今年もジョージの日がやってきた。昨日はギターでジョージの歌をいくつか弾いた。今日もいくつか弾くと思う。日付けが変わってからジョージのレコードをかけて、今朝もかけて、今もかけてたりする。で、明日も、ジョージを弾いたり聴いたりするんだと思う。
こんな風にして、たくさんの愛情と感謝を込めて、毎年この日はジョージのことを偲んでいる。僕だけじゃなくて、世界中でたくさんの人達が、ジョージを偲んでいる。ジョージの歌を聴いている。そんなジョージの日だったりする…のだと思う。
さっき、オフィシャル・サイトにいってみたら、トップ・ページで“I'd Have You Anytime”が流れていた。
僕をここに入れてくれないか
僕は、ずっと前からここにいるんだよ
君の心の中に 僕を入れてくれないか
ジョージの作るラヴ・ソングは、控えめなんだけど情熱的で、情熱的なんだけど控えめだ。この曲もそんな歌のひとつだったりする。この歌でのジョージは、とても深い声をしていると思う。
先日、部屋の片づけをしていたとき、「GEORGE」とマジックで大きく書かれた布が出てきた。ジョージが亡くなったとき、僕はとても悲しくて、どうにも気持ちのもっていきどころがなくて、Tシャツを裂いて帯状の布にし、そこに大きくマジックで「GEORGE」と書いた。これはそのときのもので、数カ月間、僕の部屋に飾ってあった。
あれから6年がたったわけでね。あのときは、こんな風に穏やかにジョージを偲べるようになるなんて、とても考えられなかったけど、それだけ時間がたったんだなぁと今は思うし、悲しい気持ちがずっとつづいていくなんて、あまりいいことじゃないから、これでいいのだと思う。ちょっぴり淋しいくらいが、きっと、ちょうどいい。
君のことを教えてくれないか
僕のことも知ってもらいたいな
君のそばで成長していってもいいかな
“ I'd Have You Anytime”を聴くたび、ジョージは優しい人だなぁと思う。
こんな風にして、たくさんの愛情と感謝を込めて、毎年この日はジョージのことを偲んでいる。僕だけじゃなくて、世界中でたくさんの人達が、ジョージを偲んでいる。ジョージの歌を聴いている。そんなジョージの日だったりする…のだと思う。
さっき、オフィシャル・サイトにいってみたら、トップ・ページで“I'd Have You Anytime”が流れていた。
僕をここに入れてくれないか
僕は、ずっと前からここにいるんだよ
君の心の中に 僕を入れてくれないか
ジョージの作るラヴ・ソングは、控えめなんだけど情熱的で、情熱的なんだけど控えめだ。この曲もそんな歌のひとつだったりする。この歌でのジョージは、とても深い声をしていると思う。
先日、部屋の片づけをしていたとき、「GEORGE」とマジックで大きく書かれた布が出てきた。ジョージが亡くなったとき、僕はとても悲しくて、どうにも気持ちのもっていきどころがなくて、Tシャツを裂いて帯状の布にし、そこに大きくマジックで「GEORGE」と書いた。これはそのときのもので、数カ月間、僕の部屋に飾ってあった。
あれから6年がたったわけでね。あのときは、こんな風に穏やかにジョージを偲べるようになるなんて、とても考えられなかったけど、それだけ時間がたったんだなぁと今は思うし、悲しい気持ちがずっとつづいていくなんて、あまりいいことじゃないから、これでいいのだと思う。ちょっぴり淋しいくらいが、きっと、ちょうどいい。
君のことを教えてくれないか
僕のことも知ってもらいたいな
君のそばで成長していってもいいかな
“ I'd Have You Anytime”を聴くたび、ジョージは優しい人だなぁと思う。