病院前の薬局の争い

ここに住むようになってから初めて、近所の病院にいきました。

症状はたいしたことなかったのですが、仕事に支障をきたすのが嫌だってので念のため。

診療も終わり、処方箋をもらって病院外の薬局へ。


この病院の前には同じくらいの規模の３件の薬局が並んでいます。

どれも信号を渡った通りの反対にあるので、信号を待っていると…


入り口近くに立った薬局のお姉さんが、信号待ちの人たちに笑顔と視線を送っています。


そう。是非うちの薬局へ！ということです。

観光地前の土産物屋を彷彿とさせます。

別にどこでも構わないのですが、３店から熱い（？）視線をおくられると、選ぶこちらにプレッシャーがかかるんですよね

お姉さんの笑顔に惹かれたかどうかは別にして、そのうちの１つを選び足を向けます。


入り口の“自動ドア”をわざわざ開けて待っていてくれて、「いらっしゃいませ！」と明るい挨拶。

中に入ったら「しばらくお待ちください。」とお茶をもらい、目の前のハイビジョンテレビを見て薬を待ちます。

薬もただ渡されるわけではなく、薬の性格や服用の仕方をことさら丁寧に説明されます。


いやぁ、今までこんなに“客”として扱われたのは初めてです。

他のお店も同じような雰囲気でした。

料金で競争が出来ない分、サービスで争うしかないんでしょうね。

まぁ、薬局のサービスを受ける機会が少ないにこしたことないけど。

永平寺は紅葉前でした

金沢に行ったついでに、今日は福井まで足をのばし、曹洞宗の大本山は『永平寺』に参拝してきました。

なかなか福井県に行く機会もなく、訪れるのは初めて。

一般参拝者は通用門から入ると、まずは“吉祥閣”という建物に通されます。

この建物は木の雰囲気を感じさせる造りになってはいるものの、鉄筋コンクリート建築です。

正直、「なんか風情ないなぁ…」と思ってしまいました。


参拝前に、ここの広間で修行僧から永平寺の歴史と、参拝の心得、そしてここは修行の場であるということを説いてもらいます。

そう。永平寺は修行の場なのです。

参拝して回るにつけ、それを感じることになります。

修行僧の方もおっしゃっていましたが、国宝や重要文化財がゴロゴロしているような寺ではありません。

もちろん、永平寺最古の建物“山門”など、観るべきものもあるのですが、一番挽きつけられるものは、修行の場であるという“空気”です。

ちょうど昼の１２時ごろに“僧堂”の横を通ると、時を告げる太鼓（ドラ？）が鳴り響き、一斉に修行僧の読経が聞こえてきました。

そして、渡り廊下を歩く修行僧とすれ違ったりすると、修行の妨げになっているんじゃないかとさえ感じてしまいます。

ぐるっと回ったこの永平寺の中で、日々行われている厳しい修行。

その内容を知ってはじめて、建物の造りや歴史なんかはどうでもいいことだと思い知りました。反省。


まだまだ木々は色づいていませんでしたが、靴を脱いでお堂を回っていると足が冷たくなりました。

紅葉はまもなくのようです。

結納は無事終了！

あいにくの雨でしたが、結納はつつがなく終わりました。

結納の儀式そのものは１０分かそこらですが、口上はやはり緊張しますね。

しかし、両家の会話も弾み、終始和やかにはこびました。

今はやって良かったと思ってます。


あと、彼女は指輪を喜んでくれました。

指輪をした振り袖姿の彼女は、両家の父親からフラッシュを浴びることしきり。

指輪を見せるその姿は、ちょっと芸能人チックで面白かった。

能登黒八目焼

金沢で地のものを食べてます。

ん～、美味い！

写真は能登黒八目焼。

魚の身があまくて美味いのです。

金沢入り

明日のイベントに向けて金沢入りしました。

しかし…天気が悪い。

飛行機はえらい揺れました。

明日は雨だけは降らないで欲しいものです。

タバコの重さ？

タバコの評価に関して・・・。


最近、“軽い”タバコが人気ですよね。

女性を中心に、メンソールタバコは“軽い”と表現されます。

低タールを指してそう言うんでしょう。



さて？その場合、反対は何と言うのでしょう？



通常、「軽い」の反対は「重い」です。

しかし、タバコの場合は“きつい”なんて言われます。

でも、メンソールタバコを“ゆるい”とは言いません。


う～ん…、表現の過渡期か？

うちの父親は昔からショートホープ。

彼曰く、その“重さ”と深いコクが好きなんだそうです。

一切吸わない俺にはわかりません。

まもなく日本シリーズ

今日から日本シリーズのチケットが売り出されましたが、なかなか手に入れるのは難しいようですね。

上司も頑張って電話したようですが、電話がつながったと思ったら…

「売り切れました」

人気です。


しかし、今回の日本シリーズは応援が楽しみです。

昔から熱狂的な阪神ファン！

統率力のとれた、サッカー応援を彷彿とさせるロッテファン！

盟主・巨人がいなくても、日本のプロ野球は盛り上がるのですよ。

準備は万端

指輪も出来上がり、来週はついに結納です。

「親父狩りにあいませんように」と祈りながら持ち帰ってまいりました。


結納は彼女の誕生日でもあります。

良き日にします。

立ち飲みバーに誘われて

とある用事で銀座に。

日中はいい気候だったのでブラブラと歩いていると、『福光屋』の前を通りました。

金沢では有名な日本酒のお店だと、彼女から聞いていたのでフラリと入ってみました。

中には日本酒の販売をはじめ、色々な酒器もあり、眺めてても楽しい。

その中で、『百々登勢』という古酒に惹かれました。


幸い（？）にも、ここには立ち飲みバーがあるので、５年ものを頂きました。

それが写真のお酒です。

香りを引き立たせるグラスの形を楽しみながら、琥珀色の液体のグイッと。

う～ん、日本酒とは思えない。

雰囲気は紹興酒に似ています。（紹興酒はモチ米だから似てても不思議ないか）

その香りや濃い味わいの中には確かに“日本酒”が感じられます。

こういう楽しみ方もあるんですね～。

ついつい…



買っちゃいました。

１０年ものも飲んでみたいな。

『ＨＡＴＥＮＡ』に大興奮

不思議な微生物、藻食べて植物に大変身　名は「ハテナ」 (朝日新聞) - goo ニュース

すごい！

こんな微生物が見つかるなんて。

体内に藻類を取り込んで光合成ができるようになる生き物。

う～ん、おもしろい。

もっと詳しく知りたい。


植物にとっての葉緑体。

動物にとってのミトコンドリア。

“共生”が当たり前になるまでに、どんな過程があったのか。

簡単にはわからないから面白いんだろうな。


そういえば、このニュースを見て思い出したのは
　これ　でした。