おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

沖縄旅行・1日目(まとめ)

2005年01月31日 01時43分26秒 | 沖縄旅行(2005冬)
<さあ、沖縄入り!>

お昼ごろ那覇空港に入り、早速レンタカーを借りました。
この日は車で観光をしようと機内で決め、目指すは本島で有数の観光スポット“万座毛”
天気も良く、ご機嫌のスタートです。

にしても、暑い…。
気温は20℃くらいだったと思う。
陽射しはやはり南特有の強さがあって、気温以上に暑い気がしたなぁ。
1月の沖縄は一体どんな格好をすればいいのか見当もつかなかったけど、Tシャツに長袖を羽織るくらいで十分。

車は窓を開け、地図を見ながらドライブです。
にしても、那覇の人の運転はゆっくり。(いや、正確には法廷速度通りと言うべきか)
最初はもどかしく感じたけれど、普段から「スピード出すより安全運転」派の僕には嬉しい限り。
ただ、スピードはゆっくりでも、運転は強引な人が多い気も…。
右が追い越し車線というわけでもなく、ウインカーもださずに右に左に、等々。
まあ、マイペースで北上します。

<おぉ~、海だ~!>

1時間ほど走ると、ガイドブックなどにも載っている岬が現れてきました。
まずは『残波岬』(読谷村)



灯台が見え、その先に行くと切り立った断崖になっています。
釣り人は断崖の途中まで降りて竿を振るっていましたが、釣果を見に行く気にはなれませんでした…。
この日は快晴(後に貴重な日だったと思い返すことに…)だったので、海が青かったな~!



青い海と、鯨と、食事&泡盛が今回の旅の目的なのです。



次に向かったのはすぐ近くの『真栄田岬』(恩納村)



ここも綺麗な景色でした。
ちょい北の恩納村の建物も望める、展望場所がちょっと小さめの岬です。




さらに北上するとドライブの目的地、『万座毛』(恩納村)です!



どんなパンフレットにもこの構図で載ってると思いますが、確かに絶景だ。
ちなみに、なぜ万座毛というのか?

「1726年、北山巡視の途中でここに立ち寄った尚敬王は、この景色を“万人を座するに足る”と絶賛したという。万座毛とはここからきたもので“毛”は原っぱを意味する。」

だそうです。
なるほど、見事に緑の絨毯が広がっています。



にしても、ここは他の2つの岬とは桁違いに観光客が多い!
ツアー客がバスからタクシーからで、ひっきりなしにやってきます。
ボーっと眺めようと思っても人の波に飲まれてばかり。
ツアーガイドの解説にそば耳たてながら、頼まれシャッターを何度も押しました。

夕日が落ちるまでいたら、さぞかし美しい景色が見られたのでしょうが、レンタカーの時間や腹の減り具合を考えて、那覇市街へ。

<やっぱり泡盛でしょう!>

夕方、那覇市街に戻り、国際通りにある宿へ。
国際通りはお土産屋や飲食店が軒を連ね、えらい賑わいです。
晩飯はどこにしようか(情報皆無で)迷ったけれど、ゆいレール安里駅の近く、うりずんというお店に。
地元の人も多いらしく、20時くらいに行ったら一杯でした。
ちょっと周りをブラブラ歩いて(裏手はちょっと妖しい雰囲気でした)時間を潰し、再度チャレンジ。なんとかカウンターのひと席に座れました!

そして、ここは本当に美味しい!
田芋に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜたコロッケ「ドゥル天」が名物らしいのですが、個人的にはクーブイリチー(昆布の炒め煮)やラフテー(豚三枚肉の角煮)が良かったなぁ。
ラフテーは余計な脂分がないほうが好き、という人もいるかもしれませんが、僕はここのお店くらい脂分が残っていてかつしつこくないのが好きです。
箸で簡単に切れる柔らかさといい、今までで一番おいしかったかも。
後で知ったのだけれど、色んな品目を少しずつ味わえる「うりずん定食」(3000円)があるので、1人の場合はそれを頼むのがベストでしたねぇ。
不覚にも写真は撮れなかった(食べるのと飲むのに夢中で…)ので、詳しくは泡盛百年古酒元年ホームページの“泡盛に合う料理”をご覧ください。

あと、泡盛も豊富に揃っています。
ここのオリジナルという古酒もでっかな甕にドドンと置かれていて、迫力ありました。
そして、つい飲みすぎます!
初めは一人さびしく飲んでたけど、同じく旅行で来たという、感じの良い夫妻と話しはじめ、楽しく美味しく飲むことができました。

ほんと飲みすぎたけどね…

また沖縄を訪れるなら、ここは絶対はずせないな

まあ、こんな感じで沖縄・1日目(1/24)は終わりました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログサーフィン | トップ | 沖縄旅行・2日目(まとめ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

沖縄旅行(2005冬)」カテゴリの最新記事