（１３） 帰国の日～アマンプロ旅行２００９

１７日（土）　帰国の日。

やたら夢を見ました。
会社の夢もあったなぁ。
明らかに体が現実世界に戻ることに抵抗を示している。

朝は６：００に起床して荷詰め。
昨日のうちにやっておけばよかったのだけれど、
酔っ払って寝てしまったので仕方ない・・・。
かなりパタパタしながらクラブハウスへ。

最後の最後で食べてもいない朝食がレシートについていたりするので、
レシートチェックはやはり大事ですね。

名残惜しい、名残惜しいと思いながらあっという間に日本へと帰路につきました。
強風に見舞われたとはいえ、帰った日本はやっぱり寒かった（冬だしね）。


この時期はベストシーズンと思って行きましたが、
天気っていうのはわからないものです。
リゾート慣れしている人なら、それでも楽しむのかもしれませんが、
やっぱり降り注ぐ陽光、輝く青い海は南国に必須ですよね。
もしもまた行くことができれば今度こそ風のない時に！！

＜今回の反省＞
アマンプロから帰国したのが２００９年１月１７日。
そして、この記事を書き終えたのが２０１０年１月２０日・・・。
既に１年以上が経過してしまいました。
鉄は熱いうちにうて、じゃないですが新鮮な気持ちと勢いで書くことが必要ですね。
次回への反省。

　アマンプロ旅行２００９～目次

（１２） プライベートＢＢＱへ～アマンプロ旅行２００９

１６日夜。最後の夕食。

強風で中止になってしまったビーチでのＢＢＱ。
その代わりに…ということで内緒の場所でプライベートＢＢＱ。

まずはクラブハウスへ。
しかし、そこに来るように言われていたにも関わらず、
スタッフが誰もプライベートＢＢＱのことを聞いていない…（おーい）。

話が通じるまでに少し時間がかかりましたが、しばらくしてカートで出発。

場所は…「SHIGERO'S PLACE」でした。
ちょっと島を探検しすぎたせいで予想していた場所でしたが、もっと驚くべきだったか。
しかし、さすがに以前に見た時とは違って、うっそうとしていた道が綺麗になっており、
道が入り口からずら～っとランプで照らし出されていました。

階段を上がると、途中の広場にソファーが設置されており、くつろげるいい感じ。
依然として風が吹いているにも関わらず、ここは風の影響をまったく受けてないのにはビックリしました。
給仕をしてくれる人とコックの２人がついてくれ、
少し下の段で一生懸命調理をしてくれています。





ワインはシチリアワインにして、
料理はアジアンバーベキュー。

スタートのロブスターはうまかった。
肉は味付けが日本風で、日本の焼肉みたいでした。
野菜スティックはナス、トウフ、コンニャク。そして、味噌ダレ。
これまたまるで日本。でもまぁ、おいしくて楽しかったです。

給仕の人が教えてくれたのですが、この場所、サンセットが綺麗だとか。
ベストは１７：３０～１８：００らしい。
しかし、ここに来たのは既に１９：００まわってました。
そうとわかっていればもっと早く来たのにな～。スタッフさん、教えてよ…。

まぁ、それはなくても十分に楽しめました。

（１３）　帰国の日

　アマンプロ旅行２００９～目次

（１１） ２度目のシュノーケリング・ツアー～アマンプロ旅行２００９

最後のフリーな１日。

２度目のシュノーケリングツアーに参加することに。
前回経験済みとはいえ、まだ緊張している妻をどうにか誘うことに成功。

今回のガイドはまた違う人でした。
しかも、天気がいいこともあってメンバーは多数。
妙にテンションの高い西洋人のパパと子どもたち。そして、ナニー。
同じく西洋人のかわいい女の子２人とその母。
ひとりで参加の東南アジア系の太ったオジサン。
そして、未だ海を恐れる我が妻。

