ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

現代用語の基礎知識 大阪中央病院婦人科編 その2

2006-12-04 | 大阪日記
「安物ちゃん」

八光(メディカル事業部)が製造販売している臓器回収袋、EZパースの当院での俗称。他社従来品の約1/10のコストであるため「安物回収袋」と呼ばれていたが(可哀想に・・・)、婦人科では画期的なコストダウンに敬意を表して「安物ちゃん」と"ちゃん付け?"して呼んでいる。チョコレート嚢胞や子宮内膜症病変のほとんどは、「安物ちゃん」で回収される。

自作すれば、もっと安い?
コメント (1)
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