去る8月某日。県内で大手だった肌着Tシャツ&雑貨のトラヤの閉店日
に店員さんに「長い間ありがとうございました」と声をかけた。それで
終われば良い話で終るのだが…なんと傘を忘れた。遅れて母も店で「あ
のシールの付いた傘はエヌマ(筆者)の物では?」と気づきながら高齢
者ゆえ度忘れで次の日には後の祭りであった(大ショッカー!)。筆者
は重い発達障害を抱えており、簡易テストでは健常者の55%しか脳が機
能しておらず、片眼・片手・片足に近いハンデを負っている事がわかっ
た。ここまで重症だと注意力にも限界があるので色々考えた結果、常に
傘を忘れないようにガラケーにカサと記したシールを貼る事にした。職
場を出たり店を出るなど行動の節目では時間チェックや家にメールをす
るため携帯を使うので傘を忘れる可能性はグンと減る。ちなみに左のシ
ールは置いたガラケーが室内に溶け込まないように貼ったもので裏にも
幼稚園用のキラキラがんばったねシールを貼ってある。現在のガラケー
は白と黒の2色しかなく、今まで青だったので探す事は殆んどなかった
が、黒だと室内に溶け込んでしまうのだ。障害者かどうかは関係なく注
意力は常に維持はできないので、弱点は根性論ではなく、現実的な対処
をするしかない。ちなみにデジカメは故障中で旧携帯はもう動かない筆
者がどうやって自分の携帯を撮影できたのか?母の携帯で写真を撮った
のだ。まぁ…忘れた傘は昔務めていたDN社を退社時に送別会で頂いた
ものだが、もらった時も忘れそうになった(汗)。しかたがない。傘は
トラヤへの餞別である???
~PS~
不運は更に続き母が体調を崩し筆者はお盆明け初日に職場を休まざる
おえなくなった(泣)。あと、下の送別会のリンクは筆者の覚書です。
今さら読み返す必要もないかな?傘の事は書いてないし…!
送別会の主役はツラいよ?(2017.08.04) - ゼロロク計画