とにかく人が多いのと、ガイドの人たちは西洋人につきっきりという感じでした。
まぁ、子どももいるしね。

おとといより海はおだやかでした。
でも、魚はあまりいなかったかなぁ。
ちょっと魚寄せのパンをまきすぎな感じも。環境にはよくないよな…。

しばらくすると妻も随分と慣れてきて、パシャパシャと戯れていました。



今回のシュノーケリングでは、こんな細長い青い魚も水面にいっぱい出現しました。




ちなみに、今回が最後となりますが、この魚をうちの画伯（妻）が描くと・・・





こんな感じになります。
（顔がずれてる？割れてる？）


前回のシュノーケリングは寒くて仕方がなかったけれど、
前回のほうがやっぱり楽しかったかなぁ。

その後、シャワーを浴びて、滑り込みでクラブハウスの「メリエンダ」（おやつ）にもありつけました。



蒸しパンみたいな不思議なお菓子でした。甘くて優しい感じです。


さて、ここまでくるとあらかじめ予約をしていた今日の晩餐ＢＢＱが最後の楽しみ。
しかし、メリエンダを味わった我々にスタッフの宣告が…

「ビーチでのＢＢＱは風が強いので厳しい（＝ＮＧ）です」

まじで！？　最終日までも！？
本当にがっくりでした。

でもまぁ、その代わりと言うか、“特別な場所”で夕食にしましょうと言ってくれました。

これまで、暇に任せて島を探検しすぎた我らは若干見当がついてしまいましたが、
そこはお楽しみと言うことで・・・。

それまでは最後の夕陽を見ながら過ごしました。







（１２）　プライベートＢＢＱへ

　アマンプロ旅行２００９～目次

（１０） 初の朝ヨガ～アマンプロ旅行２００９

２００９年１月１６日（金）

今日は丸１日フリーで過ごせる最終日。
天気は少し曇。しかし、風は弱い！

この日は朝７：３０のヨガに参加することにしています。
風が強いことが予想されたため、エアポートラウンジで行われることに。

結構近かったはずなのに、ＭＡＰに惑わされてカートで遠回り。

インド人（？）のインストラクターを除くと、到着したときは神秘主義的アメリカンな男性１人。
ですが、しばらくすると西洋人の女性２人連れと日本人（？）夫婦２人も登場。
英語はよくわかりませんでしたが、見よう見まねで初ヨガ。
実際にやってみるとなかなかきつかったです。
疲れましたが朝から動いて１日が長く感じられるいいスタートです。

その後、クラブハウスで朝ごはん。
最終日になってこの天気だもんな～。




ワッフルうまかった。
妻はフィリピンスタイルの朝食を頼んでいたけれど、非常に気に入った模様。









それにしても、最終日は本当にいい天気になりました。
これが南の島だよなぁ。

（１１）　２度目のシュノーケリング・ツアー

　アマンプロ旅行２００９～目次

（９） ようやく星空が… ～アマンプロ旅行２００９

１５日（木）の夕方。

今回の旅行で、一番キレイな夕陽が見られました。
何枚も写真撮りましたが、後から見返すとどれも同じような感じ。
よっぽど嬉しかったんだと思います。





それまではほとんど雲に阻まれてきたからなぁ。


この日の夕食はカシータで。


ワインはシラーズ。Green Point 2005　なかなか美味しかったです。
あっという間に食べてしまい、ふと窓から夜空を眺めると…、

・・・！！




おおぉー！ついに星が見えた～！
オリオン座だ！

これはもしや「スターゲイジング」イベントも開催しているのでは！

と思って、スタッフに確認するも

・・・　orz　 予想通り早々に中止されていてダメだった。
折角のチャンスなんだから頑張ってよ。

でも、明日以降に期待を抱かせる天気でした。
この日もワインたっぷり飲んだので早めに就寝しました。

（１０）　初の朝ヨガ

　アマンプロ旅行２００９～目次

（８） シータートル来ないかな・・・～アマンプロ旅行２００９

１５日（木）
とりあえず、午前中は日光浴でかなり焼けました。
ただ日光浴だけでは面白くないので一人、シュノーケリングでもしようかと…。


シュノーケリングセットを借りに行くと、ハウスのオジサンに
「アブナイ！アブナイ！」と連呼されました。
先の記事でも書いたように、日は照っていても風が異常に強い（こんな日ばっかり）

