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九州総合釣行情報

アジ曽根船石鯛釣り

2019-05-27 00:14:48 | 船釣り
5月26日 南西5m 波1.5m 小潮 月齢21.2 旧暦4/22





長崎南部、男女群島との半分程度の位置に三つの大きな瀬があるアジ曽根。



この時期に船から狙う石鯛釣りがあります。



フカセ吹き流しの釣りもですがアンカー打ちでポイントに着けた船からやり方は磯からの石鯛釣りとほぼ変わりません。



アンカーを打たないとドテラで流せば直ぐに根掛かり、まして石鯛の食わせ方は磯と同じくアタリから送り込んでアワセまでは止まってないと違和感で直ぐに放しかねません。


餌は撒き餌さににオキアミ、付餌は赤貝。




前日に4キロ剥いて準備。


今回、お世話になったのが長崎野母崎の漁盛丸さん。





早い時間に出港となりいつもとしたら時間帯で一眠りも出来ず体力温存しておかないと石鯛釣りは疲れます。




根掛かりとの戦いもあり天秤仕掛けですがアタリが出るタナで磯と同じく宙釣りのように船から狙う。


夜明け前から準備。


石鯛ポイントは潮が当たる面側、瀬が小山になっていると潮裏側をいくらやっても釣れる訳ありません。


船長が瀬に当たる面側に合わせアンカー打ち。







150号鉛に予定より大型が出るため仕掛けは2ランクアップして仕掛けを準備してきました。







投入の僅かな時間に補充する赤貝を常に剥きます。


仕掛けが落ち着く前に手持ちで構えアタリを取り待ちに待ち送り込まないと掛かりません。


走らせないと地獄へ針は刺さらず。


二投目から本命アタリ。


走らず。


3投目、餌獲りにやられ4投目。


同じタナで送り込むと途中で止まる。


まだまだと待ちやっと走り小ぶりでしたが船中、初。




釣れた事で乗合の方も気合が入ります。



船長の話では釣れていたのが最近、急に状況が悪くなり昨日もオナガも石鯛もダメやったとの事。


今日も潮が行ったり来たり安定してない。






雑魚のアタリも活発でしたがピタっとやみ長時間の沈黙。


忘れた頃にに一人2キロくらいの本石が上がった。



雑魚のアタリも出始めますがサメ出現で泥棒さるます。







船中、石鯛は二枚、オナガ、クロが吹き流しで10枚くらいだったと思います。


アカハタを通過しましたが石鯛はサンバソウサイズですが1.5キロくらいの小ぶりですが釣れて良かった^ ^


今期は7.5キロまで出ている。


梅雨に入る前の大型、釣りたいですね。


これである程度把握出来たので残すあと一回、がんばろ!









アジ曽根の石鯛は美味いと聞きます。2~3日寝かして頂こう^ ^







使用データ

竿 AL160
リール BM3000&BM9000
ライン PE8号
リーダー ナイロン22号
仕掛け (石鯛)天秤70cm150号アンドン改、ハリス14号フロロ 鈎ヒラマサ14号&がま磯14号

(オナガ) ハリス8号真鯛鈎13号2本枝吹き流し1.5-1m

餌 オキアミ3角 赤貝7キロ

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冷水塊?

2019-05-24 21:20:11 | 日記・エッセイ・コラム
5月24日 南南西5m 波1m 中潮 月齢19.2 旧暦4/20









前回、銀鈎と金鈎の事で書きましたが釣りが好きな方に数人聴くと金鈎自体、使う事がない回答が圧倒的に多い。




使う頻度も俺も少なく、銀鈎の方が素鈎でも食うし金でやった事がないのが現状。


しかも金鈎は食わないと周りからの声も多いが実際使う環境がなかったのではと思います。



故に、銀鈎と言っても様々。



光沢あるクローム光あるものが魚にはアピール力があるようですね。





あれからまだ探してましたが結局、金鈎しかありませんでした。



もしかしたらと地元、小さな釣具屋へ行くとヒラマサ金鈎は置いてありましたが陳列の片隅に、昔のパッケージで14号でしたがマイティなヒラマサ対応の、がま磯鈎があり軸も色もしっかり。


