EG-GAME

九州総合釣行情報

2022 深海釣り2日目

2022-10-21 00:00:00 | 遠征
10月20日 ☀️ 東北東9m 波1.5m 若潮 月齢24.2 旧暦9/25





疲れもなく違いのイビキで起きた。



旅館での朝5時からの朝食も美味く、昼飯用にオニギリと卵焼きを作ってもらいました。







6時出航でバタバタと準備。






また見納めかと港の風景を眺め、また来ると誓い薄暗い中を出航。


予報では昨日初日より天候は良いはずなんですが下の台風の影響かうねりが膨らみデカい。


後ろからうねりを受けながらポイントへ。







昨日と変わらないですが餌が用意していた残り、UV仕様しかありません。

2日目始まりますが、直ぐにアタリがきました。






ポーターナナちゃんも投入も上手く、着底し糸ふけを取った後、微妙なテンションで誘いを掛けるやり方を俺のリール音で感じ、同じ誘いをしているのが分かりました。


釣りをしていると他の釣りにも共通するのはあります。
感受性というか、分からないなら聞けばある程度の流れは分かりますが後はモノにして重ねていき自分流が出来てきます。

俺がアタリが出た後に続けてアタリをナナちゃんは出してました。


次第に先にアタリを出すのもあり一端の深海女子の誕生だと思いました。


この日、かなり大きく数が付くアタリがありましたがバラムツの活性が強くキンメが齧られたり、途中からバッサリ切られてしまうのも数回。


しかし必ず魚は上がり昼前まで18枚追加


ナナちゃんも暖簾持ちをやりたいと言ってましたが2匹掛けが続いてましたが5連掛け





しかも2キロクラスもあり型も宜しく。



次第にうねりと潮流、風とぶつかり合い波も膨らみ船も揺れ始め、昼で納竿。



2日間で13投、スカは無し、最高7連掛けで50枚の釣果。










釣果も良く良かったですが三年ぶりに行けたのが一番嬉しくありました。


魚は丁重に処理して冷凍保存。


半分くらいは美味しいと言って下さる方々へ。

ホント美味い魚です。


個体差もありますが何を調理しても良い魚。





次はいつになるかは分かりませんが予約し条件揃えばまた行きますので。






海の音しか聞こえない空間の島



ホント行けて良かった。


船長とナナちゃん、有難う御座います。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022遠征 深海釣り

2022-10-19 13:00:00 | 遠征
10月19日 ☀️ 北7m 波2m 長潮 月齢23.2 旧暦9/24





まず深海の定義から


本当は定義などないのですが

水深100〜200m 深場

水深200m〜300m 中深海

水深300m〜  深海

水深4000m〜6000m 深海帯

水深6000m〜11000m 超深海帯


実際に釣りになるのは深海1000mあたりまで。


釣りになる最深部の魚はメヌケの大将、アコウダイ






500m付近のアコウとは違う。


ちなみに九州でのアコウは全く別物。

キジハタの事になるので論外。




今回は金目鯛を主に深海釣りで水深500m付近を狙う釣り。


道具も他から流用とかは無理があり専用の道具になります。


竿は400〜500号

リールはPE8号ベースでタカ切れした際を考え水深の倍巻けるリール。

シマノなら9000番 ダイワなら1000番クラス。

ミヤマエなら殆ど対応出来ます。






思いつきで明日釣りに行こうとは事前準備が伴う釣りなんで簡単にはいきません。





計画しても黒潮ど真ん中のポイントであるだけに普段から波やうねりはデカい。

遠くに台風がいてもうねりをモロに影響がある地域。


既に三年の月日が前回から経っており本気でもう行けないのかとさえ思っていました。


行けるだけでも良く釣果は博打的なもの。


過去、二日間丸坊主もあります。


予報では多分、行けない予報でしたがどんどんと回復。
船長からも早い進行で天気回復しているから大丈夫だろうと出航連絡。




うねりが少しあるものの、数少ない凪になりました。





直ぐに準備し左舷前に釣座。


右舷前にポーターのナナちゃん。

今回初挑戦の深海釣り。


怪我しないようにある程度の流れを説明。


深海女子誕生。







投入し着底するまではサミングしながら10分近いフォールになるべく真下へ行くようにします。

深いため何層にも流れがある為、潮が飛べば500mが7〜800m出るのも珍しくありません。


着底し30m巻き上げ底を取り直し。

再度着底し底タナと自分の仕掛け長さを引いた数字をリールカウンターで近い数字を竿先のテンションで垂直になっているかイメージします。


かなりズレがあれば潮が飛んでる証拠。

アタリも分かりにくいしオマツリも避けなければなりません。


釣り方は様々で最初は底から探るやり方から。


ポーターナナちゃんも上手く投入出来き貼り直してアタリを待ちます。


しばらくすると俺にアタリ。






しばらく流して追い食いさせ皆、同時に船長合図で回収。


10本枝中、4枚からスタート。


幸先良い出だし。


投入時間が長い為1日、6〜7投が普通。


この日は邪魔するバラムツの攻撃もなくずっとアタッてました。





天候も良く真夏のように暑くなり数少ない凪。







最高7連掛け。






ポーターナナちゃんにもコンスタントに釣れていた。


一日中、食いも止まらず終わってみたら32枚と好釣果でした。



餌もカツオハラモだけでしたが紫外線効果の液剤が多く、よく使っていたものと別に今回初めてUV以外で試したのが良くアタリかなりの効果があるのが分かりました。


2日目に備えて島の港に入ります。








最高の夕暮れでした。







風呂上がりのポーターナナちゃんの浴衣姿にはオジサン達は大喜び(笑)






