おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

モルディブ旅行~目次

2006年05月11日 08時53分29秒 | モルディブ旅行(2006年4月)

<モルディブ旅行~目次>
※各記事にここからリンクさせています。

(1)  序章

(2)  日程

(3)  こりゃあいい! 初のビジネスクラス(スリランカ航空)

(4)  水上飛行機でソネバフシへ

(5)  ソネバフシ到着! No News No Shoes

(6)  ソネバフシで共存していた動物たち

(7)  サンセット・カクテルパーティー!

(8)  赤道上で見る星空は…

(9)  飯は美味い!されど多し

(10) 初スパ体験~シックスセンシズ・スパ

(11) これはオススメ!プライベート・ピクニック in モルディブ  

(12) 無人島でのシュノーケリング in モルディブ

(13) さようならVilla No.9、そして…

(14) 帰国までの余韻

(15) おまけのエピソード
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまけのエピソード

2006年05月11日 08時53分04秒 | モルディブ旅行(2006年4月)


タイトル通りですが、モルディブ旅行でのおまけエピソードです。

【ウォンテッド・サングラス】



この旅行記の中でもちょこっと触れましたが、連れは成田空港でサングラスを購入。
初めは「派手かなぁ…」なんて言ってましたが、本人かなりお気に入り。


上の写真をこんな風に撮っていたほどです。

しかし…
帰りのマーレ空港のビジネスラウンジ。
ここまではしっかりと持っていたんです。


そして、その後の飛行機の中…
「あ~っ、サングラスがないっ!」
そう、ラウンジに忘れてきてしまったのです。
その後、旅行代理店を通じて飛行場に問い合わせたりしたのですが、消息不明…
せっかくいいサングラスを買ったのに、わずか数日の運命でした

どなたかマーレ空港で見つけた方はご一報を…


【常備薬は必要です…】

この旅行記の中、全て健康体で過ごしたような記述でしたが、実はずっと風邪っぴきでした。
モルディブに行く直前、仕事の憂いを無くそうと休日出勤したのですが、会社に辿り着く途中に雨が降り出しずぶ濡れ。
おかげで出発当日から
咽喉痛⇒咳き込み⇒腹痛⇒発熱
といったフルコースを味わいました。
せっかくVilla No.10に移った日には発熱で午前中寝込んでいた始末。
引きずった風邪のせい?食あたりにでもあったのか?
今となってはわかりませんが、風邪薬や正露丸を持っていっていれば…と後悔しています。
(僕は正露丸で8割方の病が治ります)


【チップが難しい!】

モルディブはチップが必要な国です。
マーレに着いた初日。
ポーターにチップがうまく渡せなかった時からチップ神経症になりました。
今までにチップ制の国に行ったことがないわけではないのですが、何故かうまく渡せない。

ひとつ、常にポケットにチップを持ち合わせていなければならない。
ふたつ、ルームボーイやレストラン以外でのチップのタイミングがわからん。

チップが必須でないのはわかっています。
しかし、「渡したい!」と思ってもスマートに渡せないストレスを味わいました。
コミュニケーションのツールとしても、そんな普通のことができる人になりたい…


【日々、これ勉強…】

向こうに行って痛感したのが自分の英語力。
思ったよりも聞くことはできるのですが、話すことが弱い!
いったい何年英語習ってたんや…
ソネバフシには日本人スタッフもいるのですが、僕らの担当は現地の人でした。
そのスタッフさんをすっ飛ばしてやり取りするのは嫌だったので、片言の英語で頑張ってみるのです。
が…、もっと英語を話せればどんなに楽しかったか。
スタッフとのやり取りもさることながら、滞在客とのコミュニケーションがとれたなら、これは楽しいですよ!
もちろん英語圏の人ばかりではなかったけれど、あの場では英語はグローバル・スタンダードでした。

ちゅうことで、英語を復習します・・・。


まぁ、そんなサイドストーリーもありつつ、
言いたいことは「モルディブ、おすすめ!」
ということです

fin

※TOPの写真はソネバフシで購入したお土産の“トレイ”と“コースター”

目次へ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰国までの余韻

2006年05月11日 08時46分24秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
長らく続いたモルディブ旅行記ですが、そろそろお終いと致します。

