ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

オンライン西梅田婦人科ラパロセミナー

2020-05-31 | 腹腔鏡

大阪中央病院婦人科では、若手の産婦人科医を対象に西梅田婦人科ラパロセミナーを開催してきます。今年も6月に開催する予定としていましたが、新型コロナ感染症の流行拡大により無期限延期となってしまいました。

そこで、最近、流行りのZoomを使ってオンラインセミナーを5月7日に行ってみました。

講師は、北海道大学消化器外科IIの渡邊祐介先生です。60分のFUSEセミナー(米国消化管内視鏡外科学会SAGESの電気メスの講義)を行っていただきました。ファシリーテーターはもちろん私が務めます。

渡邊先生の身振り手振りのプレゼンテーション、分かりやすいですね。演者が孤独ではないかと、途中で質問も挟んだ私、ちょっと邪魔してたかも?

無事に講演終了、登録90名、参加者は75名でした。渡邊先生、参加の皆さま、ありがとうございました。次は、6月13日、子宮筋腫核出術におけるMyoma Pseudocapsuleがテーマです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする