昭和55年 私と彼女は、とっても仲睦まじいカップルでした。映画に行ったり・・行楽に行ったり私の車で、あちらこちらへデート。そしてお腹に赤ちゃんが・・私達二人は若く1つの命を天国へと返してしまいました。そして彼女も晴れて銀行員となり彼女の両親から猛反対をされつつも二人の将来に向けて貯金も始めました。私も少しでも高い給料を得ようと転職したのが消費者金融のア○ム。今は東証一部上場で三菱東京フィナンシャルの一員ですが当時は・・いわゆる【サラ金】でしかなくイメージはとっても良くありません。でも少しでも高い給与を得るには高卒の私にはなかなか、まともな会社はありません。ア○ムは大手でもありましたし従業員も当時600名。全国に支店もありました。が何より・・当時からア○ムのメインバンクM信託銀行でした・・。しかし・・入社して数か月。私の支店に奈良支店から異動で一人の女性が配属されたのです。背は小柄で大変、美人でした。私は・・そう一目ぼれしてしまったのです。彼女がいながら・・その小柄の女性は、そうですね・・ハリーポッターに出演していたハーマイオニー役の女性に似ています。その小柄の女性は鈴本さん(仮名)。もちろん支店で歓迎会を梅田のとある居酒屋さんで行いました・・歓迎会といっても支店メンバーは新店舗でもあり私を入れて3名だけ。でも盛り上がりました。まだ当時はカラオケボックスなどありませんので二次会は店長のオゴリでスナックへ。鈴本さんと私は年齢も同じだったせいか意気投合!私は、とにかく、その美貌に惹かれていくばかり。とにかく会社に足を向けることが楽しくて仕方ありません。でも一方では私は休日には彼女とデート。そして鈴本さんが異動してきて数週間が経った、ある日・・『明日、支店長会議やから終日、私はいないけど二人で大丈夫か?』支店長がデスクから声をかけてきました。(え?あ・・そうか定例の会議や。え?そしたら鈴本さんと二人っきり?ムッチャ、ラッキー!)心の中で喜び叫びました。『はい!大丈夫です!』元気に答えたのは鈴本さんでした。『そうか。ほんなら、頼むワ!もし何か、あったら梅田支店で会議やから電話してくれ。』支店長は、そういうと新規貸付の台帳を検印し始めました。(やった!明日は二人??)もうウキウキでしたね。これをトキメキとも言うのでしょうか?そして翌日。私達は早朝のティッシュ配布を京阪電鉄天満橋駅で終え支店に戻ろうとすると・・『Yさん!お疲れさまでした。あの・・今日、仕事、終わったら、どこか食事でも行きませんか?』思いもよらない言葉が私の耳の奥に響きました。(え?)少し間があいてしまい・・『あの・・今日は忙しいのですか?』私は我に返り『あ・・大丈夫!じゃ・・終わったら梅田にでも行く??』鈴本さんは笑顔で『はい!』と答えてくれたのです。ここから・・私はますます、彼女の虜になっていくのです。やっぱり男って美人に弱い。
昭和55年 私と彼女は、とっても仲睦まじいカップルでした。映画に行ったり・・行楽に行ったり私の車で、あちらこちらへデート。そしてお腹に赤ちゃんが・・私達二人は若く1つの命を天国へと返してしまいました。そして彼女も晴れて銀行員となり彼女の両親から猛反対をされつつも二人の将来に向けて貯金も始めました。私も少しでも高い給料を得ようと転職したのが消費者金融のア○ム。今は東証一部上場で三菱東京フィナンシャルの一員ですが当時は・・いわゆる【サラ金】でしかなくイメージはとっても良くありません。でも少しでも高い給与を得るには高卒の私にはなかなか、まともな会社はありません。ア○ムは大手でもありましたし従業員も当時600名。全国に支店もありました。が何より・・当時からア○ムのメインバンクM信託銀行でした・・。しかし・・入社して数か月。私の支店に奈良支店から異動で一人の女性が配属されたのです。背は小柄で大変、美人でした。私は・・そう一目ぼれしてしまったのです。彼女がいながら・・その小柄の女性は、そうですね・・ハリーポッターに出演していたハーマイオニー役の女性に似ています。その小柄の女性は鈴本さん(仮名)。もちろん支店で歓迎会を梅田のとある居酒屋さんで行いました・・歓迎会といっても支店メンバーは新店舗でもあり私を入れて3名だけ。でも盛り上がりました。まだ当時はカラオケボックスなどありませんので二次会は店長のオゴリでスナックへ。鈴本さんと私は年齢も同じだったせいか意気投合!私は、とにかく、その美貌に惹かれていくばかり。とにかく会社に足を向けることが楽しくて仕方ありません。でも一方では私は休日には彼女とデート。そして鈴本さんが異動してきて数週間が経った、ある日・・『明日、支店長会議やから終日、私はいないけど二人で大丈夫か?』支店長がデスクから声をかけてきました。(え?あ・・そうか定例の会議や。え?そしたら鈴本さんと二人っきり?ムッチャ、ラッキー!)心の中で喜び叫びました。『はい!大丈夫です!』元気に答えたのは鈴本さんでした。『そうか。ほんなら、頼むワ!もし何か、あったら梅田支店で会議やから電話してくれ。』支店長は、そういうと新規貸付の台帳を検印し始めました。(やった!明日は二人??)もうウキウキでしたね。これをトキメキとも言うのでしょうか?そして翌日。私達は早朝のティッシュ配布を京阪電鉄天満橋駅で終え支店に戻ろうとすると・・『Yさん!お疲れさまでした。あの・・今日、仕事、終わったら、どこか食事でも行きませんか?』思いもよらない言葉が私の耳の奥に響きました。(え?)少し間があいてしまい・・『あの・・今日は忙しいのですか?』私は我に返り『あ・・大丈夫!じゃ・・終わったら梅田にでも行く??』鈴本さんは笑顔で『はい!』と答えてくれたのです。ここから・・私はますます、彼女の虜になっていくのです。やっぱり男って美人に弱い。