感動のVilla No.10での滞在に後ろ髪を引かれながら、帰国を前に思い返します。


朝日が昇ったばかりの時間でも、モルディブの朝は暖かく、好きな時間のひとつでした。

思い返せば、ひたすらノンビリした旅行。

特に何をしたわけでもありません。

たとえば、昼は海上にあるシャンパンバーに行き…


シャンパンを飲みながら…



向かいの島から流れてくるコーラン?を聞いたり、
果敢にドロップオフに飛び込むヨーロッパの女の子の勇姿を称えたり。

夕暮れは自転車で島を廻りながら、

サンセットを眺めたりします。



夜は夜で、のんびりしながら酒を飲むばかり。
(思ったほど飲めなかったのが心残りですが…)

非日常・南の島モルディブにはまり、帰国は寂しく感じられます。


モルディブに行く前は、
「こんな贅沢な旅行は今回だけかなぁ」
などと話していましたが、魅力を味わいすぎました。
たぶん…また行きますね。

モルディブは地球温暖化で消失が懸念されている国です。
「こんな楽園を消してはならない!」
と体験するためにも、そして非日常を味わうためにも、是非みなさん訪れてみてください。

次はどの島に行こうかな…。


(15)おまけのエピソード へ

目次へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようならVilla No.9、そして…

2006年05月08日 23時41分43秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
残りもあと3日となった昼間。
いつも部屋を綺麗にしてくれるルームボーイのフセインが
「君たちVilla No.9から移るんだって?」と話しかけてきました。
2人は何のことやらわからない(そして、英語でうまく聞き返せない)でいると、
「あれ?何も聞いていないのか」という反応。

そんなこともあるのか?くらいの反応でいると、
夕食時に担当スタッフから説明がありました。
「お二人はハネムーンでいらしているので隣のVilla No.10にFree Upgradeしますよ。」

さすがにFree Upgradeの単語は聞き逃しません。
意味もはっきりわかる。

隣のVillaがデカかったのは木の間から垣間見られたので、2人して大喜び。


さて、部屋を移るということになると、部屋付きのルームボーイも代わるかもしれない。
せっかくお世話になったのだからフセインにメッセージくらい残そう!ということになり

チップと一緒にメッセージ。彼女に折鶴を添えてもらいました。
さようなら、Villa No.9 楽しかったぞ!


そして翌日…


さあ!いざ引越しです。
といっても体を移動させるだけ。

慣れ親しんだ分かれ道をいつもと違う方向に曲がります。

そして現れたVilla No.10



おぉ!2階建て!
しかもプール付き!

何じゃこりゃ!
何段階アップグレードしてるんだ?

Villa No.9以上の興奮を抑えながら早速、部屋の散策です。
(しばらくお付き合いください…)


まずは1階です


オレンジのソファーはここでも健在です。


奥にはベッドルームが

さらにその奥にはバスもあります

しかし、メインのバスルームはこちら



シャワースペースも広い!

さらに2階に上がってみます。



ここにもベッドルームが!


渡り通路を歩いてバルコニーへ。


十分くつろげるスペースが。

マイビーチの眺めも爽快。

証拠写真を撮りたくなる気持ち、わかっていただけますか?
ここまでアップグレードするなんて信じられなかったので。

僕らがVilla No.9に居たときは、確か欧米の家族連れが滞在していたはずです。
それを2人で使えるとは…感謝です。
ちなみに、ソネバフシにはこの比ではない部屋もあります。
その名もJungle Reserve(←クリックで間取り図)、どんな人が使うんだ?

残りの2日間、このVilla No.10を満喫します。


相棒の自転車もNo.10仕様に変わりました。

意外に楽しかったのがプール。
これまで南の島にプールなんて無用!と思っていたのですが、実は気持ちいい。

遊びでプカプカ浮いてたり、体をクールダウンさせたり。
淡水なのでさっぱりした気分にもなれます。

夜は油の小さな灯りでライトアップも。

とにかくどこもかしこも使わないと勿体無い気がして、

2階で本を読んだり・・・。


ソファーでくつろいだり…。
島をでる最後の時までここを拠点にさせてもらいました。


あ…!ちなみに、ここのルームボーイはやっぱりフセインでした

(14)帰国までの余韻 へ

目次へ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無人島でのシュノーケリング in モルディブ

2006年05月03日 13時54分54秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
ピクニック・ランチで満腹となり、ようやく動けるようになって海に突入です。

