感動しました！六義園

前の日に「旧古河庭園」に行ったばかりでしたが、
次の日の月曜日、代休日だったので今度は「六義園」へ。

「旧古河庭園」にしても「六義園」にしても、
これまで訪れたことのない庭園だったのですがどちらも立派な庭園ですね。
地図で見ても、まずはその敷地の広さに驚いてしまいます。



レンガ塀をず～っと歩いてたどり着く正門。
すでにここからいい感じが漂ってきています。
そして中に入ると…



なんとも雅な雰囲気。
この時点で携帯カメラしか持ってこなかったことを後悔しだしました。

少し進むと有名なシダレザクラが見えてきます。

これが満開で咲いたら、そりゃ美しいだろうな～。

この時期は、桜もなく、紅葉にも早く、ある意味空いている時期かもしれません。
しかし、このシダレザクラを抜けて庭園の中央に足を踏み入れると、
時期がどうとか関係なく、非常に素晴らしい庭園であることがわかりました。



手入れされた道を歩くだけで気持ちよく、



中の島が見えてくるあたりで思わず立ち止まって息をのみます。



なんともこの写真ではその時の感動を伝えられないのですが、
今まで観た庭園の中でも、第一印象で一番感動しました。



人があまり多くなかったのがまた良かったのかもしれません。



予定していた時間をはるかにオーバーして、庭園を散策してしまいました。
ここは本当にオススメの庭園です。

手入れの良さ、樹木の美しさ、庭園の設計の面白さ、
見どころポイントの多さ

どれも秀逸。
あと、庭園の背景に高い建物があまり見えないのもいいです。
東京には様々な素晴らしい庭園がありますが、
バックが“空だけ”っていう状況がなかなかないんですよね。
ここは比較的建物に邪魔されることがないのも高評価です。
（マイナスはカラスが多すぎてうるさいことくらい…かな）

さすがは「小石川後楽園」と並ぶ江戸の二大庭園です。
今度はちゃんとカメラ持って訪れようと心に決めました。

バラの見ごろはまだでした～旧古河庭園

両親とともに「旧古河庭園」を散策してきました。
ここはバラが綺麗なことで有名なので、しっかりカメラも持参。
見ごろにはちょっと早いかな～、と思いましたが…


案の定、９月の終わりではちょっと早かったです。

秋バラは１０月中旬から１１月なので、
行った時には




この２つの…というか２輪のバラしか咲いていませんでした。
ん～、残念。
綺麗なバラ庭園があるので、バラが咲き乱れたら本当に綺麗だろうなぁ。
時期がきたらまた訪れてみたいと思います。









ここは鹿鳴館を設計した人による洋館などもあって、
見どころ満載です。

たまには白ワインで

今日は家の晩御飯が“魚”だったので、白ワインにしてみました。
よく考えると、最近家では赤ワインばっかりだったな～。

本日はシチリア産ワイン。

お値打ち価格でしたが、いかにも“シチリア”って感じで気に入りました。
これ美味しいんじゃないかな～。

白ワインってスッキリした感じのがやっぱいいな、と再認識した日でした。

魚介だしもいいもんだ

連休中は仕事があったり、風邪をひいたり（新インフルではありませんでした）、
なんだか落ち着かなくてブログアップも止まったままになりました。
しかも、今後住まいをどうするかなどで妻と相談する毎日。

そんな中、ぷらっと駒沢の方に足を運んで食べたラーメン

麺屋ZERO1（零一） 駒沢大学店

ここの「武士系豚骨ラーメン」を食べましたが、結構おいしかったです。
魚介系のスープは夫婦ともに「？」な感想を持っていたのですが、
ここのスープは鰹節風味が非常に強くて、そのとんがり方が好みに合っていました。
妻は同じタイプのつけ麺。

