久々に、Allan Holdsworth先生関連です・・これも入手にかなり時間を費やしました。
ファンの間では幻とさえ言われてる、Soma(ゾーマ)が唯一残した'86年の作品“Soma”です。
なんで幻かと言うと、LP時代のプレス数が非常に少なかったのと、フランスでCD化された折も極少数しか数が出てなかったせいで、単に知名度が低い連中の作品だったからですわ。
ただ、参加ミュージシャンが、先生をはじ . . . 本文を読む
ひつこくヴォーカルモノが続きます。
以前、傍系グループの“Sweet Back”をピックアップしましたが、肝心な家元がまだでしたネ。
という訳で本日は、そう“Sade(シャーデー)”です。
ヴォーカルのSade Adu(シャーデー・アデュ)は'59年1月16日ナイジェリア生まれのイギリス育ち。
幼少から服飾デザインに興味を持ち、またその才能もあったようで、ロンドンのカレッジでデザイナーの勉強を修 . . . 本文を読む
エスニックなるブームというのが持てはやされた時期というのは、いわゆるバブル期ということになるのでしょうか。
丁度、私が社会人デヴューを果たした直後に、そんな華やかな時期がありましたネ。
今日の1枚も、多分そんな時期によく聴いた作品だったと記憶しております。
Gipsy Kings(ジプシー・キングス)の再デヴュー作として'88年にリリースされた“Gipsy Kings”・・そのまんまなタイトルで . . . 本文を読む
ここのところ絶不調です。
季候と体のリズムが妙にシンクロしてるせいかもしれません。
弱気になると、不思議と歌を求めてしまう自分が不思議です。
これもよく聴いてたというか、今でもしょっちゅう聴いてる1枚かな。
イギリスが誇るブルー・アイド・ソウル・バンドであるSimply Red(シンプリー・レッド)が'91年にリリースした、彼らの4枚目“Stars(スターズ)”です。
シンプリー・レッドは、ヴ . . . 本文を読む
台風一過と思えば、また大地震ですか。
新潟の皆様、お気持ちお察し致します。
雨に感け放りっぱなしだった作場で、今朝発見しました。
フウラン“青海”の開花です。
まるでフラミンゴのような花姿で、上品な香りを振りまいています。
被災された皆様が、一日も早く復旧されることを切に願います . . . 本文を読む
邦題“ベイエリアの風”は、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの2nd作で、この作品からのシングルヒットが、その後の彼らの飛躍のきっかけとなりました。
次作“Sports('83)”も大ヒットし、大ヒット映画“バック・トゥ・ザ・フューチャー”の挿入歌“パワー・オブ・ラブ”へと、繋がるわけですね。
ヒューイ・ルイスは'50年7月5日サンフランシスコ出身。
この作品リリース時は、32歳ということですね。
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ここのところauのTVCMにいちいち反応してしまいます。
・・仲間由紀恵ちゃんのせいかもしれないですがね。
そんな訳で今日は、ヴァン・ヘイレンの大ヒットアルバムとなった“1984”です。
面子は、デヴュー以来の不動の4人。
David Lee Roth (vo)、Edward Van Halen (g,kb,cho)、Michael Anthony (b,cho)、Alex Van Hale . . . 本文を読む
今日は、最近入浴中によく聞いてる一枚。
・・フレンチ・ポップスの大御所、ミシェル・ポルナレフの1st作“Love Me, Please Love Me”です。
'44年7月3日南仏の小都市ネラク出身で、つい先日63歳になったとこみたいですね・・まだ現役なのですよ。
・・ジミー・ペイジやジェフ・ベック御大と同年代ということもあってか、彼らとも初期のキャリアで少しだけ関わってたようです。
彼の名を知 . . . 本文を読む
先日、カミさんと私の共通の友人がライヴに出るってんで招待されました。
その折、彼女達が演ってたリストにあったのが、ケイト・ブッシュの“ジェームス・アンド・コールド・ガン”と“バブーシュカ”でした。
ヴォーカルの娘が緊張しながらも精一杯歌ってるのを眺めながら、ちょっと懐かしく思ったので今日はこれ。
ケイト・ブッシュのデヴュー作“天使と子悪魔”です。
彼女はレコーディング当時まだ18歳だったんですね。 . . . 本文を読む
毎日暑い日が続いております。
私自身は、仕事にかまけて著しく受動的な困憊生活が続いていたにも関わらず、裏で(笑)それなりに蒐集活動も細々と続けてたわけです。
そのおかげ?もあってか、非常に貴重な作品を入手出来ました。
例によってAllan Holdsworth先生客演シリーズですが、その中でも幻の部類といわれる、Esther Phillips(エスター・フィリップス)'76年の作品“Caprico . . . 本文を読む