この無人島で景色のいいほうは遠浅の海で、延々と膝上くらいの深さの海が広がります。
あまり泳ぎの得意でない彼女は、まずはこちらでシュノーケルやフィンの練習。
こちらも少しばかり珊瑚があり、小さな魚たちが見られます。


写真は、使い捨て水中カメラで撮ったもの。
現像したものをさらにデジカメで撮ったので、ちょっと画像が…(スキャナーなくて)
本当はもっと綺麗で、すごい明るかったんですがそこは想像で補ってください。

しかし、本当に楽しかったのは船が入ってきた反対側。
珊瑚もたくさん生息し、少し泳ぐとすぐにドロップオフに行き着きます。

珊瑚に群がる魚たち。


そして、ドロップオフのところではさらに多くの魚たちが集まっています。





安全そうなポイントと最短ルートを確認して、怖がりな彼女を連れていきます。
彼女は泳ぎ苦手なのでライフジャケット装備。


最初は怖がっていたものの、魚の豊富さに喜び、
次第に泳ぎもスムーズに。


それにしてもドロップオフになる場所は美しくもあり、怖くもありますね。
フィンの先がつきそうな深さだったのに、1歩でると底も見えない暗闇が底に広がっています。



しかし、その岸壁には色とりどりの魚たち。
かなり体長の大きな魚も遠目に見えました。
変り種ではタコ。少し姿が見えたのですがすぐに隠れてしまいました。
ウミガメも見たかったけれど、残念ながら遭遇できず。

ソネバフシでもビーチからドロップオフのポイントに行けば、同じような美しさに出会えるかもしれませんが、
ドロップオフは初体験だったので、この無人島での感動に代わるものはありません。

こんな海が近くにあれば…
しかし、近くにないからモルディブに憧れるんですよね。

この島なんて地球温暖化が進めばあっと言う間になくなってしまうんだろうな…

そんなことを一瞬考えた後は、頭を空っぽにして
シュノーケリングを楽しみ、
砂浜で寝転び、シャンパンを飲んで無人島ピクニックを満喫しました。


そして夕方、迎えの定刻5時。
デザートとコーヒーを楽しんでいるところに、キッチリ船がやってきました。

このピクニックは大正解だったと話していると、
到着したスタッフから「エンジョイしたか?」との問いかけ。

元気に「エンジョイ!」と答えて帰路につきました。


(13)さようならVilla No.9、そして… へ

目次へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはオススメ!プライベート・ピクニック in モルディブ

2006年05月03日 13時50分29秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
ソネバフシにも色々なエクスカーションがありますが、
今回体験したのは“無人島でのプライベート・ピクニック”

前日に申し込み、朝から船に乗り込み出発です。



この日も快晴!
波も穏やかで真っ青な海の上を船はかっ飛びます。

ソネバフシから走ること約30分。
遠くに目的の島が見えてきました。



荷物を積み下ろすと、船は帰っていきます。



そして、到着した島は…
珊瑚の白砂の無人島!貸切!
(島の端から撮影)
(↑クリックで拡大)

中央の僅かな緑の部分に屋根付きのテーブルと、パラソル付きベッドがあるだけです。


あとは一面、砂・砂・砂。
海・海・海。空・空・空。

(↑クリックで拡大)


夕方の指定した時刻にお迎えがくるまでは、
この小さな島が世界の全てです。

パラソルの下、本を読んだり…

(↑クリックで拡大)

ぼ~っと海を眺めたり…


島の端から端まで走ってみたり…

(↑クリックで拡大。全身初登場…)

まさに南の島。まさに無人島。

ソネバフシからプライベート・ピクニックで行ける島は3つほどあるらしいのですが、
この島はその中でも一番遠くて小さく、その小ささと大部分が白砂というところが魅力です。
他の島はもっと緑が多く、これほど白砂が広がっていないそうですが、
逆にシュノーケリングには最適な海が広がっているそうです。

彼女たっての希望でこの島を選びましたが、
白砂の上に立ち、周囲を海に囲まれるこの景観に感動。


さて、ひとしきり感動してお腹が空いたらランチです。

スタッフが置いていってくれたランチセットを展開。

ロビンソン・クルーソー セットです。



クーラーBOXを開けると…

ドンッ!