でも、なんでラーメンってこんなに心を惹きつけるんでしょうかね。

（６） 独占シュノーケリング・ツアー、でも大変～アマンプロ旅行２００９

１月１４日（水）朝６：５０起床。
こういうところにくると朝起きるのが全く苦にならなくなるから不思議です。

昨日のヘッドスカルプマッサージのときに使われたココナッツオイルのおかげで、
髪がペッタンコになっていましたが、同時に驚くほど髪がツヤツヤになっていました。

さてさて、今日の天気は・・・と外を見ると、

昨日よりもキビシイ

曇天。風は強い。　いや、すごく強い…。
雲は厚く、切れ目がない。ん～、南の島なんだけどな～。

気を取り直して朝食をカシータで。

フィリピン風朝食とオムレツ。


オムレツが美味しかった～。


１０：００からシュノーケリングツアーがある予定なのですが、
この天気なので中止もありえるなぁ、と思って日本人スタッフに確認すると、
「何の問題なく催行されます！」とのこと。

催行されるというのなら行くべし！ということで、フィンを借りてボートに乗って出航！

この風のせいもあってか、参加したのは我ら２人だけ。
ちょっとメタボ腹のキャプテンと、若くてスマートな兄ちゃんガイドの計４人。

妻はライフジャケットも装着しているのですが、
風が強くて波立っていることもあり、めっちゃ緊張していました。
船に乗っているときから「怖い、怖い」を連発。大丈夫かいな…。

そうこうしているうちに、目的の場所に到着。



さぁ、妻が飛び込む・・・飛び込む・・・

ん？飛び込まない。

どうやら怖くてなかなか海に入れない模様。
後ろからガイドの兄ちゃんが押してくれたのだけれど、
ライフジャケットが船に引っかかって、妻ではなくガイドの兄ちゃんが海に落ちてしまうというハプニングでスタート。

でも、いったん入ってしまうと意外に平気なようで、



楽しそうに泳ぎ始めました。


さて、客２人にガイド２人という贅沢なツアーになったため、
泳ぎに自信のない妻をメタボ腹キャプテンがしっかりサポートしてくれます。
ひもの付いたブイをキャプテンが引っ張るので、
妻はそのブイに捕まっているだけでポイントまで連れて行ってもらえます。

キャプテンがパンをまくと、色とりどりの魚たちが一気に寄ってきます。






↑こんな魚が手から直接パンを食べていきます。





黒パンよりも白パンのほうが食いつきがいいようでした。


そして、驚くべきはメタボなキャプテン。名前はピーターと言っていましたが、
彼は非常に泳ぎが上手。
メタボ腹に似つかわしくないほど海底まで潜り、いろいろなもの指し示してくれます。

その写真はないので、後からうちの画伯（＝妻）が
記憶をたどって描いた絵でいくつかご紹介します。

まずは、メタボ腹キャプテンになついている魚。

（アゴが張った魚なわけではありません。
　ピーターがパンを与えているところを描いています。）

次に、エイとロブスター。

（ロブスターは勘弁してあげてください・・・）

そして、キャプテンが「オカーサン、オカーサン」と言っていた、
シャコガイのお母さん。

このオカーサンは大きかった～。１ｍくらいあったんじゃないかな。

とまあ、楽しかったのですが、とにかく風が強い！
風で波立つし、水温もあまり上がらないので体も冷えてくる。
妻をブイごとパワフルにひっぱっていたキャプテンもそろそろ潮時と判断したのか、
少し先に浮かぶカワヤンバーに上がろうということになりました。


（カワヤンバー）

が、カワヤンバーに上がったものの、濡れた体を強風が襲い、
水の中にいるよりもずっと寒い！
歯をガタガタいわせながら椅子の陰で風を避けていると、
程なくしてボートが横付けられました。

渡されたタオルで体を包んだ時の温かさと幸福感・・・忘れられません。

おかしい…ここはシーズン真っただ中のアマンプロだぞ

しばらくは寒さに口数も少なかった２人ですが、
体も温まると、海でみた光景を興奮して報告しあいました。
シュノーケリングツアー自体はとても楽しかった。

あとはこれで強風がやんでくれればなぁ…。


（７）　　え！？サンドバー・ピクニックは？？

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（５） うちの画伯と“マンゴー鳥” ～アマンプロ旅行２００９