こんなに天気はいいんだけどなぁ。


そのため、昨日のようにボートで沖に行ってシュノーケリングはダメらしい。
サンゴ礁の内側、ビーチ近辺であればいいというオジサン。
しかも、
「ビーチのあたりにも海藻を食べにシータートルが来るよ」
の発言。
そりゃ、喜んで近場でシュノーケリングしましたよ。
ビーチから黒く見える部分は実は海藻なんですよね。
そのへんには魚なんかも結構集まってきたりして。

でも、やっぱりウミガメは来ませんでした…（泣）
まぁ、後から考えれば、昼の日中から来たりはしないわな。
（その時は期待して泳いでましたけど。）
泳げて随分満足しましたが。




泳げば腹も減るわけで、待ちくたびれた妻

（波と追いかけっこ）

と、ビーチクラブへ遅い昼食に。


イベントがことごとく風で中止となれば、楽しみは“食”になるのは当然のこと。





本日の昼もガッツリいただきましたよ。

その後はクラブハウスのプールサイドで昼寝。
風除けのブーゲンビリアの席に陣取りました。



プールには欧米人が多かったです。
しかも、男も女もめっちゃスタイルのいい人ばかり。セレブなのか？？


プールから戻ってきたのが夕方の４時頃。
ここからもう一度シュノーケリングに向かいましたが、
夕方だからかサカナに意外といるのに驚きました。
ビーチから見てカワヤンバーより少し左にずれたところにサンゴがあるので、
ここには小さな魚から大きな魚まで多数の魚が集まってきていました。
近場では一番のシュノーケリングポイントだったかもしれません。

でも、風が強くて寒かったけれど…。

（９）　　ようやく星空が…

　アマンプロ旅行２００９～目次

（７） え！？サンドバー・ピクニックは？？～アマンプロ旅行２００９

１月１４日（水）の続きから。

シュノーケリングを終えて、昼食はカシータでとりました。
ビーフハンバーガーやナシゴレンを食べると眠気が襲ってきてぐっすりと昼寝。

目が覚めると、まだ風が強い・・・。
「そういえばクラブハウスでおやつがでるらしいよ」
との妻の発言にのって、２人でクラブハウスへ。

どんなおやつが出るんかな～、と思って到着してみると
時間を間違えていて、既におやつタイムは終了
妻が異常に悔しがっていました。

仕方ないので、クラブハウスで手紙書いたりしてのんびりと過ごし、
その後、スタッフと明日のサンドバーピクニックについて相談すると、


え？黄色信号？


この強風で、今日もサンドバーピクニックはできなかったらしい。
風で波が高く、サンゴ礁の外のアクティビティは全て見合わせているとのこと。
そして、あすもこの風だと中止らしい。

とはいえ、一縷の望みをかけて、真剣にサンドバーピクニックのメニュー選びをしました。


この風がなければ、ディナーもカシータ前でプライベートＢＢＱとかできるのにな～。
残念ながら本日はクラブハウスでディナーとなりました。
（まぁ、ここは美味しいからいいんだけれど、満喫したかったな）

食事の後はクラブハウスのバーへ。



アマンプロの名前のついたこのカクテルはなかなか美味しかったです。


・・・そして、翌日１５日（木）



朝、目が覚めると




風が吹きつけている

強風は昨日から変わりなく吹きつけていました…。
日光は今までで一番降り注いでいるんだけどなぁ。

結局サンドバーピクニックは中止。
がっかりです。


仕方ないので、この日は欧州人にならって日光浴。





本読んだりしながらビーチで過ごし、けっこう焼けました。
さて、午後は何しようか…。



（８）　　シータートル来ないかな・・・

　アマンプロ旅行２００９～目次

（６） 独占シュノーケリング・ツアー、でも大変～アマンプロ旅行２００９

１月１４日（水）朝６：５０起床。
こういうところにくると朝起きるのが全く苦にならなくなるから不思議です。

昨日のヘッドスカルプマッサージのときに使われたココナッツオイルのおかげで、
髪がペッタンコになっていましたが、同時に驚くほど髪がツヤツヤになっていました。

さてさて、今日の天気は・・・と外を見ると、

昨日よりもキビシイ

曇天。風は強い。　いや、すごく強い…。
雲は厚く、切れ目がない。ん～、南の島なんだけどな～。

気を取り直して朝食をカシータで。

フィリピン風朝食とオムレツ。


オムレツが美味しかった～。


１０：００からシュノーケリングツアーがある予定なのですが、
この天気なので中止もありえるなぁ、と思って日本人スタッフに確認すると、
「何の問題なく催行されます！」とのこと。

