試写会が当たって、本日は映画「阪急電車~片道15分の奇跡~」を観てきました
原作は、昨年末のドラマ「フリーター家を買う」で脚光を浴びた、有川浩さんの小説。
有川さんは高知出身の作家で、去年かおととし、高知新聞で「県庁おもてなし課」という小説を連載していて、
それがすごく面白かったのと、「フリーター…」のドラマが面白かったので、期待度大の映画。
※「県庁おもてなし課」は、単行本になって発売されており、収益は、全て東北地震の義援金として寄付されるそうです
あらすじ
宝塚~西宮北口間を約15分で走る、えんじ色の車体にレトロな内装の阪急今津線。
その電車に、さまざまな“愛”に悩み、やりきれない気持ちを抱えながら、偶然乗り合わせただけの乗客たちがいた。
後輩に婚約者を寝取られたOL。カレシのDVに悩む女子大生。息子夫婦との関係がぎくしゃくしている老婦人。
セレブ気取りの奥様たちとの付き合いに疲弊する平凡な主婦。おしゃれな大学になかなか馴染めない地方出身の男女。
年上の会社員と付き合いながら、憧れの大学を諦めきれない女子高生。
電車内という限られた空間で、それぞれの人生がほんのちょっと重なり合い、影響し合い、そして離れていく…。(作品資料より)
私、こういう「人と人の人生がほんの少し触れあう」、みたいな群像劇が大好きなので…。
すごく面白かったし、けっこうじ~んとしました。
それに、実在する「阪急今津線」でロケを敢行してるので、リアリティがあって良かったです。
今津線は、今までに1~2回くらいしか乗ったことないけど、沿線をプチ旅してみたくなりました
いや~しかし、中谷美紀さんキレイだわ
宮本信子さんも、要所要所で映画をぴりっと引き締めたり、ほんわかさせたりと、味わいのある演技が光ってました
関西地区は、全国公開より1週間早い今週末から、映画が封切になるあたりも心ニクイですが
優しい気持ちになれる、ステキな映画なので、みなさんも上映が始まったらぜひぜひ観に行ってくださいね~~
阪急電車、まじで良かったわ~~
なんかこう…観終わった後に、ほっこりした気分になれるっていうか
ぜひ観に行ってみてね
8日目の蝉も良さそうよね~~
原作面白いって友達が言ってたから、映画も期待度大やねっ
先週末の映画館、コナン?が始まって親子連れでスゴイ行列になってたから、
今週末からGWだし、ネットで予約してから行く方が確実かも