残りもあと3日となった昼間。
いつも部屋を綺麗にしてくれるルームボーイのフセインが
「君たちVilla No.9から移るんだって?」と話しかけてきました。
2人は何のことやらわからない(そして、英語でうまく聞き返せない)でいると、
「あれ?何も聞いていないのか」という反応。
そんなこともあるのか?くらいの反応でいると、
夕食時に担当スタッフから説明がありました。
「お二人はハネムーンでいらしているので隣のVilla No.10にFree Upgradeしますよ。」
さすがにFree Upgradeの単語は聞き逃しません。
意味もはっきりわかる。
隣のVillaがデカかったのは木の間から垣間見られたので、2人して大喜び。
さて、部屋を移るということになると、部屋付きのルームボーイも代わるかもしれない。
せっかくお世話になったのだからフセインにメッセージくらい残そう!ということになり

チップと一緒にメッセージ。彼女に折鶴を添えてもらいました。
さようなら、Villa No.9 楽しかったぞ!
そして翌日…
さあ!いざ引越しです。
といっても体を移動させるだけ。

慣れ親しんだ分かれ道をいつもと違う方向に曲がります。
そして現れた
Villa No.10
おぉ!2階建て!
しかもプール付き!
何じゃこりゃ!
何段階アップグレードしてるんだ?
Villa No.9以上の興奮を抑えながら早速、部屋の散策です。
(しばらくお付き合いください…)

まずは1階です

オレンジのソファーはここでも健在です。

奥にはベッドルームが

さらにその奥にはバスもあります
しかし、メインのバスルームはこちら

シャワースペースも広い!
さらに2階に上がってみます。

ここにもベッドルームが!

渡り通路を歩いてバルコニーへ。

十分くつろげるスペースが。

マイビーチの眺めも爽快。
証拠写真を撮りたくなる気持ち、わかっていただけますか?
ここまでアップグレードするなんて信じられなかったので。
僕らがVilla No.9に居たときは、確か欧米の家族連れが滞在していたはずです。
それを2人で使えるとは…感謝です。
ちなみに、ソネバフシにはこの比ではない部屋もあります。
その名も
Jungle Reserve(←クリックで間取り図)、どんな人が使うんだ?
残りの2日間、このVilla No.10を満喫します。

相棒の自転車もNo.10仕様に変わりました。
意外に楽しかったのがプール。
これまで南の島にプールなんて無用!と思っていたのですが、実は気持ちいい。

遊びでプカプカ浮いてたり、体をクールダウンさせたり。
淡水なのでさっぱりした気分にもなれます。

夜は油の小さな灯りでライトアップも。
とにかくどこもかしこも使わないと勿体無い気がして、

2階で本を読んだり・・・。

ソファーでくつろいだり…。
島をでる最後の時までここを拠点にさせてもらいました。
あ…!ちなみに、ここのルームボーイはやっぱりフセインでした
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