刺さりも手研きしたような尖りで抜群。


驚いたのが当時の値段100円から1割引(笑)


全部買い占めた。



相手が石物だけに吹き流しフカセで狙うために石鯛鈎は重たくフトコロが菅付きな為にフロロハリスの為デメリットが多い。


その為、鈎には拘り、元々磯から長年やっていた相手でパワーは鈎も潰される程のパワーと分かっているだけに安易に出来なかったのです。


まぁ、一安心で直ぐにまた8セット作りました。





今週に入りシケから始まりましたが、急に活性がなくなり貧相な釣果だったと多く聞きます。


上げ下げ潮の水温差も激しく冷水塊ではないかとある範囲だけ急激に水温が低くあります。





冷水塊もこの時期多く、男女群島あたりより海底から湧いた冷たい海流が当たるとも言われており一時的に釣果に影響があると随分昔から聞いてました。



こちらばかりとは言えず、好調だったメガアジも急に消え始めイサキもパッとしないといいます。


サメの出現も多いようです。



サーモマップでは影響ないエリアへ行きますがどうだか^ ^




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時代

2019-05-21 23:53:34 | 日記・エッセイ・コラム
5月21日 西北西7m 波1.5m 大潮 月齢16.2 旧暦4/17小満








凪のような感じがしますが昼に急に風が出るのは何故?



かなり強く吹いてましたが白波も出るほど。




昨夜、次回の釣りの準備にて遊漁船長へ確認の為に連絡をしてみました。



早くも仕掛けは作ってましたが当初と変わり、かなりの量型、大型の釣果が見込まれ仕掛けも2アップ指示に。



そう言われると準備しなければ行けませんが、針もない。


仕入れに本日、かなり回りました。





行けど行けど、欲しい針は無い。



何故、金針しかない?


経験上、金針は食いが悪いように感じるのは俺だけ?


隣町の針では珍しく在庫ある店があったのですが、一番にそこに行くと閉店してました。



かなり残念です。


近くには大型店もあり厳しい時代だったと察します。



代用品で組んでみました。



一気に8セット。



徳永英明 / 時代
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根気

2019-05-20 21:36:34 | 日記・エッセイ・コラム
5月20日 西北西12m 波2m 大潮 月齢15.2 旧暦4/16




時より大雨にて段々と梅雨が近づいてきてる感じです。







珍しく前線が縦に張ってますが長ーく伸びた梅雨前線が北上してくる前に釣りへ行きたいものです。



先週末はあいにくの中止。


ずっと続けて行ってましたので小物道具がなくなりかけてたので、これからシーズンになる道具も休みで補充できました。



来週にはカゴを使う釣りになるので、ご当地道具のカゴを加工。





元々がジャンボのカゴなんでオキアミ用にする為、網を剥ぎます。


ニッパでチマチマ切り切り残しをプライヤーで引き抜きバリをヤスリで潰して。








天秤カゴなんでカゴ下に鉛を付けても良いのですが吹き流しの為になるべくまとまる物は増やしたくないのでアンドンカゴを選択。


中々、150号鉛のアンドンは少ないです。


意外に時間掛かりましたが3個作成。
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今週はダメだろう

2019-05-17 01:38:16 | 日記・エッセイ・コラム
5月17日 南東→東→北東 6m 波1.5m 中潮 月齢12.2 旧暦4/13





気温は30度超すようになり夏日のように感じます。





二重焼けでもう今期2度目の脱皮



詰めて行ってましたがそろそろ海も荒れて来る頃。


前線が上がるまでは結構シケが多くなるかな。


今週末は早くからダメだろうと思ってましたがかなり悪いようです。




等圧線もこれから狭まり真横の状態へ。


あまりない配置で海は気をつけんばですね。






今夜は家族で外食へ。





魚ばかりでクレーム(笑)


たまには肉を^ ^

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