縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

魔法の杖は万年筆

2010-07-25 | Weblog
イタチちゃんが雀が太陽にじりじりと焼かれてついに焼き鳥になったまま電線に止まっていると
言い始めた。そのうち日中に無理矢理散歩させられている犬が歩きながらホットドックになったと言いそうだ。
ハリーポッターの最終巻死の秘宝を読んでいる。エアコンのない部屋で読んでいると汗が間欠泉のように
噴出し溶岩のように流れてくる。そこで猫社長は万年筆を手にとって空に向かってかざし
「アブダケダブラ、暑さよ去れ」と呪文を唱えた。いっこうに涼しくならない。
こんどは雲を呼ぶ呪文「イグノダレア、プロデグ」と唱えてみた。太陽は太陽は猫社長をあざ笑うかのように
ガンガン照りつけている。
猫社長はマグルだから魔法は使えない。仕方がない、エアコンのある部屋で読書をしよう。
ハリーポッター、賢者の石からようやくここまで来たけれど、何年越しなんだろう。
続けて読んでいないので今までの話や登場人物が味方かあるいは名前を呼んではいけないあの人側なのか
もうさっぱり分からなくなっていた。こんど映画でおさらいしよう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