ちょっと、ここでひと休み。

アマンプロのあるパマリカン島には、結構いろんな鳥がいます。
その中でも鮮やかで目を惹くのが、この鳥。



わかりますか？



こんな感じで、カシータの前にある足洗い用の水溜カメに寄ってきます。





拡大すると、こんな感じです。
黄色がまぶしいほどに鮮やか！







さて、うちの連れのお話。


今回の旅行では、お互いにちょこちょことメモをとっていたのですが、
そのメモ帳に、うちの画伯（＝連れ）がよくスケッチをしていました。


うちの画伯がこんな綺麗な鳥を逃すわけがありません！
そして、シャシャシャっと書いた絵がこちら！






画伯…、なんかヤンキーな鳥になっていますが…


そして、勝手に命名「マンゴー鳥」



まぁ、確かに色合いそっくりなんですが。
（参考：マンゴージュース）


以降、我がカシータでは、この鳥は「マンゴー鳥」と呼ばれ続け、
未だに正式な名前は知りません・・・。


（６）　独占シュノーケリング・ツアー、でも大変

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（４） 初！ヘッドスカルプマッサージ ～アマンプロ旅行２００９

強風吹き荒れるアマンプロ。
ある意味救いの神とも言えるイベント「マッサージ」に向かいます。

場所は島の中ほどにある、ここ。


今回は
オイルマッサージ　９０分
ヘッドスカルプマッサージ　３０分

男の僕からすると、超ロングコースのマッサージです。
そして、ヘッドスカルプマッサージは人生初。

ここにはカメラを持っていかなかったので、文章ばかりになりますがスミマセン。

まずは、準備された紙パンツに履き替えます。
そして、ガウンをまとった感じでマッサージ台へ。
横のベッドには妻も並んでいます。

マッサージする人も、やっぱり男を担当する人のほうが力も必要で大変だろうな～、
と思っていたら、（やっぱり）２人のうち比較的体格のいい方が担当してくれました。
マッサージはゴリゴリとやるわけではなく、やさしめで気持ちいい感じです。
冷房がよく効いていることもあって、部屋は少し寒めでした。

本当に、ゆったりとした時間が流れるままに９０分。
そして、ヘッドスカルプマッサージへ。
同じくこちらもやさしい感じで頭部のマッサージが行われます。
ココナッツオイルを使いながら、ゆっくりと…、まんべんなく…

鳥の斉唱を聞き、くつろぎながらマッサージを受けること３０分。
気持ちよかったせいか、その前の９０分と比較したせいか、
「え？もう終了？」という感じでした。

頭はココナッツオイルでペットペト。

しかし、マッサージが終わった後に、オイルはしばらくそのままで、
３０分後に洗い流すように言われました。

ぺと～んと髪が張りついたようになりながらカートでカシータへ戻ります。
３０分以上経過したのち、シャワーですすいでみましたが、
髪は相変わらずオイリーなまま！ ペットペト！

髪をペットリと垂らしていると変な感じなので、オールバック風にして夕食に向かいました。

この夜はＢＢＱをやっているという“PICNIC GROVE”へ。


このときは「東洋人が多いな～」という印象でした。
あいかわらず風は吹きつけていましたが、木立に囲まれているので食事は穏やか。
ギターを奏でるシンガーがいましたが、この人がすごい上手で、それを聞きながら食べるのは心地よかったです。

ただ、残念ながら見た目が最高に美味しそうだった“子豚の丸焼き”は、
あまりに臭くて食べられるものじゃありませんでした。
西洋人はこの程度の臭みは平気なのかな？
たぶん、日本人はほとんど無理だろうな～。
普通のサーロインステーキは美味かったので、そちらをガツガツ…。

テーブルには、昼にも対応をしてくれたウエイターが（多分たまたま）いて、
非常に愛想もよかったです。

浜辺でキャンプファイアーとかもたかれていて、
本当なら楽しい感じになるはずなんだけれど、浜辺は風のため人もおらず。
キャンプファイアーも、

こんな感じで炎も立ち上らず、燃え尽きかけていました。

赤ワインを飲みすぎたせいか、マッサージで血行が良くなったせいか、
この日はカシータに戻ってバタンと、あっという間に寝てしまいました。


（５）　うちの画伯と“マンゴー鳥”

