おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

こりゃあいい! 初のビジネスクラス(スリランカ航空)

2006年04月19日 23時09分17秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
まだ少し寒さも感じられる4月上旬。
いよいよモルディブへ成田空港から出発です。

そして、その成田空港には、わざわざうちの両親が見送りにきました。
新婚旅行っぽい演出か??
まぁ、たぶん彼女に会いたかったんでしょう。

ただ、あまり時間がなかったため会話もそこそこに出国!
というのも、初のビジネスラウンジに期待していたのです
(父、母、スマン

さて、そのビジネスラウンジ。
なかなかくつろげました。
食べ物、飲み物も好きにとれます。

が、ここで腹を膨らませてしまっては機内食に差し障りがある!
2人してセコさを発揮して、残る時間は免税店へ。
彼女はモルディブで使うサングラスをちょっと奮発して買っていました。
この旅で、彼女のお気に入りとなる一品です。


午後1時過ぎ…ようやく搭乗


初のスリランカ航空です!

サービスがいいと聞いていたのですが、席につくなり

「ハネムーンなんだって?おめでとう!」(英語です)

ってな具合で乗務員が代わる代わる握手にやってきます。
それもそのはず、ビジネスに乗っているのは我らを含め、たった2組。
余裕があったのでしょう。(もう一組も新婚旅行のようでした)
反面、エコノミーは一杯だったようで、いやらしいがちょっといい気分

それにしても、席の広さには感動します。
 広い!

 足が前の席に届かん!
(足が短いだけか?)

席の幅も充分。
リクライニングは完全フラットまではいかないものの、
フットレストも上がり、寝るのに問題ないレベルまで電動で調整可。

直行便とはいえ、モルディブまで10時間。
しかし、このフライトで体が疲れることはありませんでした。

この広さだけでも感動しきりでしたが、
さらに!飛び立つ前からのシャンパンに大喜びです。

(あっと言う間に酔うぞ…)

しまりのないご満悦な表情の2人を乗せて、いざ上空へ。


ほどなくして、今度は機内食です。
メニューがそれぞれに渡されて、その中から好きなものを選びます。
“選択できる”というのも嬉しかったです。

まずは、少し遅めとなったランチ。

↓ざっと、眺めてみましょう。


(このスープは美味かった)


(日本とは一味違うカレーです)

(デザート)

デザートにケーキや果物はわかるのですが、チーズも入るんですね。
知りませんでした。
少しずつ色々な種類をもらって食せば、シャンパンやワインもすすみます…


ランチも終わり、しばらくは落ち着いた空の旅が続きます。
眠るのにも飽きた彼女は、自席のモニターでインベーダーゲームに熱中してます。
コツを掴んだと豪語しては、次々に面をクリアし、たまに「ひえ~」とか言ってます。



眼下に広がるは海と雲。
空から見る夕暮れも綺麗です。


さて、彼女の指に疲労が見え始める頃、ディナーとなります。

↓これまたザッとながめてみると…




どうでもいいことなのですが、
このメインのパスタにのっているキノコが笑い顔に見えるとのことで
彼女はいたく喜んでいました。↓

(ちょっと不気味な気もするが…)

ちなみに、僕のメインはこれ↓

肉はマトンが主流(?)のようです

(デザート)
(ジンジャーティー)

ジンジャーティーは飲むとスッキリするのですが、後味はジンジャーです。
ここまで辿り着く頃には2人とも腹いっぱい。

もう食えん…

そう思ったころにスリランカ航空のさらなるサービスが、



Happy Wedding」の文字の入ったケーキがプレゼントされました。

気持ちは嬉しい!
しかし、腹は厳しい!

なんせ、ランチ食ってから、座ってるか寝てるか、だから。
(我が妻はインベーダーゲームで多少カロリー消費したかも?)
着陸も近く、これぶら下げて降りていくのもなんなので、
結局おいしくいただきました。平らげました。

最後にアメニティグッズのセットもいただいて、

ありがとう!スリランカ航空

高いだけあって、ビジネスは快適だったよ。

でも、この快適さ。一度味わったら次から困るじゃないか…



そして、夜8時にもかかわらず気温30度のマーレ国際空港に降り立ったのでした。

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5 コメント

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これは… (ハルミッチーノ)
2006-04-20 23:37:09
ニッコリ笑っているのは「フクロタケ」ですね



http://www.dik.co.jp/fukuro/html/01.html
返信する
ええ! (es2004)
2006-04-21 00:14:25
さすがハルミッチーノさん。

図鑑シリーズですね。勉強になりました。



っていうか、フクロタケってこんな育ち方するんですか!

し、知らなかった…

こりゃ、面白い。



確かにトムヤンクンに入ってる。

辛いスープの中でホッとさせてくれる存在ですよね。

返信する
むむ~ (mf)
2006-04-21 00:17:01
ビジネスクラスかぁ~いいなぁ。

大韓航空に文句はないが、やはりエコノミーは狭かったな。

ま、コスタリカ国内の移動にも時間もお金もかかる旅だったし

抑えられるところは抑えておこう、と。

でもいつかは1度はビジネスクラスでどこか行きたいな。



私もコスタリカの旅行の目次、作ろうかな。

書きっぱなしで、後から読み返すの

自分でも難儀だし・笑
返信する
自分のためだけ (es2004)
2006-04-21 00:33:25
ビジネス、あまりに嬉しくて書いてみました。

でも高いんですよね…

エコノミーもせめて新幹線並みの広さが欲しい。



目次は試しにつけてみましたが、記事が多くなると便利そうなので試してみました。

結局、自分の記憶整理のためですが。
返信する
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事 (アッキードF19で小沢一郎を撃退希望)
2018-08-22 06:30:22
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事におけるJAL123便元気な生存者が、日本の埼玉県警察の警察官(日本語で おまわりさん?)らの手により
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した

一方、救助に奔走したのは米国のみであった
返信する

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