※ひっぱり続けたこのシリーズも、これで最後です(笑)
9月17日(水)
夕食&お茶の後、2日連続で姉と映画鑑賞
前日は32歳で観る最後の映画、この日は33歳で観る初めての映画。
・・・悩んだ末に、「おくりびと」を観ることにしました
モントリオール映画祭でグランプリ候補?になったことでも話題ですよね~
あと、お友達のおりおりさんがこの映画を観て、すごくよかったよ~って言ってて、
映画が終わったあと、拍手してる人もいたと聞いたのも、観たいと思った理由の1つ。
あらすじはこんな感じ
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)
は好条件の求人広告を見つける。
面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。
当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、
納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。(シネマトゥデイより)
結論。
めっちゃヨカッタ・・・泣きました・・・
物語に派手さはないけれど、人の死と真摯に向き合う姿に感動しました。
そして、大悟(モッくん)の凛とした佇まい、美しい指さばきが、物語の格調を高めていると思います。
仕事に貴賎なし、というけれど、やっぱり「死」に関わる仕事って、
あまり馴染みのないものだし、一般的には敬遠されがちだと思います。
けれど、この映画を通して、脚光は浴びなくても素晴らしい仕事をしている人がたくさんいるという事や、
仕事に誇りを持って働いている人の姿は美しいという事を再認識しました。
みなさん、ぜひ観てください
33歳の最初に観た映画がとっても良い作品で良かったです
私的にはいろいろな理由から☆4つくらいかな
でも、見てみたかったから満足してるよ
山崎努さんの演技が良かったね
ちなみに「パコ~」も観てきたけど、期待してただけに、私的にはいまひとつだったな
☆4つでもかなり高得点だね
(☆5点満点中で・・・って事だよね??)
山崎努さんの演技は確かにシブかった
笹野高史さんの演技も味があって、特に最後のシーンのせりふはよかったなぁと思いました
ちなみに「SATC」は、よこちねこさんが観に行ったと書いてるのを読んで、
よこちねこさんが見てるんだったら押さえとかなくちゃと思って観に行きました(笑)
>おりおりさん
おりおりさんの言葉を聞いて、姉と即決で観に行ったよ~~
静かなのにすごくいい作品で、それが海外でも認められたってすごいことだよね
「パコ」はいまひとつだったのね
私は思った以上に良い作品だなぁと思って、かなりお気に入りだよ~☆
秋は観たい作品が目白押しなので、しばらく映画通いを楽しもうと思います