先月のある日・・妻と私は義母の今後の介護のこと、認知症が進行したとき等を話し合っていました。すると・・『おばあちゃんの家、そう言えば・・死んだ、おじいちゃんの名義のままかも?』ポロッと出た妻の一言。認知症になると不動産の手続きや売買は後見人を立てなければなりません。早速、ネットでいろいろと調べたり司法書士事務所へ問い合わせたり裁判所へ行き成年後見人のビデオも見たり・・急に忙しい9月でした。結論は・・まず不動産の名義を義母に変更することに至ったのです。まだ軽度で自活できる義母は司法書士より『・・非常に判断に難しいですが大丈夫でしょう・・』とのことで今月15日に義母宅へきていただくこととなりましたが・・不動産評価証明が必要とのこと・・豊中市役所へ行くにも義母は車酔いが激しく・・私達が代理で行かなければなりません・・司法書士への手数料も亀岡の山林に自宅の2物件で10万円プラス事務手続きの実費。その前に義父名義のため相続を全て義母名義にするには義兄の承諾が必要です。何かとハードルも多く、認知症になった人を支援・サポートは介護をする前に準備することの多さに驚く毎日です。