そこには食料がタップリ!

もちろん飲み物も。


早速シャンパンを用意し、無人島ランチです!



このテーブルに載っているだけで食材の1/3。
サラダ、生ハム、スパイシーチキン、サーモン、ローストビーフ、サンドイッチ、フルーツ、スウィーツ・・・。
何があったか思い出せないほどの食材。
そういえば、前日にあれもこれもとオーダー表にチェックを入れたっけ・・・(酔っ払いながら)

1品がこんなに量たっぷりなら抑えるべきだった。
必死になって食べましたが、我々の胃袋の限界を超えていました。
大地の恵みよ、すまん・・・食べきれん。

しかし、ソネバフシからの食材は相変わらず美味!
環境も食材も生涯最高のピクニック・ランチでした。


この過剰摂取したカロリーを消費すべく、
酔いが醒めたのを見計らって、海へ突入です。

後編へ続く!(12)無人島でのシュノーケリング in モルディブ 


目次へ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初スパ体験~シックスセンシズ・スパ

2006年04月30日 22時52分46秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
これまたハネムーンのサービスでついていたのが50分の無料スパ。

ソネバフシにあるのはシックスセンシズ・スパです。

「なんじゃそりゃ?小宇宙(コスモ)でも燃やすのか?」
と寒い感想しか持ち合わせない夫に対し、これを一番楽しみにしていたと言っても過言ではない妻。

温度の違う2人が自転車をこいでジャングルの中のスパを目指します。

到着するとまずは2階の待合室で、問診表?のようなものを書きます。



まもなく2人のセラピストが登場。

彼女はタイ(?)の女性、僕は欧米人女性が担当となりました。

2人が選んだのはスウェディッシュ式。

マッサージの強さとしては中クラスです。(強はもちろんタイ式)


さて、下に降り、部屋に入るとそこはお香のにおいが立ち込めています。

そして英語で服を全部脱げと言われます。

下着は脱いでも脱がなくてもいいとのこと。

何せ初のスパだったので、下着はつけたままにしましたが、
今思えばタオルもあるしマッサージの邪魔にもなるので脱げば良かった。

さて、途中、鼻水がでて往生した以外は快適な時間がゆったりと流れます。


音楽とお香とマッサージ・・・



いや~、極楽。

50分なんてあっという間でした。

女性がはまるのもわかる気がします。

彼女のほうは、あまりの気持ちよさに寝入ってしまい、最後に気付け水?のようなものを顔に吹きかけられて起こされたそうです(笑)

←覚醒した嫁

翌日は肩が軽くなりました!

もう少し強めでも良かったかな。

今度はタイ式にチャレンジか…。


最後はジンジャーティーをもらいました。



(11)これはオススメ!プライベート・ピクニック in モルディブ へ

目次へ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯は美味い!されど多し

2006年04月30日 21時29分08秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
ソネバフシはモルディブのリゾートの中でも料理が美味しいと聞きました。
そして、確かに美味しかったです。
ランチのビュッフェスタイルでは様々な料理が並んでいます。
肉や魚も好きなものを目の前でグリルしてくれたり、デザートのアイスは30種類近くから選び放題。
キャラメル味が人気でした。(嫁、大喜び)



サーモンやカツオのようなネタだけですが、寿司も用意されています。


そして、レストランでの夜のディナーも美味い。
ただ、テーブルにはロウソクの灯りだけなので、写真は撮れませんでした。(残念)

しかし、ソネバフシの食事で困ったのはその量!

多い、多すぎる…

2人がそれほど食べるほうではないとしても十分すぎる量。
基本的に欧米人サイズです。
彼らはどこであれだけ消費するのか不思議なほど軽く平らげます。

ランチビュッフェにしても、ディナーコースにしても値段は結構張るんです。
なのに、ビュッフェだと欧米人の子供レベルしか食べてなかった気がする…

特にディナーのコースにおいては、最初のほうで腹が膨れるのは得ではありません。
しかし、「もったいない」を身上とする日本人が残すわけにはいかない!