催行されるというのなら行くべし！ということで、フィンを借りてボートに乗って出航！

この風のせいもあってか、参加したのは我ら２人だけ。
ちょっとメタボ腹のキャプテンと、若くてスマートな兄ちゃんガイドの計４人。

妻はライフジャケットも装着しているのですが、
風が強くて波立っていることもあり、めっちゃ緊張していました。
船に乗っているときから「怖い、怖い」を連発。大丈夫かいな…。

そうこうしているうちに、目的の場所に到着。



さぁ、妻が飛び込む・・・飛び込む・・・

ん？飛び込まない。

どうやら怖くてなかなか海に入れない模様。
後ろからガイドの兄ちゃんが押してくれたのだけれど、
ライフジャケットが船に引っかかって、妻ではなくガイドの兄ちゃんが海に落ちてしまうというハプニングでスタート。

でも、いったん入ってしまうと意外に平気なようで、



楽しそうに泳ぎ始めました。


さて、客２人にガイド２人という贅沢なツアーになったため、
泳ぎに自信のない妻をメタボ腹キャプテンがしっかりサポートしてくれます。
ひもの付いたブイをキャプテンが引っ張るので、
妻はそのブイに捕まっているだけでポイントまで連れて行ってもらえます。

キャプテンがパンをまくと、色とりどりの魚たちが一気に寄ってきます。






↑こんな魚が手から直接パンを食べていきます。





黒パンよりも白パンのほうが食いつきがいいようでした。


そして、驚くべきはメタボなキャプテン。名前はピーターと言っていましたが、
彼は非常に泳ぎが上手。
メタボ腹に似つかわしくないほど海底まで潜り、いろいろなもの指し示してくれます。

その写真はないので、後からうちの画伯（＝妻）が
記憶をたどって描いた絵でいくつかご紹介します。

まずは、メタボ腹キャプテンになついている魚。

（アゴが張った魚なわけではありません。
　ピーターがパンを与えているところを描いています。）

次に、エイとロブスター。

（ロブスターは勘弁してあげてください・・・）

そして、キャプテンが「オカーサン、オカーサン」と言っていた、
シャコガイのお母さん。

このオカーサンは大きかった～。１ｍくらいあったんじゃないかな。

とまあ、楽しかったのですが、とにかく風が強い！
風で波立つし、水温もあまり上がらないので体も冷えてくる。
妻をブイごとパワフルにひっぱっていたキャプテンもそろそろ潮時と判断したのか、
少し先に浮かぶカワヤンバーに上がろうということになりました。


（カワヤンバー）

が、カワヤンバーに上がったものの、濡れた体を強風が襲い、
水の中にいるよりもずっと寒い！
歯をガタガタいわせながら椅子の陰で風を避けていると、
程なくしてボートが横付けられました。

