iPadは画面に触りながら、説明書を読まなくても、直感的に使えると思う。
が、そこに至るまでには、けっこう大変な道のりが待っているので注意したい。
恥ずかしながら、作者も、使い始めるまでに非常に苦労した一人である。
●iTuneを使っていないと苦労する
実と言うと、iPadを買う直前まで、iPadを起動させるにはパソコンが必要なことさえも知らなかった。。
しかも、そのパソコンはインターネットに繋がっているだけでなく、iTunes(アイチューン)というアップル社の音楽管理ソフトがインストールされていることが必要なのだ。
そう。下調べが不十分な作者は、iPadを家電、例えばテレビぐらいの気軽さで、買ったその日にサクサク使えると思っていたのだ。
iTunes。それは、携帯音楽プレーヤーを持たない作者にとって、無用の長物。
一度はダウンロードしたものの、ほとんど使わず。。。
それゆえに、OSを再インストールした際、当の昔に削除。
音楽や動画は、マイクロソフトのWindowsメディアプレーヤーで見聞きしていた。
仕方なく、iTunesをダウンロードしてインストールすると、そこから無間地獄が始まった。。
作者のパソコン(デルの中古)には、保有していたCDの一部を取り込んであったのだが、これが思っていたより多かった(曲数で4000曲以上)。
しかも、1000曲以上がmp3ではなくWindowsメディアファイルだったため、ファイル返還だけで24時間以上もパソコンをフル稼働させることになったのだ。
さて、ようやくiTunesのインストールと初期設定が終わったので、今度はiPadをパソコンに繋いで、会員登録や音楽データ等の転送等(同期)を行うことに。
ところが、作者のパソコンは古い。
どれぐらい古いかと言えば、USBのバージョンが1.0というぐらい。
と言うわけで、パソコンからiPadへのデータ転送だけで、8時間ぐらいかかってしまった。。
作者が
・もう少し最新のパソコンを持っていて
・iPhoneやiPodを使いこなしていたら
これほど苦労しなかったと思う。
家族に10代・20代の若者がいるなら、初期設定だけお願いしても良いだろう。
●「誰でも使える」よりブランドが大切
初期設定以外にも、無線LANの設定など、使い始めるまでのハードルはけっこう高いと思う。
自宅訪問&設定サービスなどはビジネスになりそうだ。
ただ、ブランドを考えた場合、ハードルがちょっと高い方が「クール」な気もする。
アップルの既存顧客が、新規顧客より優遇されている感も出る。
もちろん「囲い込み」戦略でもある。
このあたりのバランス感覚は、さすがアップルと思った。
何にせよ、初期設定さえ終われば、その後は楽しい体験が待っている。
そこが電子申請とは違うところ。
・お父さんが設定して(パパ株を上げ)、奥さんや子供達に使ってもらう
・子供達が設定し、高齢化した父母にプレゼントする
なんてのが良いかな。
が、そこに至るまでには、けっこう大変な道のりが待っているので注意したい。
恥ずかしながら、作者も、使い始めるまでに非常に苦労した一人である。
●iTuneを使っていないと苦労する
実と言うと、iPadを買う直前まで、iPadを起動させるにはパソコンが必要なことさえも知らなかった。。
しかも、そのパソコンはインターネットに繋がっているだけでなく、iTunes(アイチューン)というアップル社の音楽管理ソフトがインストールされていることが必要なのだ。
そう。下調べが不十分な作者は、iPadを家電、例えばテレビぐらいの気軽さで、買ったその日にサクサク使えると思っていたのだ。
iTunes。それは、携帯音楽プレーヤーを持たない作者にとって、無用の長物。
一度はダウンロードしたものの、ほとんど使わず。。。
それゆえに、OSを再インストールした際、当の昔に削除。
音楽や動画は、マイクロソフトのWindowsメディアプレーヤーで見聞きしていた。
仕方なく、iTunesをダウンロードしてインストールすると、そこから無間地獄が始まった。。
作者のパソコン(デルの中古)には、保有していたCDの一部を取り込んであったのだが、これが思っていたより多かった(曲数で4000曲以上)。
しかも、1000曲以上がmp3ではなくWindowsメディアファイルだったため、ファイル返還だけで24時間以上もパソコンをフル稼働させることになったのだ。
さて、ようやくiTunesのインストールと初期設定が終わったので、今度はiPadをパソコンに繋いで、会員登録や音楽データ等の転送等(同期)を行うことに。
ところが、作者のパソコンは古い。
どれぐらい古いかと言えば、USBのバージョンが1.0というぐらい。
と言うわけで、パソコンからiPadへのデータ転送だけで、8時間ぐらいかかってしまった。。
作者が
・もう少し最新のパソコンを持っていて
・iPhoneやiPodを使いこなしていたら
これほど苦労しなかったと思う。
家族に10代・20代の若者がいるなら、初期設定だけお願いしても良いだろう。
●「誰でも使える」よりブランドが大切
初期設定以外にも、無線LANの設定など、使い始めるまでのハードルはけっこう高いと思う。
自宅訪問&設定サービスなどはビジネスになりそうだ。
ただ、ブランドを考えた場合、ハードルがちょっと高い方が「クール」な気もする。
アップルの既存顧客が、新規顧客より優遇されている感も出る。
もちろん「囲い込み」戦略でもある。
このあたりのバランス感覚は、さすがアップルと思った。
何にせよ、初期設定さえ終われば、その後は楽しい体験が待っている。
そこが電子申請とは違うところ。
・お父さんが設定して(パパ株を上げ)、奥さんや子供達に使ってもらう
・子供達が設定し、高齢化した父母にプレゼントする
なんてのが良いかな。