上原ひろみちゃんの新作です。
早速聴きました。
personnel:
Hiromi Uehara(pf,synth.)
Tony Grey(b)
Martin Valihora(d)
David Fiuczynski(g)
面子は前作“Time Control”と同様で、演奏もかなりタイトですね。
ただ、全曲カバーということもあってか、スリリングさには若干欠けてるような気もしました。
“スタン . . . 本文を読む
ここ数日、関西では天気が崩れっぱなしで、ちょっとブルーです。
という訳で(もないのですが、笑)本日はVai周辺の関連プロジェクトで、ちょっとヘヴィーなヤツをご紹介しましょう。
Steve Vai(スティーヴ・ヴァイ)が'01年秋頃に最強の布陣を揃えたバックバンドを結成しました。
その様子は彼のDVD“Live At The Astoria London”で観ることができますが、今回のバンドはその . . . 本文を読む
久々に発覚した、Allan Holdsworth(アラン・ホールズワース)先生関連の新音源ネタです。
これを入手できたのは、いつもお世話になっている桃猫さん(多謝)から約1ヶ月前に情報を頂いたのがきっかけでした。
なんとまあ・・先生ってば、意外なところで客演してたんですね。
カリフォルニア界隈で活動しているスタジオ・ミュージシャンであるChris Buck(クリス・バック)のソロプロジェクト“ . . . 本文を読む
なんか、ダラダラ続けちゃいましたが、飽きたので(笑)この辺でお開きとさせて頂きます。
'76年が、どんな年であったかというあたりをちょっと調べてみました。
・インスブルック冬季オリンピック開催(2/4-15)
・南北ベトナム統一(ベトナム社会主義共和国建国)(7/2)
・モントリオールオリンピック開催(7/17-8/1)
・ロッキード事件で田中角栄前首相逮捕(7/27)
・中国にて唐山地震発生 . . . 本文を読む
この歴史的名盤も'76年にリリースされてたんですね。
Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)の集大成であり、彼らはこの後暫く活動を停止することになります。
personnel:
Robert Plant(vo,b-harp)
Jimmy Page(g)
John Paul Jones(b,kb)
John Bonham(d,per)
さしてヘヴィーなファンでない私でも、ギター小僧にと . . . 本文を読む
邦題“見つめあう恋”
いつ聴いても幸せな気分にさせてくれる歌声ってありますよね。
Carpenters(カーペンターズ)の歌って、私にとってはそんな存在です。
と、言いつつ、それほど熱心なファンでもないのですが・・。
そんな彼らの7作目“見つめあう恋”も'76年6月にようやくリリースされています。
実は、この作品をまさにオンタイムで聴いていた記憶があるんです。
発売当時、ラジオでA面の頭から4 . . . 本文を読む
邦題“華麗なるレース”
この辺で、イギリス関連で幾分聴きやすい部類のモノに行ってみます。
'76年に実際世の中を席巻していたQueen(クイーン)のアルバムは、実は大ヒットした“オペラ座の夜”だったんですね。
そっちは'75年11月にリリースされて、'76年12月にこの“華麗なるレース”がリリースされるまで売れに売れ続けていた訳です。
世間的には“ダメ押し”の作品と認識されてるようですが・・ナメ . . . 本文を読む
'76年モノでBrand X関連の作品がもう一枚あります。
ロンドンをベースに活動していたジャズロック(って呼んでいいのかな?)バンド“NOVA(ノヴァ)”の2nd作“VIMANA(ヴィマーナ)”でございます。
昨年Holdsworth(ホールズワース)繋がりで、Corrado Rusticci(コッラード・ルスティーチ)の名を知ってから逆追いで聴き始めた作品のひとつです。
コッラード・ルスティ . . . 本文を読む
邦題“異常行為”
これは凄い作品です。
リリースこそ'76年7月頃ですが、'75年10月には一旦収録が終わっており、さらに契約の関係でお蔵入りになった若干路線が違うものの同じような内容の作品も既に創られていたとのこと。
一応ジャズ・ロックにカテゴライズされてる彼らですが、音はまさにクロスオーヴァー&フュージョンというジャズ側の性格が濃いと思います。
で、こんな面子で録られてます。
person . . . 本文を読む