くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

お伊勢参り・その5~2日目・内宮参拝編~

2012年09月09日 23時34分48秒 | 観光・名所

いよいよ、内宮へ到着です

外宮より人は多いですが、昨日に比べれば、こんなに人がいなくていいのって感じ

まずは昨年架けかえられたばかりの宇治橋を、右側通行で渡ります。

まだまだ新しい宇治橋。橋の下には五十鈴川がたゆたゆと流れています

参道を歩いていると、道の横の芝生のところに、放し飼い?にされてる鶏たちが…。

きっと、天敵(猫とか?)は排除されてるのでしょう、毛艶もよくて、なんだか品のある鶏でした

 

手水舎もありますが、そこをすぎると五十鈴川御手洗場があり、川の水で直接手を清めることができます。

濁りのない、きれいな水。小魚がたくさん泳いでいるのも見えました。

 

参道のまわりは木々で囲まれていて、心安らぐ空間なのですが、

  参道の中にも、ところどころに歴史を感じさせる大きな大木がすっくとそびえ立ってます。

参拝者に触られ続けて、木肌がつるつるになってる木もありました。

このどっしりとした、太~い幹を見てると、なんかご利益ありそうな気がしてくるもんね

もちろん私も、木の幹をなでなでさせて貰いましたよ~

 

祈祷をしていただくことができる、神楽殿。すぐ隣の建物でお守りを売っています。

外宮もそうでしたが、お守り売ってるところって、早朝からでも開いてるんですね~

昨日、焦って買いにこなくても大丈夫だったのね~…

 

 

前日見ることのできなかった風日祈宮(かざひのみのみや)などの別宮も行きたかったので

すが、

  帰りの電車の時間の都合で、やっぱりこの日も参拝できず…む、無念じゃ…

しかし、敷地内の別宮を回ることができない場合は、

  別宮遥拝所(ようはいしょ)というところでお参りすれば、別宮全部を回ったことになるそうです。

(外宮にもありますので、時間がない方はこちらを利用しましょう)

次に来るときは、内宮に時間を割くように予定を組むので許して下さい…と心の中で謝り、

  石段を上って、正宮へ。

正宮なので、2日連続でお参りに来れたことに対する感謝の気持ちを伝えてきました。

正宮の隣では、来年お目見えする新しい社殿が作られています。

壁に囲まれて、中は一切見えないのですが、来年の新しい社殿ができるのが楽しみですね

 

時間を気にしつつ、荒祭宮(あらまつりのみや)へ。

個人的なお願いはここでするので、この日もガッツリと自分のお願い事を…

参拝した時は、他の参拝客が数人いたのに、私が祈り終わったら、誰もいなくなってた…祈りすぎたかしら??

 

この日は曇りでしたが、境内で撮ったどの写真も、

  朝日が上手く入って、神々しい雰囲気で撮影できていて、

  写真だけでもご利益ありそうな気がしてくる、単純な性格のワタクシ…

 

またまた、駆け足の参拝になってしまいましたが、やはり早朝は人出が少ないので、

  お祈りもゆっくりできるし、写真を撮っても人が少なくスッキリ撮れるので本当にお勧めです

 

外宮・内宮のほかに、別の敷地にある「別宮」があるのですが、今回は参拝できず残念…。

次回は、内宮をしっかり回ることと、別敷地の「別宮」巡りをすること、

  そして、外宮・内宮・別宮でご朱印をいただくことを課題とし、

  必ず再びお伊勢参りに訪れようと、心に誓って内宮を後にしたのでした

 

バスで伊勢市駅前に戻り、旅館で預かっていた荷物を引き取りに行って、

  無事、9:50発の難波行き特急に乗りこみ、私の人生初のお伊勢参りは終了~

 

関西で一人でぶらぶらと行動することは良くあるのですが、

  思えば、初めての土地に一人で行ったという、本当の意味での「一人旅」は初めてだったかも?

 

でも、伊勢神宮の中に流れている空気感は、すごく明るくて優しい感じがしたし、

  (出雲大社とかは、重厚な感じの空気感だった)

  伊勢市の人もみんな優しくて、本当に楽しかったし、来て良かったなぁ…と思いました

 

ここまで長々と伊勢市探訪記にお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました

本編は、これにて終了~…いたしますが。

番外編として、伊勢市の食事編を、この後しますので、気の長い方はお付き合いくださいませ~

 

 



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