渡されたタオルで体を包んだ時の温かさと幸福感・・・忘れられません。

おかしい…ここはシーズン真っただ中のアマンプロだぞ

しばらくは寒さに口数も少なかった２人ですが、
体も温まると、海でみた光景を興奮して報告しあいました。
シュノーケリングツアー自体はとても楽しかった。

あとはこれで強風がやんでくれればなぁ…。


（７）　　え！？サンドバー・ピクニックは？？

　アマンプロ旅行２００９～目次

（５） うちの画伯と“マンゴー鳥” ～アマンプロ旅行２００９

ちょっと、ここでひと休み。

アマンプロのあるパマリカン島には、結構いろんな鳥がいます。
その中でも鮮やかで目を惹くのが、この鳥。



わかりますか？



こんな感じで、カシータの前にある足洗い用の水溜カメに寄ってきます。





拡大すると、こんな感じです。
黄色がまぶしいほどに鮮やか！







さて、うちの連れのお話。


今回の旅行では、お互いにちょこちょことメモをとっていたのですが、
そのメモ帳に、うちの画伯（＝連れ）がよくスケッチをしていました。


うちの画伯がこんな綺麗な鳥を逃すわけがありません！
そして、シャシャシャっと書いた絵がこちら！






画伯…、なんかヤンキーな鳥になっていますが…


そして、勝手に命名「マンゴー鳥」



まぁ、確かに色合いそっくりなんですが。
（参考：マンゴージュース）


以降、我がカシータでは、この鳥は「マンゴー鳥」と呼ばれ続け、
未だに正式な名前は知りません・・・。


（６）　独占シュノーケリング・ツアー、でも大変

　アマンプロ旅行２００９～目次

（４） 初！ヘッドスカルプマッサージ ～アマンプロ旅行２００９

強風吹き荒れるアマンプロ。
ある意味救いの神とも言えるイベント「マッサージ」に向かいます。

場所は島の中ほどにある、ここ。


今回は
オイルマッサージ　９０分
ヘッドスカルプマッサージ　３０分

男の僕からすると、超ロングコースのマッサージです。
そして、ヘッドスカルプマッサージは人生初。

ここにはカメラを持っていかなかったので、文章ばかりになりますがスミマセン。

まずは、準備された紙パンツに履き替えます。
そして、ガウンをまとった感じでマッサージ台へ。
横のベッドには妻も並んでいます。

マッサージする人も、やっぱり男を担当する人のほうが力も必要で大変だろうな～、
と思っていたら、（やっぱり）２人のうち比較的体格のいい方が担当してくれました。
マッサージはゴリゴリとやるわけではなく、やさしめで気持ちいい感じです。
冷房がよく効いていることもあって、部屋は少し寒めでした。

本当に、ゆったりとした時間が流れるままに９０分。
そして、ヘッドスカルプマッサージへ。
同じくこちらもやさしい感じで頭部のマッサージが行われます。
ココナッツオイルを使いながら、ゆっくりと…、まんべんなく…

鳥の斉唱を聞き、くつろぎながらマッサージを受けること３０分。
気持ちよかったせいか、その前の９０分と比較したせいか、
「え？もう終了？」という感じでした。

頭はココナッツオイルでペットペト。

しかし、マッサージが終わった後に、オイルはしばらくそのままで、
３０分後に洗い流すように言われました。

ぺと～んと髪が張りついたようになりながらカートでカシータへ戻ります。
３０分以上経過したのち、シャワーですすいでみましたが、
髪は相変わらずオイリーなまま！ ペットペト！

髪をペットリと垂らしていると変な感じなので、オールバック風にして夕食に向かいました。

この夜はＢＢＱをやっているという“PICNIC GROVE”へ。


このときは「東洋人が多いな～」という印象でした。
あいかわらず風は吹きつけていましたが、木立に囲まれているので食事は穏やか。
ギターを奏でるシンガーがいましたが、この人がすごい上手で、それを聞きながら食べるのは心地よかったです。

ただ、残念ながら見た目が最高に美味しそうだった“子豚の丸焼き”は、
あまりに臭くて食べられるものじゃありませんでした。
西洋人はこの程度の臭みは平気なのかな？
たぶん、日本人はほとんど無理だろうな～。
普通のサーロインステーキは美味かったので、そちらをガツガツ…。

テーブルには、昼にも対応をしてくれたウエイターが（多分たまたま）いて、
非常に愛想もよかったです。

浜辺でキャンプファイアーとかもたかれていて、
本当なら楽しい感じになるはずなんだけれど、浜辺は風のため人もおらず。
キャンプファイアーも、

こんな感じで炎も立ち上らず、燃え尽きかけていました。

赤ワインを飲みすぎたせいか、マッサージで血行が良くなったせいか、
この日はカシータに戻ってバタンと、あっという間に寝てしまいました。


（５）　うちの画伯と“マンゴー鳥”

　アマンプロ旅行２００９～目次