Rを使う際、任意のディレクトリを作業ディレクトリとして指定し、Rで用いたデータを保管しておくことができる。
ところが注意すべきことは、作成した作業ディレクトリのパーミッションだ。作業ディレクトリをrootで作成すると、作業ディレクトリの所有者はrootとなる。すると一般ユーザーでRを使っているとき、例えばオブジェクトの保存ができなくなる。
そうならないために、作成した作業ディレクトリは、所有者を変更しておくのが良いようだ。
所有者変更はchownコマンドを使う。
#chown -R worker:workgroup R-workspace
オプションの注釈:
-R :ディレクトリの中身を再帰的に処理
worker : 新たな所有者(作業をする一般ユーザー)
workgroup : 新たな所有者グループ
R-workspace : Rの作業ディレクトリ
ところが注意すべきことは、作成した作業ディレクトリのパーミッションだ。作業ディレクトリをrootで作成すると、作業ディレクトリの所有者はrootとなる。すると一般ユーザーでRを使っているとき、例えばオブジェクトの保存ができなくなる。
そうならないために、作成した作業ディレクトリは、所有者を変更しておくのが良いようだ。
所有者変更はchownコマンドを使う。
#chown -R worker:workgroup R-workspace
オプションの注釈:
-R :ディレクトリの中身を再帰的に処理
worker : 新たな所有者(作業をする一般ユーザー)
workgroup : 新たな所有者グループ
R-workspace : Rの作業ディレクトリ
だから、ls --fullで表示してみると、作成したディレクトリの所有者とそのグループは、全てrootになるのではないかな。
だから、所有者はそのままで、パーミッションを変えれば良いのでは。
#chmod 666
これで、drwxrw-rw-になると思う。