英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

書換ドリル

2006年01月11日 | 指導現場にて
高校生に英語指導をしていて気づいたことがある。単語や熟語を知っていても、書換ができないのだ。
例えば、
He was so kind as to show me around the town.
という英文を目にしたら、
He was kind enough to show me around the town.
He had the kindness to show me around the town.
という2文に書換が出来ないと、入試英語では点数につながらない。書換ができるということは、文法・構文とも理解できており、英文解釈や英作文にも対応できる力がついている証拠になる。
そんな訳で、書換ドリルのプリントを作成した。現高校1・2年生に配布し、繰り返し取り組んでもらおうと思う。


私が書換が出来るようになったのは、高校2年次に副教材で購入させられた書換専用問題集『パスラインJ』(旺文社)に負う所が多い。当時の冬休み、友達と行ったスキー旅行でもこの問題集を持参し、夕食後、皆で解きまくったことをふと思い出した。あれも今思えば青春の1ページだ。
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my New Year's resolutions

2006年01月08日 | 閑話
そういえば、まだ新年の決意をしていませんでした。私の性格は“不言実行”というよりは“有言実行”派であり、「これを目指しています」とか「これをやります」と公言した方が自分へのプレッシャーとなり、目標達成へ向けて邁進できるので、ここで今年の決意(New Year's resolutions)表明をしたいと思います。

今年の決意は以下の三点です。

①国連英検特A級合格
②英語学習法関連書籍の出版へ向けての一歩を踏み出す
③息子への英語指導の徹底

①について
現状に満足することなく更なる英語力向上のため、国連英検特A級合格を目指します。そのためには、揺ぎ無い vocabulary と文法力、そして世界の出来事を英語を介して情報収集し、自分の意見を発話できる力が必要となります。

②について
昨年の目標の一つに、自分のpresence(存在感)を高める、というのがありました。名前を知ってもらうのは当然のこととして、自分という人間をもっと知ってもらい、意義ある存在として自分の価値を高めてもらう・・・(う~ん、ちょっと哲学的かな?)。
そのために、英語関連雑誌に私の英語学習について取材を依頼し、そのつながりで3冊の雑誌で取り上げていただきました。また、本ブログ「英語道」を始めたのも、世の中の人に自分のことをもっと知ってもらいたいという考えからでした。
今年は、私の英語への取り組みについて、何か形あるものにしたいと考えています。書籍出版がその具体的な形になると思います。原稿をある程度のものに仕上げ、出版社の方に見ていただけるレベルまで仕上げたいと思います。

③について
息子の知識欲は目を見張るものがあります。こちらが教えたことはすぐに吸収し自分のものにしてしまうので、今年は更に難易度を上げて、英語力を向上させてあげたいと思っています。まだ2歳3ヶ月なので、英単語学習が中心になりますが、フレーズも憶えさせていきたいと思います。

上に挙げた3点を常に意識し、一日一日を大切に過ごしていきます。


「今年も良い年でありますように」 駒ヶ根の光前寺で息子と鐘を撞いてきました。

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元旦早朝特訓

2006年01月03日 | 指導現場にて
あけましておめでとうございます。本年もブログ「英語道」をよろしくお願いします。

Seattle 在住のホストマザー Judy より、以下のメールと E-card が元旦に届きました。

Happy New Year!! I always thought of you guy's in New York...now I think of you the three of you and I wish you and your family the best in 2006. May you all be happy, healthy and peaceful ... Judy

http://www.icq.com/img/friendship/static/card_16961_rs.swf


そうなんです。4年前の留学当時、年末休暇に妻を日本から呼び寄せて、Seattle から New York に飛び、Times Square のカウントダウンに参加していました。もうあれから4年経ったのかと思うと、月日の流れの早さに呆然としてしまいます。

New York で活動的に過ごした元旦から4年後の今年の元旦は、私の提案で「センター直前!英語・数学元旦早朝特訓」と銘打ち、高校3年生を集めて、朝7:00から熱く講義をしておりました。高3生は42名が在塾しているのですが、驚いたことに、推薦などで既に進路が確定した11名を除く31名中19名の参加がありました。これは彼らが本気になってきている証拠。数学担当の先生と私の彼らに対する熱い思いが通じた証でもあり、新年早々清清しい気持ちになれました。


元旦の朝7:00から、この真剣な表情。高3受験生に正月気分はありません

講義終了後は、皆で近くの神社に合格祈願の初詣。センター試験まで後18日です。高3生諸君、悔いを残さぬよう最後まで諦めずに全力投球だ!


「第一志望校に合格しますように」
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