作者、本当に女性?」と思うこともありました。(これは偏見ですね。すみません)

今日は仕事だったので夜からでしたが、先ほど読みきりました。
何か色んな思いのままに、ブログを書いています。(これ以上、本の解説はしません。逆に本の魅力を損ねてしまうことばかりなので)
あとがきを読むに、文庫では2冊だけど、まだ続きがあるようです。
決して万人に好かれない(身近にいたら好きになるだろうか?)巧の性格に反発し、そして共感しながら続きが読みたくなりました。

この本、プロ野球のオーナーたちにも読ませてやりたいなぁ…
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カフェ探し

2004年09月18日 16時53分18秒 | ポタリング
今日は昼まで(-_-)zzz

ということで、カフェなんぞを探すべく、近所の中野界隈をポタリングしてみました。
この辺は本当にアットホームな感じがいいです。
だいぶ走り回ったけれど、まだ土地勘がないので同じところをグルグルと…


当初、イメージしていたようなカフェではないけれど、方南通り沿いに“いかにも”って感じの喫茶店を発見。
外からでは雰囲気がわかりづらかったのだけれど、仲の良さそうな彼氏彼女が入っていったので、恐らくハズレではないと推測。

ちょっと珈琲タイムしました。

店は木を基調にした昔風の造りで、カウンターとテーブル。
ライティングも抑え目で、落ち着いた雰囲気が気に入りました。

写真は銅製のカップに入ったアイスコーヒー(450円)。

保冷性が良く、カップに口をつけたときのヒンヤリ感が心地いいです。
飲む前に撮るべきだったのだけれど、生クリームがのっていて、この生クリームもおいしい。
先に入っていった2人はホットコーヒーを頼んでいて、そのカップも綺麗でした。
(写真はさすがに撮れなかったけど、この2人、本当に仲が良くてあてられました)

夕方6時までなのが残念だけど、お店の人の対応もいいし、お値打ち価格なので休日は良く行くことになりそうです。

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これが旨いんです~マンゴーカキ氷

2004年09月16日 00時21分55秒 | 食ブログ
小市民による“マンゴーカキ氷”です。

写真はコンビニ(今回はセブンイレブン)で買った

・練乳ミルクカキ氷
・マンゴーのヨーグルト(果肉入り)

これらをおもむろに混ぜます。
そして食します!
この組み合わせ、本当に旨いよ!
トロピカルな気分になれること請け合いです。
コンビニで手軽に揃うので、まあ騙されたと思ってお試しあれ。

もう夜風が涼しくなってきているのでお早めに…
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メリハリ

2004年09月15日 01時48分02秒 | 気になる日本語
仕事にメリハリをつける…
それは大事なことです。そしてそんなことは誰でもわかってます。
でも仕事が終わらんのですばい。
ちなみにメリハリの語源です。

知ったところで仕事はメリメリ、ハリハリなんだけどね。
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京都をポタリングしたい

2004年09月13日 01時49分29秒 | 旅路
タイトルの通りですが↓
京都サイクリングツアープロジェクト(KCTP)
のサイトをみた時から色々な場所を自転車でまわってみたいなぁ、と思っています。
特に京都はこのページで紹介されているようにガイドがあると楽しいかもしれないなぁ。
京都って車で動くにはちょっと難しい場所があったり、歩いていくには離れていたりするしね。
暑さもやわらぐ秋、次のイベントはこの路線かな。

お気に入りのミニベロを持っていくのもいいな。
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満足、満腹

2004年09月13日 01時09分53秒 | 旅路
三重県に行ってきました!
料理と温泉、そして“くつろぎ”をメインテーマに、得意の行き当たりバッタリ旅行です。

とりあえず宿に向かう途中に立ち寄ったのが伊勢神宮。
「とりあえず」なんて言ったらバチがあたるかな?
それにしても伊勢神宮は広い!
お伊勢参りをした昔の人はもっと驚いたんじゃないかな?
その辺に何気なく生えている木も一体樹齢何年?というような大木。
厳かな雰囲気の中、世界平和を祈ってまいりました。

そういえば、伊勢神宮のガイドによく載っている「踏まぬ石」って知っていますか?
階段の途中にあるひび割れの入った石で、ひび割れが「天」や「人」の文字に見えることから踏んではいけないそうです。
ところがこの石。意外と参拝者の気が緩んだ頃に遭遇する位置にあるため、危うく踏むところでした。(彼女は俺が踏んだら黙っていようと思ったそうです)
みなさまお気をつけください。

帰りは「おかげ横丁」の揚げたてすり身の天ぷらや牛串の誘惑に負けそうになったけれど、夕食に備えてそこは我慢我慢。

宿は「悠季の里」というところに行きました。
つい先週、地震があった三重県だけにちょっと心配でしたが、入り江になった場所なので津波はないだろう…と。
客室係の方曰く、当日は何の騒ぎもなかったとか…(でも、かなり揺れたはずなんだけどなぁ)
ここはお風呂がいい感じでした。
長い渡り廊下を渡って行く大浴場は清潔感があり、ゆったりできます。
岐阜などの雰囲気のある温泉とは違うけれど、気持ちよくくつろげます。
しかも、入った時間が他のお客さんの夕食時だったらしく、途中からは貸切状態
1時間近く入ってました。

もちろん、風呂上りはです!(オーッ!)
そして写真の食事…、日々の仕事の疲れを癒すべく取り揃えてみました。
伊勢海老、地の魚のお造り、アワビのステーキ…と、満足です。満腹です。
食っても太らない体質に生んでくれた両親に感謝です。

あまりに長風呂と料理を堪能したことから、食べ終わりは9時頃になってしまいました。
お付の客室係りのお母さん、申し訳ありませんでした。
今まであまり気にしたことはなかったのだけれど、客室係りの方は住み込みだそうです。
確かに夜は10時近くで朝は6時過ぎじゃあ、通いは厳しい…
若い人はなかなか続かないと言うのも頷けますね。
このお母さん、本当に雰囲気のいい面白い方で、色々な話を聞かせてくれました。
(一番印象に残ったのはこのお母さんな気がする)

翌日ものんびりドライブしながら色々とまわるという、1泊2日の“のほほん旅行”でした。
お互いにこれで良しとしているからいいものの、まるで熟年夫婦のような旅行…
まあ、たまにはいいっしょ!

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出発です

2004年09月11日 09時48分49秒 | 旅路
ちょっと寝坊してしまった…
さて、まずは名古屋へ!
『るるぶ』を買って、にわか知識を蓄えねば。

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