そんなわけで、ソネバフシからプレゼントされるハネムーンディナーの際には量を減らしてもらいました。
これが大正解!
“食べる使命感”を拭って楽しめました。

このディナーの場所は、船着場の反対側にある予約制のレストラン。
白浜にテーブルをセッティングしてもらい、満天の星の下、ボーイおすすめの赤ワインをいただく…
いや~、最高の贅沢だと思いました。
メニュー表には2人の名前と日付が入っています。
これも記念になります。

ちなみに、お金を安くあげるにはVillaで食事をする、という手があります。
レストランやバーからアラカルトで注文。
1品、1品はそんなに安くないですが、量が多いので2人で分ければディナーコースの1人分くらいで済むんじゃないでしょうか?



↑これはある日のVillaでの晩飯。
メニューにはなかったけれども、お願いして作ってもらったナシゴレンが美味かった。
あと、パンもたっぷりついてきます。


朝食もVillaで食べるとのんびりできます。



なかなかヘルシー
タイ式オムレツ

ちなみに、これ3つで1人分のヘルシータイプ朝食です。

しっかり食べてあとは泳ぐだけ。

(10)初スパ体験~シックスセンシズ・スパ へ

目次へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤道上で見る星空は…

2006年04月27日 00時14分33秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
モルディブで感動したものは、真っ白な砂浜と綺麗な海。

そして、それと同じくらいに感動したのが星空。

星の海です。


ソネバフシに到着したころは日本との時差3時間が効いて、朝3時頃に目覚めていました。

波の音でも聞いて潮風にあたろうかと外に出ると…

そこには無数の星です。

周囲が海。島に余計な明かりがない。

そんな状況で眺める夜空は、隙間の少ない星の海です。

はじめは雲かと思ったボンヤリとした明るい帯びは天の川。

これには感動しました。

日本にいて、こんなに明るい天の川を眺めることはありませんでした。

これを昔の人が「川」と表現したのは当然です。

夏の大三角形も鮮やかに輝いていました。

そして見慣れた北斗七星。

これを見つけると北極星を探すのはお決まりです。

柄杓の深さを7倍にして…

???

北極星がない。

赤道近くから眺めているために、北極星が水平線の下に沈んでいるのです。

地球が丸いということ。

自分が異国にいるということを実感する瞬間です。


モルディブは、昼も夜も魅力的です。


(9)飯は美味い!されど多し へ

目次へ



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンセット・カクテルパーティー!

2006年04月25日 00時27分39秒 | モルディブ旅行(2006年4月)
ソネバフシに到着したとき、スタッフから

「今日はサンドバンクでサンセット・カクテルパーティーがありますよ。」

と教えられました。

そのサンドバンクは例のインターナショナルエアポートのすぐ近くにあります。

せっかくのイベントを逃すはずもなく、夕方5時ころに桟橋から船で出発。

3隻ほどにわたって、滞在客が次々とサンドバンクに降り立ちます。


本当に砂だけの島。


そこにスタッフがテーブルやイスを置き始めます。

続いて軽食をバイキング形式で取れるようにセッティング。




それぞれがシャンパンなどを片手に楽しげに話し始めます。

もちろん、英語で…

こんなときに「英語がもっとできたら楽しいだろうに」と実感します。



夕日を背にシャンパンを飲み。

シャンパンを飲み。

シャンパンを飲み…

何杯飲んだんだろう?既にご機嫌です。



途中から演奏が始まり、欧米の子供たちがリズムに合わせて踊りだします。

この辺りが日本人の子とはちょいと違う。恥ずかしがらないんですよね。


このリズム。

もし沖縄の踊りカチャーシーなんて合わせたら、拍手喝采だったろうな~。
(無論、そんな技術は持ち合わせていません)


そうこうしているうちに、彼女は“無料サンドバンク出張マッサージ”を体験し始めます。



本人曰く、極楽だそうです。格好はピグモンみたいですが…
(このマッサージ台も船で運ばれてきたものです)


時が過ぎること1時間と少し。

日が水平線に近づき始め、パーティーも終焉を迎えます。



ここで撮ってもらった写真は貴重なものになりました。


(8)赤道上で見る星空は… へ

目次へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする