最近、尼のレコメンドで古いフュージョン系の作品が1000円シリーズで再発されてる事を知り、良さげなのを漁っておりました。
で、めっけたうちの1枚がこれ。
Lee Ritenourの"The Captain's Journey"ってやつね。
この作品は、あのLarry Carltonの1st"夜の彷徨"と同じ年のリリースです。
高校生の頃、微妙に後追いでカールトンを聴き始めておりましたが、当時このリトナーの丸っこいサウンドにどうしても馴染めず、およそ食わず嫌いなまま放置しておりました。
カールトンのようなロックからジャズへアプローチする感じとは真逆の様に感じられて、リトナーのジャズ匂がなんかダメでしたね。
あれから30年以上も経っているので、そろそろ向き合ってもええかな（笑）と、思ってね。
personnel:
Lee Ritenour(g,g-synth.)
Jay Graydon(rhythm-g)
Mitch Holder(rhythm-g)
Dave Grusin(kb)
David Foster(pf)
Don Grusin(e-pf)
Patrice Rushen(kb)
Ian Underwood(kb)
Ed Walsh(synth-programming)
Stevw Gadd(d)
Abraham Laboriel(b)
Anthony Jackson(b)
Alex Acuna(per)
Steve Forman(per)
Paulinho Da Costa(per)
Sue Evans(per)
Steve Thompson(per)
Larry Rosen(per)
Dave Nadien(strings)
Bill Champlin(vo)
Patti Austin(vo)
Tom Baylor(vo)
Carmen Twillie(cho)
Venette Gloud(cho)
Ernie Watts(t&s-sax)
Dave Valentin(flute)
Eddy Daniels(flute)
Ray Beckstein(flute)
そんな感じで、未だに彼の作品には余り馴染みもなく、キャプテン何チャラ～ってタイトルのも多い中、なぜかこの作品のジャケがずっと目に焼き付いておりました。
カジキの替りにES-335が吊ってある画が、なんか印象的でね・・多分”釣りキチ三平”のせいなんだろな・・。
面子を見渡せば、やっぱりね、みたいな錚々たる重鎮揃いです。
Dave Grusinが共同プロデュースって事で、この辺は相棒関係として、関係者としては周知の事実との事。
以前、ウチでも記事にした"Harlequin('85)"でも、同じような趣向でしたよね、そういや。
tracks:
1.The Captain's Journey
part 1:The Calm
Part 2:The Storm
2.Morning Glory
3.Sugarloaf Express
4.Matchmakers
5.What Do You Want?
6.That's Enough For Me
7.Etude
内容に関しては、今更ウダウダ書いても化けの皮が剥がれるだけなんで止めときます。
なんせ、絵に描いたようなフュージョンサウンドがこれでもかちう程並んでる訳です。
・・まるで教科書の様。
しかし、懐かしさと共に、なぜか湧いてくる、この気恥ずかしい感じは、何故？
Lee Ritenour - SUGARLOAF EXPRESS (Live)
LEE RITENOUR - MATCHMAKERS
Lee Ritenour - That's Enough For Me
でね、唯一驚いたのが、冒頭のタイトル曲"The Captain's Journey"。
Gadd&Jacksonちうリズム隊の影響も若干あるのかもですが、ギターがなんかねAl DiMeoraぽいのよね。
音は丸っこいままなんですが、高速で展開されるイスラミックな展開が良い感じ。
この曲は組曲になってて、後半にその傾向が丸出しなんですが、音はともかくリトナーやるやんけ、みたいな。
Lee Ritenour - The Captain's Journey (Part I The Calm - Part II The Storm)
まさかウチでこのネタが並ぶ日が来ようとはね。
こゆの平気で聴ける歳になっちまった、って事なんでしょうね。
しかし、それなりに良さは感じられるのですが、まだどこかで引っかかるものが残ってるのも、事実だったりする・・。
・・何なんだろね、この感情は？
で、めっけたうちの1枚がこれ。
Lee Ritenourの"The Captain's Journey"ってやつね。
この作品は、あのLarry Carltonの1st"夜の彷徨"と同じ年のリリースです。
高校生の頃、微妙に後追いでカールトンを聴き始めておりましたが、当時このリトナーの丸っこいサウンドにどうしても馴染めず、およそ食わず嫌いなまま放置しておりました。
カールトンのようなロックからジャズへアプローチする感じとは真逆の様に感じられて、リトナーのジャズ匂がなんかダメでしたね。
あれから30年以上も経っているので、そろそろ向き合ってもええかな（笑）と、思ってね。
personnel:
Lee Ritenour(g,g-synth.)
Jay Graydon(rhythm-g)
Mitch Holder(rhythm-g)
Dave Grusin(kb)
David Foster(pf)
Don Grusin(e-pf)
Patrice Rushen(kb)
Ian Underwood(kb)
Ed Walsh(synth-programming)
Stevw Gadd(d)
Abraham Laboriel(b)
Anthony Jackson(b)
Alex Acuna(per)
Steve Forman(per)
Paulinho Da Costa(per)
Sue Evans(per)
Steve Thompson(per)
Larry Rosen(per)
Dave Nadien(strings)
Bill Champlin(vo)
Patti Austin(vo)
Tom Baylor(vo)
Carmen Twillie(cho)
Venette Gloud(cho)
Ernie Watts(t&s-sax)
Dave Valentin(flute)
Eddy Daniels(flute)
Ray Beckstein(flute)
そんな感じで、未だに彼の作品には余り馴染みもなく、キャプテン何チャラ～ってタイトルのも多い中、なぜかこの作品のジャケがずっと目に焼き付いておりました。
カジキの替りにES-335が吊ってある画が、なんか印象的でね・・多分”釣りキチ三平”のせいなんだろな・・。
面子を見渡せば、やっぱりね、みたいな錚々たる重鎮揃いです。
Dave Grusinが共同プロデュースって事で、この辺は相棒関係として、関係者としては周知の事実との事。
以前、ウチでも記事にした"Harlequin('85)"でも、同じような趣向でしたよね、そういや。
tracks:
1.The Captain's Journey
part 1:The Calm
Part 2:The Storm
2.Morning Glory
3.Sugarloaf Express
4.Matchmakers
5.What Do You Want?
6.That's Enough For Me
7.Etude
内容に関しては、今更ウダウダ書いても化けの皮が剥がれるだけなんで止めときます。
なんせ、絵に描いたようなフュージョンサウンドがこれでもかちう程並んでる訳です。
・・まるで教科書の様。
しかし、懐かしさと共に、なぜか湧いてくる、この気恥ずかしい感じは、何故？
Lee Ritenour - SUGARLOAF EXPRESS (Live)
LEE RITENOUR - MATCHMAKERS
Lee Ritenour - That's Enough For Me
でね、唯一驚いたのが、冒頭のタイトル曲"The Captain's Journey"。
Gadd&Jacksonちうリズム隊の影響も若干あるのかもですが、ギターがなんかねAl DiMeoraぽいのよね。
音は丸っこいままなんですが、高速で展開されるイスラミックな展開が良い感じ。
この曲は組曲になってて、後半にその傾向が丸出しなんですが、音はともかくリトナーやるやんけ、みたいな。
Lee Ritenour - The Captain's Journey (Part I The Calm - Part II The Storm)
まさかウチでこのネタが並ぶ日が来ようとはね。
こゆの平気で聴ける歳になっちまった、って事なんでしょうね。
しかし、それなりに良さは感じられるのですが、まだどこかで引っかかるものが残ってるのも、事実だったりする・・。
・・何なんだろね、この感情は？
