鳴子峡ではあまり紅葉が見られず、
高速道路に戻って岩手の方に北上しようかとも思いましたが、
そこまで行ってやっぱり紅葉に出会えないのも辛いので、
ちょっと予定を変更してみました。
急カーブが続き、対向車がくるとすれ違うのも危ない県道310号を北上。
(もうこの道は通りたくないw)
標高が上がってくると、ずいぶんと紅葉が見られるようになりました。
これでスカッと晴れてくれていたらな~。
そして、予定を変更して向かったのはココ↓
“川原毛地獄”です。
辺り一面に硫黄臭が漂い、天気の悪さと立ち入り禁止の看板と殺風景さで地獄感たっぷり。
そこから遊歩道で少し下っていくと、先に「大湯滝」があるとの表示。
ちょいと足をのばしてみることにしました。
車でぐんぐん上がってきただけあって、
この辺りは綺麗に色づき始めているところもありました。
20分ほど下ると、お湯がわいているところが現れます。
↑この辺りはまだ熱湯らしく、降りてはいけないとの警告も。
おお~、湯気がでてる、でてる。
そして、そこから200mほど進んでいくと、
見えてきました!「大湯滝」
それはまさに温泉の滝!
滝つぼは天然の温泉になっていて、学生グループが素っ裸で楽しんでいました。
めちゃ楽しそう。
学生時代に友達ときたら、間違いなく入るな。
流れてくるお湯に手をつけると、冷えてた手がポカポカに。
ちょうどいい温度。
お昼でしたが気温は12℃ほどしかないので、本当に極楽気分。
湯煙でくもる~。