芥川賞を取った「コンビニ人間」
面白くて一気読みしましたあ。(相当短い)
どんな内容なのだろうと、タイトルに興味を持ったのですが
突然出てくる奇妙な逸話に興味をそそられ、あっという間に
最後まで読み飛ばしました。
内容は・・・
まだ読んでいない夫に話そうとしたら、止められました。
私は最近は推理小説でも最後の結末を読んでから
また初めから読むという変わったことができるように
なってきているので
何か面白い本を読むとつい解説したくなるのですが
ここに書くのも止めます。
実は小説は書いてみたいと思いつつ
トライできなくているので
推理小説はラストを読むと
ふ~む、こういうふうに構築していき
この結論に導くのか・・・と思えるので
楽しいのです。
「コンビニ人間」も
そうか、こういう切り口があったのか・・・と
感心しました。
小説は最初の数ページが勝負だと思います。
最近、
ドタマがボケボケしているので
本を手にとっても5頁読んで興味がわかなかったら
止めてしまうことが多いんです。
だから、
「コンビニ人間」には、かなりインスパイヤーされました。
(日本文や日本語の中にカタカナ英語が入っているのは嫌いなんですが
今、つい入れてしまいましたあ。ゴメン!)
「コンビニ人間」の感想というか、中身についてちょっと
触れるとすると・・・(言わないといいながら、ゴメン。笑)
現代の人間模様というか・・・チト気持ち悪い・・・というか・・・
全く次元は違うかもしれないけど
村上春樹氏の「1Q84」を3冊!読んだ後の読後感とどこか似ています。
要するに
読後は爽快感ゼロでした、私には。
さて、さて
あなたは読んでみる?
面白かったです。でも…同じく読後の爽快感なし
感動…ないかな〜
コンビニ文化。
本当に今の時代ならではの小説やね。
どこかの雑誌に感想が書かれてました。
「『何が正常で何が異常か・・・』を考えさせられる哲学的心理学的要素が入っている」と。
その感想を読んで、ふ~む、と納得しました。
私が薦めたので夫も息子も読みました。
息子は「○才になって仕事がなかったら怖いよ~。」と笑いながら言ってました。本当にそうです。その自覚があるならま~いいか、と思いましたわん。笑
普段は2人の幼稚園児の育児、終わり無き家事、そして医院の仕事に忙殺されており、えりりん様のお散歩風景の里山に、本当に癒されております!高齢で授かった子ども2人なので、可愛い反面、ヘトヘトのボロボロです(>_<)
去年から体調が悪く、橋本病に罹患している事が分かりました。
とはいえ、自力で頑張っております!
えりりん様のブログが楽しみで、夜更かししながら、過去ログもくまなく拝見致しました。
えりりん様のご主人様、しょっちゅう旅行に連れ出して下さり、端から見ると羨ましい限りです。でも、ご当人様には、お辛い時もありますよね。
えりりん様も、お身体に気を付けて戴いて、私の様にブログを楽しみにしている者もおりますので、時々更新して戴けましたら幸いです^_^
それでは、失礼致します。
随分長い事、ブログを放置していまして、久しぶりにプレートを変更しにきたところ、さくら様のコメを発見&拝読!
アホなブログを全部読んでくださったなんて感激です!!!
最近、ちょっと心身共に疲れていましたが、また書こうという気持ちがわいてきました。
さくら様も御病気と育児で大変な時なんですね。応援しています。
一緒にがんばりましょうね。
近々また何か書きますので、今後ともよろしくお願い致します。m(__)m