最後に、伊勢市グルメをご紹介~
1日目。
お昼御飯を食べないまま、外宮参拝を行ったので、終わった時にはおなかペコペコ…。
一緒に外宮を回っていただいたガイドさんに、外宮近くのお勧めの伊勢うどんを聞き、
「中むら」というお店に行きました。
コシのない柔らかいうどんに、タレといったほうが良いくらいの、濃度のあるおつゆがかかってます。
一時、讃岐うどん巡りもよくしていた私ですが、
存外、伊勢うどんのコシのなさも、濃いおつゆもOKで、ぺろりと完食~
以下、ガイドさんから聞いた話です。
日本で一番コシのあるのは讃岐うどん、日本で一番コシのないのが伊勢うどん。
(NHKで伊勢うどんの特集?をしていた時に、そう言っていたそうです)
では、なぜ伊勢うどんはコシがないのか?
江戸時代は日本人の5人に1人が伊勢参りを行ったというほど、
お伊勢参りがブームであり、食事処で多くの参拝者を効率よくさばくためには、
コシのあるうどんだと茹で上げるのに時間がかかってしまう為、コシのないうどんに変化していったらしいです。
また、濃いおつゆをうどんに絡めることで、食べるほうも時間が短縮でき、一石二鳥だったそうな。
伊勢うどんは、それぞれの店でおつゆに独自の味があるとの事なので、
いくつかの店に行って、食べ比べしてみるのも面白そうですね
次は、内宮参拝の後に食べた、夏季限定の「赤福氷」。
抹茶味のかき氷の中に、白玉と赤福が入っています。
伊勢参りでたくさん汗をかいた後に食べた、赤福氷の美味しかったことと言ったら…
赤福の店舗は、おはらい町の中にいくつかあるのですが、
内宮の入り口(宇治橋)から一番近い、多くの人でごった返す内宮前支店にて食しました。
注文の際、番号札を渡されるのですが、テーブルとかは全くなく、
みんな適当に腰かけてるので、渡し間違いとかトラブルとかないのかな~?と思ってたのですが…。
お店の人がお盆に載るだけの食べ物を載せ、「○番の方~」と呼びかけ、
番号札を持ってる人が「は~い」と手を挙げたのを探して渡しに行くという古式ゆかしい方法ながら、
誰一人として間違うことなく渡していたので、長年培ったノウハウ恐るべしと感心
その後、おはらい町の「伊勢角屋麦酒 内宮前店」にて、
「忍ジャーエール」なるご当地ジンジャーエール発見
確か、地元のお酒を仕込む水を使って、このジンジャーエールを作っているとか?
立ち飲みになりますが、店内で飲む場合はコップも出してくれます。しょうがが効いてて美味しかったよ
1日目の夜は、到着時に外宮参道沿いでチェックしていたワインバー「Poni Anela」へ。
いつもはビール党なのですが、ま~女の一人旅だし、ちょっとお洒落にいっちゃおうかな~、と
まずは看板にある、「Early Time Special Set」をオーダー。
飲み物は数種類の中から選べますが、スパークリングワインをチョイス。
これに生ハムがついて800円。安~いそして、ワインも生ハムも美味しかった~~
2杯目は、日本酒リキュールとオレンジリキュールを合わせた、甘いけどサッパリしたカクテル。
3種のチーズ盛り合わせを頼んだら、このお酒に合うものを選んで出してくれました
温かいものも食べたかったので、鯵とトマトソースのオーブン焼きみたいなのを頼み、
最後のシメに、白できりっとした、辛口のワインをオーダーし、お任せでセレクトしてもらいました。
女性の方が切り盛りしているお店で、こぢんまりとしていますが雰囲気もいいし、
食事も美味しかったので、オススメで~するるぶかマップルにも紹介されてるみたいですよ。
2日目は、内宮参拝をする前に、おはらい町の赤福本店へGO
伊勢市へ行くために購入した、色んな特典が付いた企画切符に、
赤福盆(赤福3個+お茶のセット)の引換券がついていたので、どーしても食べたかったの
この本店のみ、朝5時から営業していること調査済みだったので、朝ごはん替わりに赤福を食しましたホホホ
作りたての赤福、美味しいです朝から食べても大丈夫です(イヤ、それは個人差があるか…)
昨日、店の前を通った時にはたくさんいたお客さんも、
私を含め3~4人だったので、のんびりと五十鈴川を眺めながら贅沢なひとときを過ごしましたワーーイ
食事についても、時間がなかったので、食べられなかったものは次回持ち越しだな~
てこね寿司に、ぱんじゅう。他の伊勢うどんの店も行きたいし、
食べ歩きに最適?の、棒にささったきゅうりの浅漬け、豚捨のコロッケも、次回は絶対食べる
と、いうことで、これにて本当に、お伊勢参り日記、終了いたします。
みなさんも、機会があれば、ぜひお伊勢参りしてみてくださいね~
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