今年はほんとに変な気候となりました。
おかげで期待していたほど花上げが上手くいかず、蘭ネタもアップが停滞気味です。
そんな中、なんとかこの子が咲いてくれました。
胡蝶蘭の原種で‘ヒエログリフィカ(Phalaenopsis hieroglyphica)’という種類で、去年の11月初旬に花付きで購入したものです。
もともと‘ルデマニアナ(Phal.lueddemanniana)’の変種として発見さ . . . 本文を読む
実は私、最近ブラジル・モードなんです。
先日キコさんの新ネタをアップしたあたりからその兆候が徐々に現れて来まして、誰か止めてくれ・・って感じもしてます。(笑)
発端は、ふと思い出した‘Dr.Sin’でした。
奴らはどうしてるかな・・ってYouTubeで検索したら、出るわ出るわ・・ギターの‘Edu Ardanuy’が結構好きだったんですが、最近見かけなかったもんで・・。
そんな彼らのお宝映像に‘A . . . 本文を読む
今日はお宝モノです。
あのスーパー・グループ‘Bruford’はライブを2度しか公衆の面前では披露してなかったそうです。
どちらもBBCが収録しTVでオンエアーされてますが、今回DVD化された本作はその2回目の分にあたるようですね。
この映像は'79年5月7日に英国のオックスフォード工科大学で収録され、同月17日にオンエアーされました。
これまでは、正規のリリース品ではなくその放送を録画したVT . . . 本文を読む
クラシックネタのついでにもう一枚だけ(笑)・・どうしてもここで紹介しておきたい爺さんがいます。
・・フリードリヒ・グルダ・・すごいピアニストです。
詳しい経歴はここでは控えますが(汗)、1930年ウイーン生まれで、惜しくも2000年1月に亡くなりました。
私が彼の音楽に初めて触れた時には既に亡くなっていたという事実を、ずいぶん経ってから知りました。
どうして彼がすごいのか・・端的に言えば‘ . . . 本文を読む
Keyboard Hall Of Fame Series vol.1
サイト開設2年目のしょっぱなはギター作品ではありません。(笑)
16日の月曜日(明日です)から始まるTVドラマ‘のだめカンタービレ’放映前夜祭ということで、クラシックピアノの企画モノを採り上げてみました。
これは、MagnaCartaレーベルの企画でクラシックのピアノ曲をロック/ジャズ界のピアニスト達に弾かせてしまおうという . . . 本文を読む
いよいよAllan Holdsworth先生のラインナップも大詰めを迎えました・・パチパチ!
実はミレニアム以降も客演等で数作に参加されているのですが、本日は都合により無理やり?当シリーズの区切りということで採り上げてみます。
これは'05年にようやくリリースされた、先生自身のチョイスによるソロ作中心の
ベスト・テイクを集めたものです。
ギター編とシンタックス編の2枚に分けられていますが、‘Me . . . 本文を読む
ルイス・カーンを探して
本日は趣向を変えて、ドキュメンタリーのレヴューをさせて頂きます。
タイトルからして建築関係者の琴線に触れるテーマなんですが、実はフェイクでした。
本来そのなかで活動する人の機能を最大限に発揮しうる器を創るのが建築デザイナーとすれば、それをアートにまで昇華した存在として実在化出来る稀有な存在が唯一Architect
・・つまり‘建築家’と呼ばれる職能を有する存在といえます . . . 本文を読む
本日は、Soft Machine復活を目論みながら、中途半端に花開いてしまった感も拭えない一枚です。
'03年3月リリースのこの作品は、初期メンバーだった故Elton Dean(ts)とHugh Hopper(b)がSofts再結成に向けて動き始めたのが発端となりました。
このPJの実現に際しては、その影にNYのインディーズ・レーベルであるMoon June Recordsのオーナーであり熱烈な . . . 本文を読む
今日は雨。
早いもので、本年度後半の始まりです。
最近朝20℃を必ず割っており、寒い日で15℃の時も何回かありました。
今朝も寒かったし・・例年もっと暖かいんだけどなあ。
・・今年はいつもより半月程度季節がずれてると思いませんか?
そんな寒い朝に健気にも咲いてました。
この子はBrassavola(ブラサボラ)属の原種‘ノドサ’です。
中南米の生まれで、インゲンのような葉っぱの根元から2~3 . . . 本文を読む