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復活祭

妻もようやく本調子になってきたので、
うちの実家からもらったシャンパンを携えて行きつけのビストロへ。
久々に外で飲むことができました。

持ち込み料もかかったけれど、それでもいつもより安かったかな？
シャンパンも美味しかったです。
明日は親にお礼言っておかなきゃな。

（３） 島内を探検～アマンプロ旅行２００９

アマンプロで丸々すごせる初日。
現地時間で７：００には起床しました。

お、空は比較的晴れているんじゃないか？


早速、目の前のビーチに向かいます。


おお～、なんかすごい潮が引いている。

それにしても…

　風が強い

そう、昨晩から結構風が吹き続けているのです。

そうこうするうちに、妻も起床。
ちょっと二人で島を歩いてみようということになりました。

島の全体はこんな感じです。

＜クリックするともう少し大きくなります＞


この東端の“サンドチップ”に向かうことにしました。


まぁ、歩いている途中から全て予想されたことですが…

か、風がものすごいことに…、
そして砂が襲ってきます！


↑横殴りの砂に襲われる連れ


こりゃいかん、とサンドチップに１分ほどいて退散。
ここ、ちょうど風の通り道になっているんですね。

仕方ないので、早々に帰り、途中のビーチクラブで朝飯。
やっぱり南の島といえばマンゴージュース。サンドイッチもバクリ。


一瞬晴れると、こんな南国な感じも！


さてさて、カシータに戻った後、今回の楽しみの一つである「サンド・バー・ピクニック」を予約。
以前のモルディブ旅行でもピクニックは本当に楽しかったので、ここでも是非！と。

・・・が！
なんと！明日は既に一杯！
仕方ないので明後日の１０：００からで予約をしました。
（やっぱり人気なんだな～）

さて、一息ついたところで、本日は島内探検することにしました。
宿泊客にはそれぞれ自由に使えるカートが配備されています。

うちの愛車はこれ



“ＭＡＴＡＲＡＢＩＳ”

こいつで島内を駆け巡り、１日で道を覚えられます。

まずはクラブハウスへ。

土産物屋やインターネットもあるクラブハウスですが、
プールあり、ダイニングとバーもありで、まさに島の中心です。


プールの脇に、こんなのんびりできそうなスペースもあるので、
ここで昼食をいただこうとしたら、またしても風が…

座るまではしましたが、そそくさとクラブハウス内へ。

まぁ、もちろんクラブハウスも快適なんですが、できれば外で南国気分といきたかったなぁ。


でも、ここの料理は美味しかったです！


その後、島の西端へ。


“ＰＩＥＲ”のあたりの砂浜もきれいだったので、突入。

浜辺を散歩していると、陽気なスタッフのおじさん２人に遭遇。
「風が強いからボートが流されないようにしに行くんだ！」と言って、
スイスイと持ってきたカヤックで漕ぎ出していきました。

さすがに上手だ。

あと、砂浜に連れがブログのタイトルを書いてくれました。


・・・ちょっとバランス悪い？

その後、“ＧＡＲＹ'Ｓ　ＮＥＳＴ”という場所へ。
こんな階段で岩場を登っていくと、



カシータの並びが一望にできる絶景ポイント。
でも、風が強い・・・。飛ばされてまうがな・・・。

続いて、カートで少し戻ると、ここに


こんな“ＧＲＯＴＴＯ”という看板が。

この奥に小路が続いているけれど、“ＧＲＯＴＴＯ”の意味がわからず立ち入っていいものか戸惑っていると、
昨日、カシータのキーを直してくれたハウスキーパーと遭遇。
尋ねると「お祈りをする特別な場所」とのこと。
さらに、見ても大丈夫？と聞いたら「問題ない」との返事。
小路を進んでみると、こんな素敵な礼拝所でした。



さて、１５：００からスパの予約を入れているので、そろそろ戻ることに。
帰りは妻がカシータまでカートを運転。
もう何年もハンドルを握っていなかったせいか、大興奮でかっとばしていました。
（…まぁ、アクセルをベタ踏みしてもそんなにスピードでませんが）

さて、次はうちの妻が楽しみにしてきたスパです。
風の影響を受けないので、ある意味、この日の救いのイベントでした。

（４）　初！ヘッドスカルプマッサージ

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