the trio project featuring Anthony Jackson & Simon Phillips
このトリオもすっかり定着した感じですねえ。
毎度レヴェルの高さが尋常ではない事は一貫しており、今回もまさにそんな感じ。
しかしながら、出だしからの展開などに若干のマンネリ化も垣間見られ、新鮮さが徐々に薄まりつつあります。
ただ、本人達の弁によれば、解りやすさとか平易さという部 . . . 本文を読む
本日はUSの鍵盤士、コンポーザー、プロデューサーであるPeter Fernandesの多分2ndソロ作になる"Q.E.D"を改めて聴いております。
・・入手から大分寝かせたままでしたw
これは、昨年、"RHP2"って作品を発表したRichard Hallebeekのレコメンドで知った作品です。
当の"RHP2"は、余りに難物で、まだちゃんと聴き込めてませんが、比較的普通(笑)な、こっちを先にねw
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我が敬愛する上原ひろみさんの”The Trio Project”としての新作がリリースされました。
題して"Alive"。
"Voice"、"Move"、"Alive"と、人の生活とか行動に関するタイトルで一貫されてますが、これはすなはち彼女自身のアンソロジーと診るべきかもですね。
personnel:
上原ひろみ(pf)
Anthony Jackson(contrabass-g)
Simon . . . 本文を読む
邦題“ライト・メッセージ”
今朝、敬愛するジョージ・デューク氏の訃報を知りました。
ロス市内の病院にて現地時間8月5日の夜逝去、との事で、日本時間では昨日6日の夕刻になるのかな。
で、追悼を込めて、前からいつかアップしなきゃと思って寝かせてた音盤が本日のお題です。
この作品“ライト・メッセージ”は、一応コンセプトアルバムになっており、オーケストラを交えたパートが、色んな場面に挿入されてます。
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上原ひろみさんの新作を聴いております。
ザ・トリオ・プロジェクトとしては第2弾になりましょうか。
・・相変わらず、手錬の連中ですなぁ。凄いわ・・。
personnel:
上原ひろみ(pf,kb)
Anthony Jackson(contrabass-guitar)
Simon Phillips(d)
特にサイモンは、あのJudas Priestで叩いていた同じ人間とは思えないほどの繊細さが . . . 本文を読む
世間はクリスマスという割りに、妙に元気が無く感じられる今日この頃。
それは、己の心情故なんでしょうかネ。
今年は今まで以上に心が折れ捲くった一年でした。
やらねばならぬ事、良かれと思ってやった事、ことごとくが否定の連続。
やればやるだけ空しさが募るばかりだったかも。
ま、所詮愚痴にしかなりません。(笑)
そんな寒い時期なんで、ギリギリ低い目線から眺めてみようと思って手にしたこの作品。
Bill . . . 本文を読む
金欠なのに以前注文していた音盤が矢継ぎ早に届き悲鳴の連続です。
上原ひろみちゃんの新作“Place To Be”もそのひとつ。
今回は20代最後を飾るソロピアノ作という趣向です。
ボートラとして1曲、憧れのアーチストを招聘し過去作をヴォーカル曲として再録したようですね。
・・もとい、元々詩付き曲だったとのことです。
personnel:
上原ひろみ(pf)
矢野顕子(vo on#13)
以前、 . . . 本文を読む
思わずジャケ買いした音盤です。(笑)
淡いピンクの胡蝶蘭が艶かしくて色っぽいですね。
確かに、この中身を象徴しているヴィジュアルなのかも知れません。
この作品は、名鍵盤師Richard Tee(リチャード・ティー)の4thソロになるようです。
一時は猫も杓子も状態だったフュージョン・ミュージックのブームも一段落し、MTVに象徴されるヒップ・ホップの波に席巻されていた時期のリリースと言う事になりま . . . 本文を読む