船長はしつこく撮影会(笑)



2日目に備え、野郎三人で相部屋で寝ますが各自、自分のイビキでびっくりして起きてました。


部屋にゴキブリが出たと思いきやフナムシ。



静かに時間だけ過ぎていきます
































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金目鯛釣り2日目

2018-05-07 22:06:06 | 遠征
5月7日 北東13m 波2m 小潮 月齢28.0 旧暦3/29






港に入り風呂へ民宿へお世話になった後、直ぐに就寝。







テントの中も快適。



いつのまにか寝てしまい、多分、夜8時には寝たような。



風の音が気になり出し、夜中に目が覚めカサカサとテント周りで音がし始め気になり出し眠れない(-_-;)




ガサガサガサガサと今度は違う音。


獣かと思わせる小さな小動物なのか?



今度はカサカサとガサガサが一緒に(大汗)


寝れん(-_-;)



いつのまにかバサバサバサバサと風がテントを揺らす音に。



朝方、風が出ており朝飯に昨晩の鍋の残りにうどんを入れ頂いた。






2日目、5時半出港。



港を出ると直ぐにウネリ(-_-;)



今日は、そう長くは出来ないと思い薔薇攻撃がない事を祈るだけでした。





潮は上潮が飛び、キンメのアタリは出るものの直ぐに薔薇の餌食に(-_-;)




https://www.youtube.com/watch?v=wFjsskFrCd4&feature=share




動画貼り付けが出来なくなったんでソース貼り付けてます。




その後、海も荒れてきて潮もぶっ飛び、バラムツ猛攻撃でキンメも散り撃沈でした。



シケる前に退散。







今回は行けただけでも良く数は出ませんでしたが型はマズマズの良型が出ました。


単体で52cm、2.2kg





今回、餌の試験的に使用した鯨皮脂は抱合せで使用しましたが確実に食いは良さげでした。


ただ、この脂が吉なのか凶なのかは運かも。



薔薇を呼んでる(笑)かも




口元には脂が分かります。


今回使用した餌には鰹ハラモをカットし発酵液の八重桜と押江込蔵ブルーをブレンドに漬け込んでました。





またいつか必ず来たいとこです。









ホント、トロキンメでした^ ^


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金目鯛釣り1日目

2018-05-06 16:53:43 | 遠征
5月6日 西南西14m 波3m 中潮 月齢20.0 旧暦3/21






はや、シケで中止が数回続き一年ぶりではないかと思います。



早く予約をして準備等でも時間がかかるので明日行こう、来週行こうとはいかない釣り。





凪に当たるかはバクチ。



今回も2日目が怪しくどうなるかと思ってましたが2日目は早上がりになるかもしれないですが何とか出港できました。






夜中2時出港、前日の爆風が嘘のように取れた。


気温は下がりましたがこの海域では年に数回あるかないかの凪日。






更に走り沖合の黒潮流れる本流へ。





潮で二枚三昧潮も普通にありますがカウンターと底の水深はあまり変わらず潮も良さそう。





一投目、二投目と付くのですが薔薇にヤラレてしまいます。


三投目、やっと確信!





続けて次もきます。


安定し始め、暖簾掛けにはならず小さな群れで当たるような感じです。





そうしていると船底辺りにノソーっとデカイ物体。



太陽の神様と言われるマンボウが^ ^






この後もイルカも群れで出現し潮も変わり8投あたりで終了。





休む為に島に入るのですがその前に食材を釣りに。



根魚を釣って鍋用に^ ^



数匹、釣って港へ入ります。



今回は最初から野宿と決まっており、民宿は早くから予約しても満室だったようで。







最初に鍋の準備へ








トマト鍋と魚鍋二種類にしました。



別荘設営も。






どなたか子供用かと思わせる小さなテントを間違えて持ってこられたようで(笑)




以前の何もない野宿からしたら凄く良かった^ ^



寝ていても周り四隅に蚊取り線香はいらない。


ごろ寝する周りに殺虫剤を撒いて、フナムシ対策もしなくてよい(笑)




今回、参加された3名の方と釣り談義。


先輩方々、磯連時代の話などで盛り上がり、話は続きます。



お腹も満たされて、民宿の風呂だけはOKでしたので入りに。



宿泊されてる方と風呂で話しかけてみたら釣り客や帰省で満室ではなく、小さな島で何もないとこで何十年ぶりに結婚式があるとかでした。



取材に来ていた方との話でしたが体育館を借りての式場とのこと。



この素晴らしいロケーションで時だけゆっくりと流れて行く場所では素敵な事だと思います。






いい話を聞いて、テントへ戻りました。






意外に快適(笑)



多分、直ぐに意識が飛んで寝てしまった(-_-;)


2日目に備えます





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの海域へ

2018-05-05 02:25:38 | 遠征
5月5日 西6m 波2m 中潮 月齢19.0 旧暦3/20立夏






一年ぶりに






行ってきます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする