今日は、お仕事で一人で四万十市まで行って来ました。もちろん日帰り。
今の仕事は、県下全域、でどこでも行ってます。
高校卒業後、進学・就職で高知を長らく離れていたので、
帰ってきてすぐはペーパードライバーの上に、道も分からず大変でした
四万十市は、日本最後の清流と言われる、『四万十川』が流れている市です。
高知県人の方ならお分かりかと思いますが、高知市内から四万十市まで行くには、
須崎まで高速使っても、片道2時間半は見ておいたほうがいいですよね
最初、で、しかも日帰りで四万十市まで行くって聞いたときには、
「えっ、そんなのムリ・・・」って、そりゃ~驚いたもんです。
だって、自分の人生の中で四万十川に行った事なんて、それまで1回しかなかったもん
初めて自分の運転で辿りついた時には、そりゃ~感動でしたわ
(その時は、上司も一緒だったのでもちろん一人ではなかったですよ~)
そして今や、3ヶ月に1回くらいの割合で行くようになってしまいました
今の仕事してなかったら、こんなに四万十市に行くことなかっただろうなぁ~・・・
まぁそのお陰で、県外から友人が遊びに来てくれた時も、
四万十川及びその周辺を案内できるようになったので良かったです
やっぱり県外の人に『四万十川』は大人気なので
とまぁ、いつもの事ながら前フリが長くなりましたが。
普段は、朝8時に職場に集合してそのまま出発、ってコースなんですが、
今日は午後からの用事だったので、一旦通常通り出勤してから出発
今日はでしたが、なぜか私が幡多方面に行く時は雨が多い・・・
須崎までは高速を使い、そこから先は、ひたすら一般道をひた走ります
(なぜなら、須崎までしか高速が通ってないから・・・)
私はけっこうスピード出すし、運転も荒い(と、人に言われる。本人自覚ナシ)。
人を乗せてるとちょっと抑え気味にしますが(人に言わせると抑えてないらしいけど・・・)、
今日は一人なので、自由きままにドライブ、ドライブ
高知帰ってスグの、ホントにホントに運転が下手っぴな時に、友達から
「山道の運転、うまいなぁ~」とほめられたことがあった。
四万十市に向かう道は、山道が続き急カーブも多いけど、
スローイン・ファーストアウトの原則に従い、ブレーキは極力使わず走る、走る
山道の運転、うまいかどうかは分かりませんが、かなりスキです
あまり道も混んでなかったので、2時間ほどで四万十市に到着~
今日のお昼は、店に入らずにお弁当を買って、
四万十川にかかる赤鉄橋のたもとで川を眺めつつ車の中で食べてみました
だから窓は開けられないけど、近くには菜の花も咲いていて、春の気配
おっきな川と赤鉄橋を見ながら食べるお弁当。
あ、お弁当は、『チキン館』ってとこで、バイキング形式のお弁当を購入(500円)。
ここのチキンはおいしいって聞いてたので、前から食べてみたかったのです
期待を裏切らず、とってもおいしかったので、また買ってみたいと思います
午後はマジメにお仕事してきましたよ~(アタリマエか・・・)
2時間ほどで仕事は終わったので、再び高知を目指して帰路につきます。
帰りは、トイレ休憩も兼ねて、いつも窪川の「道の駅」(あぐり窪川)に立ち寄りしますが、
去年できて、行ってみたかった、大方の「道の駅」(ビオス大方)に変更してみました。
喫茶コーナーもあるし、中もキレイ
窪川には、オリジナルの「あぐり窪川の豚まん」(オイシイ)がありますが、
大方にも、「豚包(トンパオ)」というオリジナル豚まんが売ってました
・・・これは、買って食べてみなくてはっ
「豚包」は、カレーまんとか、レモンさつまいもまん?とか、『豚包兄弟』がいるらしい
幡多農業高校の生徒さんたちが考案し、半分に割っても具が偏らないように、とか、
細かい心配りをしてできたものらしいです
手作りのやさしい味がして、市販の豚まんよりもずっとおいしかったです
今度は、その他の『豚包兄弟』たちも食してみなくては・・・
その他、上司と一緒だと、二人ともおいしいものと寄り道がスキなので(笑)、
いろいろと立ち寄りスポットがあるのですが。
今日は一人なので、あとはひたすら、高知に向かって走り続けました
帰りは2時間半強はかかったかな~?
上司に今日の報告をして、業務は無事終了しました
えっと、今日のブログで言いたかったことは。
せっかく、遠方まで行くんだから、
ちょっとした楽しみを見つけながら行ったら、道中も楽しいよ、って事なんです。
ただただ、行って帰ってくるだけだと、あまりにも味気ないですしね~
あっ、でも決して、『寄り道のススメ』を説いているわけではないですよ
あくまで、仕事がメインですのでっ
つまりは、ちょっとした気持ちの持ち方で、楽しくも辛くもなるんだったら、
楽しいと思えるように考えたらいいやん~、という事ですわ~