たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

有料のフォントを導入してみる

2004-11-11 22:27:29 | vine3.x
近所の家電店で、ソースネクストから販売されているフォント集(Windows専用)を購入した。
「感動素材 DynaFont50 for windows」、1,980円(税抜き)。
これをVine3.0へ導入してみる。
参考資料は、日経Linuxの12月号。

結果から言うと、簡単にフォントのインストールができた。
OpenOffice.org1.1.2やGIMP2.0から、フォントを使用できる。

CD-ROMをPCへ挿入し、マウント。
$ su -
# cd /mnt/cdrom/custom/fonts/ #フォントのあるディレクトリへ移動。
# cp *******.ttf /usr/share/fonts/TrueType/ #欲しいフォントをこのディレクトリへコピー。
# fc-cache #このコマンドでフォントのキャッシュ情報を更新する。
# exit

絵文字フォントも同じ手順でインストールできるが、OpenOffice.orgからはどうやって利用するのか分からなかった。


LaVieでVine3.0ふたたび

2004-10-15 14:07:02 | vine3.x
NEC LaVie LW36H/8で、デスクトップ環境の使用を止めてWindowMakerで使っていたところ、あまり不具合が出ないようになった。
OpenOffice.org1.1.2で数値データを編集しながら、AcrobatReaderでPDFを閲覧しつつ、R-1.8.1でグラフを書いたり計算したりしても、以前のように突然再起動するようなことがなくなった。処理が重いだろうと思うThe Gimp2.0での画像操作でも、特に問題は無い。
原因不明だが、なぜか直ってしまったのだろう。

そういえば、調子が悪かったときにはPCのファンがあまり動いていなかったようだ。
現在はフル稼働状態でファンが動いている。

Vine3.0でデジカメと接続

2004-10-11 19:50:19 | vine3.x
Sonyの旧式カメラDSC-S50をUSBを介してPCとつなぐ。デジカメは汎用機器として使えるはずだ。
すると、ピッという音がして、同時にデジカメの液晶モニタにPCMODEの表示が表れた。dmesgコマンドでPCのログを確認すると、デジカメをちゃんと認識しているようだ。
/etc/fstabを見ると、新しく/mnt/Sony_DSC1という行ができている。そこでコンソールからcdコマンドでディレクトリ/mnt/Sony_DSC1へ移動し、ls-lコマンドで中を見てみる。すると中のファイルをちゃんと見ることができた。これを利用するとPC間でファイルのやりとりができそうだ

不具合への対応案

2004-09-02 01:17:03 | vine3.x
5年前のパソコンなので、性能が低くマシンのリソースが少ない。
そのため、美しいGNOME2.4を動かしたりすると、リソースが枯渇してしまうのだろう。
(WindowMakerはそこまで重くないと思うのだが。。。)

そこで、リソースを比較的使わない環境にし、軽いアプリケーションを用いることにする。
GNOME2.4 -> WindowMaker
Mozilla -> FireFox
電源投入でテキストモードのログイン。(ランレベル3)
テキストベースの情報が欲しいときは、ブラウザはw3mを使う。

以上でどうだろうか。



RealPlayer10GOLDをVine3.0へ

2004-08-26 02:02:03 | vine3.x
Vine2.6r4から3.0へアップグレードしたLaVieへ、新版RealPlayer10をインストールしてみる。
RealPlayのホームページからダウンロードしてくる。
# chmod a+x RealPlayer10GOLD.bin
# ./RealPlayer10GOLD.bin

以上でインストールされる。インストールの最中に、英文のライセンス条件が長々と表示される。
スペースキーでページごとに表示し、一番終わりにacceptを求められる。
同意してエンターを押すと、インストールが最後まで行われる。

なお、プラグインの設定を英語で質問される画面があるが、MozillaとNetscapeのどちらかを選ぶか、両方ともプラグインとしてRealPlayを設定するかを問われる。
MozillaとFireFoxの両方をいれているため、"a"(両方)を選択した。

