D9の響き

Guitarを肴につらつらと・・

Forty Reasons('91)/Chad Wackerman

2006-05-31 20:32:35 | allan holdsworth
Chad Wackermanは私のお気に入りドラマーの一人です。 1960年生まれで、かつてのお坊ちゃま君も最近では相応の風貌になってしまいました・・あと1月少々で会えるのかな・・。 これは、そんなChadの1stソロアルバムです。 '91年6月にレコーディングされ同年にドイツとUSAでリリースされました。 日本盤は'93年JIMCOから出ており、丁度私がHoldsworth先生に入れ込み始めた . . . 本文を読む

Blue Tav('90)/Steve Tavaglione

2006-05-26 23:28:18 | allan holdsworth
この盤は、聞く前にはちょっと甘くみてました。 先日の‘Truth In Shredding’でのSteve Tavaglione(タバロニと読むそうです)のパットしないソロがあまりにもガッカリだったせいでしょうか。 あの盤は10年程前に入手し、当時1回聞いただけで‘全然ダメじゃん!’と思って以後聞く気がしませんでした。 今回、さほど期待せずに入手したのがよかったのかな・・今なら海外通販で新品が買え . . . 本文を読む

Phal.Caribbean Sunset‘Jin Shing’

2006-05-26 23:12:30 | orchids
胡蝶蘭の交配種が咲きました。 多分Phal.violaceaの血が濃いんでしょうが、同じようないい匂いがします。 昨年の神戸ラン展で入手したものです・・花が小さくてかわいいです。 この冬は水遣りをサボったせいか、花茎がかわいそうなくらい短くなっちゃって悪いことしました。 まだまだ蕾が沢山ついてるので、当分楽しめそうです。 . . . 本文を読む

Truth in Shredding('90)/TheMarkVarneyProject

2006-05-24 00:09:05 | allan holdsworth
Allan Holdsworth関連の企画モノです。 これはShrapnel Recordsで数々のギタリストを発掘し続けたMark Varneyが'90年に新たに立ち上げたLegato Recordsでのリリースによる、Frank GambaleとAllan Holdsworth先生の夢の共演作です。 国産盤は幾度か廃盤の憂き目に合いながら、現在比較的入手し易くなりました。 メンツはFrank . . . 本文を読む

お江戸セッション

2006-05-21 15:39:25 | Weblog
今日、神戸市立博物館で開催中の絵画展に行って来ました。 題して‘ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展~江戸の誘惑’。 通常、多色刷りで複数出回っているのが常である浮世絵の絵師が描いた肉筆画が、これだけ大量に集められるのは珍しいそうです。 北斎や歌麿などもいくつか拝見できました・・春画もちらっとあったり・・みんな必死で観てるのがおかしかったですね。 その中で、芸能コーナーに飾られた歌麿の‘三味線を弾く . . . 本文を読む

Oncidium No Name

2006-05-21 15:15:47 | orchids
いやいや、急に暑くなってきました。 これは、数年前に近所のホームセンターで見かけ、匂いがいいからついつい買ってしまったものです。 ‘オンシジウム’とだけ書いてあり、いわゆる札落の部類です。 オドントグロッサム(Odontoglossum)やコルマナラ(Colmanara)のような感じもしなくは無いですが・・。 雨さえなければいい季節になりましたね。 . . . 本文を読む

Then!('03)/Allan Holdsworth Group

2006-05-16 23:45:50 | allan holdsworth
最近ライブの記事が続いてるからというわけではありませんが、先生のもこの辺で・・。 このライブは、あの‘Secrets’をリリースした翌年、'90年の5月に東京で行われたライブ録音です。 正規リリースに至るまでの12年余りの間、Gary Husbandをはじめ、なぜかEddie Jobsonまで巻き込んで、関係者は大変な思いをして頑張ったようですね。 とにかくGaryがものすごくこの音源のリリース . . . 本文を読む

A Question Of Time('89)/Jack Bruce

2006-05-14 16:11:20 | allan holdsworth
例によってAllan Holdsworth先生関連のチョイネタいきます。 先生の古いなじみの一人Jack Bruceが'89年にリリースしたソロ作に、先生は招かれ2曲客演してます。 この盤に関しては、先生の演奏自体はあまり印象もなく淡々とこなしてるようなフシが見受けられます・・曲がね、良くないし。 ただ、Jackの姿勢は一貫してバラエティ!エンタメ!ファミリー大好き!アミーゴよろしく!と、いつも . . . 本文を読む

こんなとこにスコヘン!

2006-05-13 17:58:38 | Weblog
今日、本屋さんで見つけちまいました。 YOUNG GUITAR 6月号・・最新号ですよね? 「・・ほお、シェンカーじゃん」って、手にとって良く見たら右下にスコヘンの写真が・・。 更に見ると、付録のDVDに「“卓越の巨星”直伝による最高峰アカデミックレッスン!!Scott Henderson」ってあるじゃないですか。 ・・ついつい買っちまいました。(笑) まあ、レッスン編はどうでもいいんですけ . . . 本文を読む