D9の響き

Guitarを肴につらつらと・・

UK-Concert Classics Volume 4/UK

2006-12-30 17:18:58 | allan holdsworth
では憂愁の美を飾る?ラスイチはなんと・・UKです。 '78年Bostonでのライヴを収録したものなんですが・・なんか変です。 一応正規版のようで、リリース元であるE.G.Recordsのクレジットはあるんですが、ジャケットや盤面のコピーなどが雑すぎます。 入手時に調べた情報によれば、偶然ジョブソン君が耳にしたブートのクオリティの高さに驚き正規盤としてリリースしようとしたのが、他のメンバーからク . . . 本文を読む

Guitar's Practicing Musicians('89)/V.A.

2006-12-30 16:16:16 | allan holdsworth
この企画盤は単なるコンピと侮ってましたが、以前空パパさんのところで‘かなりなもの’ということを教わりゲットしたものです。 例によってAllan Holdsworth先生の客演が1曲のみ聴けるのですが、ご覧のようにジャケットにもクレジットが無いし‘どうせ大したことなかろう・・’と思ってましたが、甘かった!(笑) 実に濃い!しかもヴァイ師やモーズ師匠、ビリー・シーン師匠にジェニファー・バットゥン女史 . . . 本文を読む

Best Works Collection('92)/Allan Holdsworth

2006-12-29 09:47:39 | allan holdsworth
・・ではラスト3枚を片付けていきます。(笑) これは作品とは言える代物ではありませんが一応ネ。(笑) '92年にJIMCOが勝手に作ったコンピで、自己レーベルからのリリース盤で適当に選んじゃいましたという1枚です。 リリース時はパスしましたが、後日中古ショップにて1,000円で発見し、つい買っちゃったモノです。 1.With A Heart In My Song【With A Heart In . . . 本文を読む

ConversationPiece('92)/AllanHoldsworthSession

2006-12-28 23:49:16 | allan holdsworth
本日納会でした・・ようやくお休みに入れます。 何だかんだで色々あった一年でしたが、皆様いかがでしたか?(笑) そんな怒涛の一年も、残すところあと3日・・気持ちよく越したいものです。 というわけで、今日の1枚は、なかなかスッきりしないエヘン虫のような作品?です。 タイトルは‘Allan Holdsworth Session’と、思い切り先生の名前をフューチャしてますが、元々はJohn Steven . . . 本文を読む

Sonic Undertow('04)/Riptyde

2006-12-27 00:53:41 | allan holdsworth
あっと言う間に年末じゃないですか。 年内に遣り残しの無い様、無理してでもスッキリさせたいものです。 ・・というわけで、本日はこの1枚。 Riptyde(リップタイド)はグループではなく、音楽ジャーナリストでありプロデューサー&コンポーザーであるChris Hoard(クリス・ホード)のソロプロジェクトです。 彼の生年は不詳ですが、見た感じでは40歳前後でしょうか。 シアトル生まれのロス育ちでUC . . . 本文を読む

Season's Greetings from Tatsuro Yamashita ()

2006-12-22 23:24:52 | vocalist
夏の男と呼ばれていた達郎氏が、名実共に冬のオヤジに変貌した作品でした。 おそらく30~40代の男性なら何らかの関わりをもったであろう・・とりあえず断言してみました(笑)・・氏の名作‘クリスマス・イヴ’は‘Melodies('83)’に収録されたものがオリジナルでしたね。 ミニLPやシングル、コンピなど、手を買え品を買え色んな盤があったりしますが、この作品ではその最終形として英語ヴァージョンが披 . . . 本文を読む

EnyaのChristmasAlbum

2006-12-20 23:26:20 | vocalist
息子にせがまれ、今夜何年ぶりかのルミナリエに行って来ました。 10年前に始まった頃に比べると、来場者は倍以上になってるのではないでしょうか。 神戸の冬の風物詩として定着した感もありますが、運営面での苦労を耳にする度、複雑な思いに駆られるのもまた事実なんですよね。 まあこれで、我が家も週末のクリスマスを意識せざるを得なくなってきました。 今年はひっそりいきたいなぁ・・と思いつつも、ついつい・・。( . . . 本文を読む

Corrado Rustici の最新作

2006-12-14 23:38:08 | allan holdsworth
Deconstruction Of A Postmodern Musician('06) ・・タイトル長すぎ!(笑) 先日、ナゴヤハローさんやPapiniさんのところで拝見しショックを隠せなかった1枚が手に入りました。 意外と速く入手できたので驚いてます・・インターネットって凄いですネ、ほんと。 私はこのCorrado Rustici(コッラード・ルスティーチ)という方を全く存じ上げませんでし . . . 本文を読む

In From The Storm('95)/V.A.

2006-12-10 18:25:30 | steve vai-connection
The Music Of JIMI HENDRIX  プロデューサーシリーズという訳ではありませんが、先日名前を出したEddie Cramer(エディ・クレイマー)にまつわる1枚を選んでみました。 エディといえばジミ・ヘンドリクスですが、私的にはやっぱKISSを思い浮かべてしまいます。 この作品は例のトリビュート物群が流行ったのとは一線を隔していましたね・・ちょうどジミのスタジオ盤のデジタルリミ . . . 本文を読む

A Holy Night

2006-12-08 20:27:47 | Weblog
‘美’とは魂の輝き 生命は一つではなくすべての細胞に込められた意思の総意 それぞれの意思の純度の高さが 人の意識を図らずも根源へ誘う すなはち敢えて意図せず浮かぶイメージを具現化できれば ・・そこに‘美’が生まれる あなたの唄はまさに‘美’といえるかもしれない まるで鳥が囀るように生まれた音楽は余りに無垢で あまねく人々の心に染み入る 稀有な存在を人は奇跡と呼ぶ たとえその事実が形をなくして . . . 本文を読む