RealPlayer10を起動するには、コンソールからrealplayと入力するか、MozillaでRealPlayerのサイト(RealGuideなど)を見に行けば良い。
試しにRealGuideのサイトにMozillaでアクセスすると、コンサートを語る中島美香が現れた。。

追記1
RealPlayer10を起動した時に、
Helixプレイヤーという、RealPlayer10の補完ソフト?のインストールを勧められる画面が勝手にたちがあるようになった。

追記2
Googleで検索したさいにヒットしたブログで、Helixプレイヤー(今はベータ版)を、RealPlayer10のテンポラリか何かに指定する必要がある、という記事があった。
しかし特に何も行ってはいないが、RealPlayer10を動かすのに今のところ支障はないようだ。


アンチウイルスソフトを導入する

2004-08-19 22:22:35 | vine3.x
Synapticパッケージマネージャを利用して、アンチウイルスソフトをダウンロード、インストールしてみる。
Synapticパッケージマネージャのリストを見ると、用意されているのはclam Antivirus(clamav)だ。

clam Antivirusについての非公式な日本語解説ページ
http://clamav-jp.sourceforge.jp/

そこで、Clam Antivirusの本体であるclamav,開発用パッケージであるclamav-develにチェックを入れ、「適用」ボタンを押す。すると、zlib,bzip2の2つのパッケージも依存性解決のためインストールされる、というダイアログが表示される。

合計4つのファイルをダウンロード、インストールする。clamavのバージョンは、0.75-0vl1。

インストール完了後、clamavのウイルスデータベースを手動更新してみる。
# freshclam
これで更新が行われる。



Vine3.0にOpenOffice

2004-08-12 12:41:51 | vine3.x
tar.gzファイルをダウンロードし解凍するやりかたではうまくインストールできなかった。起動できない。
そこで、Vineのメニュー(GNOME2.4のメニュー)にあるSYNAPTICパッケージマネージャを使う。使い方は直観的に理解できる、と思う。
必要そうなパッケージにチェックをいれ、適用させるだけ。
するとFTPサイトにあるOpenOfficeのRPMファイルをダウンロードしインストールしてくれる。
この方法でならOpenOffice.org1.1.2が起動できるようになった。

インストールの記録

2004-08-08 19:32:40 | vine3.x
FTPサイトからbootnet.imgをダウンロードし、フロッピーディスクへ移す。ただコピーしたのではダメ。
Windowsからは、同じサイトからrawrite.exeをダウンロードして、それを起動させ、フロッピーディスクへbootnet.imgを移す。
Linuxからは、コンソールから、
# cat /var/tmp/bootnet.img > /dev/sda
以上でブートフロッピーディスクが作成できる。
USBフロッピードライブなので、/dev/sda
普通のフロッピードライブは、/dev/fd0

あとは、フロッピードライブにブートディスクをいれたまま機械を再起動させる。
これで、FTPサイトから自動でVine3.0のファイルをダウンロードしインストールが行われる。
ただし、インストール時には、CDからのインストールとは異なり、グラフィカルではない作業画面でインストールが進んでいく。


Vine Linux 3.0 installed

2004-08-05 23:58:41 | vine3.x
Vine3.0をインストールした。
ftpインストールで所要時間は約2時間?
感想。
GNOMEは2.4になって、かっこよい画面になっている。
重さもあまり感じない。
フォントの表示がきれいだ。アンチエイリアスがかかっている?

でも、メモリはだいぶん食ってるようだ。

インストールした機械の概略:
VAIO PCG-QR1S/BP
cpu cereron650MHZ
mem 256MB(増設128MB)
HDD 20GB
マウス LOASオプティカル ホイールマウス

$ free -m で使用メモリを見ると
全メモリ領域247MB、メモリ空き領域4MB
とのこと。