やってきました、宮古島。
正確には3日目からの滞在です。
<津嘉山荘>
まずは宿泊地の紹介。
まあ、ひとり旅だったので、「普通のホテルよりは民宿のほうが楽しかろう…」ということで
『民宿 津嘉山荘』に予約をしていました。
ここはインターネットで調べただけでしたが、沖縄郷土料理が美味しいという紹介があったので、迷わずここに。
あと、とても明るいお母さんがいるとも書かれてました。
行ってみると、これら紹介が全て本当だとわかります。
とにかくお母さん(千代さん)が明るい!ひっきりなしに爆笑しています。
そして、料理がどれも美味しい!
コンテストで農水大臣賞をもらったこともあるそうです。
賞の重みはよくわからなくても、料理が美味しいことはわかりました
電話で伝えた宿泊日数をお母さんが勘違いしてたのですが、合宿に来ていたトライアスロン選手の方々の部屋に割り込み、一部屋つくってもらいました。
(選手のみなさん、ありがとうございました)
てなわけで、ここを拠点に宮古島をめぐります。
<朝飯に手作り豆腐>
朝は目の前で作る豆腐をいただきました。
全てお母さんの手作りです。
朝の3,4時から準備をしているそうで、この豆乳もミキサーにかけて、オカラを除いてと…
しかも、にがりは使いません。宮古島の海水そのままを使うそうです。
(←こうなったら海水を投入!)
タイミングと加える量は熟練の技か。
朝からタップリ食べて行動開始です。
<来間島へ>
海の上にかかる「日本一の農道橋」来間大橋を渡って、来間島へ。
(来間島にある展望台からみた大橋:右上)
この橋を車で走ると海上を進んでいるようで、何とも気持ちいい。
瀬戸大橋を渡った時の爽快感とはまた違い、海が非常に近く感じます。
これでもっと晴れていれば…
この島にもサトウキビ畑が広がっています。
そして、ところどころにはこんなものが。
コイン式自動給水機・・・
間違ってコイン入れたらエライことになるなこりゃ。
<砂山ビーチへ>
再び橋を渡って、宮古島へ。綺麗と聞いた砂山ビーチへ向かいます。
さっきまで天気が悪かったけれど、ここへ来て急に晴れ間が!
「今だっ!」とばかりに名前どおりの砂山を駆け上ります。
そして、その先に見えるビーチ!
これが夏なら飛び込んで泳ぐのに!!
仕方ないのでボーっと海を見たり、やどかりで遊んだり…
まあ、はなから何もしないつもりで宮古島に来たけれど、何故か退屈しない。
<西平安名崎へ>
ビーチで暑くなったので、北上して西平安名崎に向かいます。
気温も窓開けてちょうどいいくらい。
サトウキビ畑が続く道を走っていると、馬が。
(宮古馬)
“宮古馬”だそうです。昔は農耕に使っていたんでしょうが、絶えかけているそうです。
そして西平安名崎に到着!
ここから眺める海は遥かかなたまで続きます。
(世田谷まで1900km)
えらい遠くまで来たものだ。
東の方を眺めると、池間島に続く池間大橋が見えます。
気になったので次は池間島へ。
<池間島へ>
来間大橋同様、走りながら海を見たいという欲望がわいてきますがガマン。
島にはやはりサトウキビ畑。そして車が少ない。
ん!? 路上に何かが…
・・・危うくタイヤで踏むとこだった。
写真だとわかりにくいけど、結構でかい。足の先から先だと20cmはあります。
素知らぬ顔(?)で畑に抜けていきました。
<島尻のマングローブ林へ>
池間島を出て宮古島に戻り、すぐ近くにある島尻のマングローブ林へ。
この汽水域は遊歩道が作られていて、マングローブ林の横を歩いて見ることができます。
ここもオススメです。人が殆どいなかったけど、静かに景色や生き物たちを眺められました。
<東平安名崎へ>
そこから東の海岸に沿うように今度は南に下ります。
目指すは宮古島最東端にある東平安名崎。
恐らく宮古島随一の観光地です。
着いた頃は最も気温が高い時間帯で、Tシャツで歩いても汗がでます。
太陽が出れば海もひときわ輝くだろうに、なかなか顔を見せてくれません。
さすが日本百景のひとつだけあって、岬からの眺めは爽快!
水平線が近づいて見えます。
ここには「マムヤの墓」という巨石があります。
(マムヤの墓)
その昔、絶世の美女マムヤという女性がいて、宮古島の按司は妻子を持っているにも関わらずこの女性と恋に落ちる。しかし、“やはり妻と子ぞ”と周囲に説得され、妻のもとへ。悲しんだマムヤは岬から身を投げる。マムヤの母親は他の人がこんな悲しい思いをしないように「この村に二度と美人が生まれませんように」と祈願した…
というような話が看板に書かれていました。(記憶しているレベル)
しかし、この中に書かれていた按司のセリフが忘れられない。
「たとえ糞尿の臭いがしようと妻のほうがいい」
う~ん、えらい言われようだな。奥さんもかわいそうに…
<与那覇前浜へ>
この日の最後は与那覇前浜へ。
全日本トライアスロンのスタート(ゴール?)に使われる浜だそうです。
つまりスイムコースですね。
しかし、宮古島の砂浜は本当に砂がきめ細かい。サラサラ。
あっという間に靴に砂が入ってくるので素足が一番です。
(偏平足がよくわかる…)
ここでもボーっとし、日も傾いてきたので(雨も降ってきそうだったので)民宿に戻ります。
1日でとりあえず宮古島を1周できてしまいました。
<晩飯も美味い!>
津嘉山荘での晩飯はこんな感じ。
パパイヤを使った炒め物や、島ラッキョウ、グルクンのから揚げが美味かった~。
1泊2食で5000円ですよ。
リゾートホテルもいいけど、ここはお得すぎますね。
普段より健康的な就寝時間で4日目(1/27)は終了。
正確には3日目からの滞在です。
<津嘉山荘>
まずは宿泊地の紹介。
まあ、ひとり旅だったので、「普通のホテルよりは民宿のほうが楽しかろう…」ということで
『民宿 津嘉山荘』に予約をしていました。
ここはインターネットで調べただけでしたが、沖縄郷土料理が美味しいという紹介があったので、迷わずここに。
あと、とても明るいお母さんがいるとも書かれてました。
行ってみると、これら紹介が全て本当だとわかります。
とにかくお母さん(千代さん)が明るい!ひっきりなしに爆笑しています。
そして、料理がどれも美味しい!
コンテストで農水大臣賞をもらったこともあるそうです。
賞の重みはよくわからなくても、料理が美味しいことはわかりました
電話で伝えた宿泊日数をお母さんが勘違いしてたのですが、合宿に来ていたトライアスロン選手の方々の部屋に割り込み、一部屋つくってもらいました。
(選手のみなさん、ありがとうございました)
てなわけで、ここを拠点に宮古島をめぐります。
<朝飯に手作り豆腐>
朝は目の前で作る豆腐をいただきました。
全てお母さんの手作りです。
朝の3,4時から準備をしているそうで、この豆乳もミキサーにかけて、オカラを除いてと…
しかも、にがりは使いません。宮古島の海水そのままを使うそうです。
(←こうなったら海水を投入!)
タイミングと加える量は熟練の技か。
朝からタップリ食べて行動開始です。
<来間島へ>
海の上にかかる「日本一の農道橋」来間大橋を渡って、来間島へ。
(来間島にある展望台からみた大橋:右上)
この橋を車で走ると海上を進んでいるようで、何とも気持ちいい。
瀬戸大橋を渡った時の爽快感とはまた違い、海が非常に近く感じます。
これでもっと晴れていれば…
この島にもサトウキビ畑が広がっています。
そして、ところどころにはこんなものが。
コイン式自動給水機・・・
間違ってコイン入れたらエライことになるなこりゃ。
<砂山ビーチへ>
再び橋を渡って、宮古島へ。綺麗と聞いた砂山ビーチへ向かいます。
さっきまで天気が悪かったけれど、ここへ来て急に晴れ間が!
「今だっ!」とばかりに名前どおりの砂山を駆け上ります。
そして、その先に見えるビーチ!
これが夏なら飛び込んで泳ぐのに!!
仕方ないのでボーっと海を見たり、やどかりで遊んだり…
まあ、はなから何もしないつもりで宮古島に来たけれど、何故か退屈しない。
<西平安名崎へ>
ビーチで暑くなったので、北上して西平安名崎に向かいます。
気温も窓開けてちょうどいいくらい。
サトウキビ畑が続く道を走っていると、馬が。
(宮古馬)
“宮古馬”だそうです。昔は農耕に使っていたんでしょうが、絶えかけているそうです。
そして西平安名崎に到着!
ここから眺める海は遥かかなたまで続きます。
(世田谷まで1900km)
えらい遠くまで来たものだ。
東の方を眺めると、池間島に続く池間大橋が見えます。
気になったので次は池間島へ。
<池間島へ>
来間大橋同様、走りながら海を見たいという欲望がわいてきますがガマン。
島にはやはりサトウキビ畑。そして車が少ない。
ん!? 路上に何かが…
・・・危うくタイヤで踏むとこだった。
写真だとわかりにくいけど、結構でかい。足の先から先だと20cmはあります。
素知らぬ顔(?)で畑に抜けていきました。
<島尻のマングローブ林へ>
池間島を出て宮古島に戻り、すぐ近くにある島尻のマングローブ林へ。
この汽水域は遊歩道が作られていて、マングローブ林の横を歩いて見ることができます。
ここもオススメです。人が殆どいなかったけど、静かに景色や生き物たちを眺められました。
<東平安名崎へ>
そこから東の海岸に沿うように今度は南に下ります。
目指すは宮古島最東端にある東平安名崎。
恐らく宮古島随一の観光地です。
着いた頃は最も気温が高い時間帯で、Tシャツで歩いても汗がでます。
太陽が出れば海もひときわ輝くだろうに、なかなか顔を見せてくれません。
さすが日本百景のひとつだけあって、岬からの眺めは爽快!
水平線が近づいて見えます。
ここには「マムヤの墓」という巨石があります。
(マムヤの墓)
その昔、絶世の美女マムヤという女性がいて、宮古島の按司は妻子を持っているにも関わらずこの女性と恋に落ちる。しかし、“やはり妻と子ぞ”と周囲に説得され、妻のもとへ。悲しんだマムヤは岬から身を投げる。マムヤの母親は他の人がこんな悲しい思いをしないように「この村に二度と美人が生まれませんように」と祈願した…
というような話が看板に書かれていました。(記憶しているレベル)
しかし、この中に書かれていた按司のセリフが忘れられない。
「たとえ糞尿の臭いがしようと妻のほうがいい」
う~ん、えらい言われようだな。奥さんもかわいそうに…
<与那覇前浜へ>
この日の最後は与那覇前浜へ。
全日本トライアスロンのスタート(ゴール?)に使われる浜だそうです。
つまりスイムコースですね。
しかし、宮古島の砂浜は本当に砂がきめ細かい。サラサラ。
あっという間に靴に砂が入ってくるので素足が一番です。
(偏平足がよくわかる…)
ここでもボーっとし、日も傾いてきたので(雨も降ってきそうだったので)民宿に戻ります。
1日でとりあえず宮古島を1周できてしまいました。
<晩飯も美味い!>
津嘉山荘での晩飯はこんな感じ。
パパイヤを使った炒め物や、島ラッキョウ、グルクンのから揚げが美味かった~。
1泊2食で5000円ですよ。
リゾートホテルもいいけど、ここはお得すぎますね。
普段より健康的な就寝時間で4日目(1/27)は終了。
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