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九州総合釣行情報

マニアックなイカ釣り

2018-03-14 00:00:05 | スッテ
3月14日 南4m 波1m 中潮 月齢26.2旧暦1/27







こちらというか日本全国、アオリ、ヤリイカ、ケンサキとファンは多い。




外道扱いされる甲イカ系は地域性によってはメインの釣行となります。



これまでが低水温で魚はもちろんイカも厳しくなる時期。



先日、極寒からの渋い時期で引き出せというプロの記事を拝見しましたが、アレ?と思う事も。


渋い時期から引き出せと言いながら南方へ行き時期的にみても水温は20度前後。

何杯か上がり如何にもと思わせるように作り上げて他のエリアでは渋い時期なのかもしれないですが緩和されたようなエリアで渋いはないんじゃと思ってました。


渋い時期なんで緩和されたエリアでのテストならば分かるのですが同じ状況と思わせ振りなような発信には残念に俺は思ってしまいました。





低水温から上昇し始めると合図になるかは分かりませんが俺は1つの基準に置いてます。


しかしそれはショアの話で、今回クローズアップしてるのはまだ寄る前の沖のコウイカ目の釣り。



関東などではテンヤ釣りなどで親しみある釣り。






テンヤにシャコなどを巻いてやる。




全く縁遠い釣りと思ってたら大分県など地域性でテンヤやスッテで狙う期間限定の釣りがありました。



型狙いより数釣りがメインのようで丁度、食べごろサイズが上がるようです。



しかし、実際に行こうかとすると道具がない。



スッテをこちらで探すが見つからない。


前回、泳がせ釣行に合わせ現地の釣具屋も回ってみました。







行く前は久しぶりに薬湯で癒しに^ ^






強酸性の湯



のんびりして現地に入り腹ごしらえ(笑)






大分県では大型釣具屋さんのingさんと、まつき釣具に寄ってみました。






しかし、マニアックなのか殆どがアオリや夜焚きに使うスッテや鉛スッテがメイン。



色々回り、まつき釣具の日出店へ行くと少し品揃えが。



先ず、行く前にこちらでキーストンさんに寄ると流石にありました。

聞くと主に関東に出荷が多いとの事。






これはスッテで餌巻きスッテのコウイカ用が中々無いのですが代用出来そうな物も。





コレは今、伊万里甲イカ釣りには爆発的人気という事でかなりの実績あるようです。



一応購入しました^ ^



ネット購入も考えたのですが人気なのか欲しいカラーも在庫もなく妥協したカラーだけ注文。




話は戻りますが、まつき釣具さんで購入し集めたのがコレだけ^ ^





欲しいのがこのシリーズ。


エビスッテコウイカ 餌巻きタイプです。





R8タイプを探してメーカーにも問い合わせてみました。


直ぐにご対応して頂いたのですが通販はなく販売店のみ。


大手通販もご紹介して頂いたのですが生憎、欲しいカラーは見つからず(ー ー;)



今日になり、なんとか1つ見つけネット購入でしたが注文出来ました。



多分、コウイカだけ釣ろうとすれば、その地域で狙い独特の釣り方で狙います。



SNSなどでコウイカだけ上げればアオリ基準のコメントしか出てこないと思う。


そういうのを何度か拝見しましたがアオリ基準の方には全く分かってないんだなぁと感じます。


その当事者もコウイカ釣りですからとコメントされてましたが魚種的な上下感はなんなんだろうと思ってしまします。



俺は小さな魚でも大きな魚でも同一に思い楽しく釣りを堪能してますか最近、そういうのを特に思いますね。



もう少し先ですが楽しみに準備しときます^ ^


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仕入れと偲びで

2018-03-12 20:44:54 | スッテ
3月12日 南西3m 波1m 長潮 月齢24.2 旧暦1/25






まだ忌明けしてないですが代替えもあり、こう長い事、海に出てない日はありません。



少し潮の香りが恋しくて少しだけ出てまいりました。




それと、今回、仕入れもありイカスッテを探しており地域性を考えご当地にはあるだろうと思いイカスッテを仕入れに。




スッテの事はまた次回にでも詳しく^ ^









今回は今季最終戦、鰤、鮃狙いで。



泳がせなんで先ずは餌を確保へ。




波止から簡単に釣れそうなんですが船からだと意外に差がひらく。






ゼンゴ、こちらではアジゴと言いますが小アジの事。


群れを探し船長も頑張ってくれますが意外に浅場には着いてなく時間半分ほど餌確保に費やしました。






投入回数を考えると最低でも10匹は確保しなければなりません。







奥にも居ますがとりあえず14匹は確保。



中にはデカアジが交じることも。



鯖が居ればと思ってましたが掛からず。








ハリス16号でのアジ流し泳がせ。




潮が動かず沈黙の時間が流れ必ずおきる時合い待ちに期待。





一人が来ればパタパタと数本上がりましたが丁度、その時合いにオマツリにてタイムロス。



結果、久しぶりのBOSE(笑)



まぁ、久しぶりに海に出れて楽しかった^ ^



負け惜しみかもですが、海に出れただけでも少し晴れたような。







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台風後の玄界灘ケンサキイカ釣り

2015-07-20 10:21:10 | スッテ

7月19日  北東7m 波2m 中潮 月齢3.1 旧暦6/4

 

 

台風11号が通り過ぎ、いけるか微妙な天候だったんですが、前日、船長に連絡すると前夜から落ち着くだろうとの事で、よっぽどの事が無い限り大丈夫だろうとの事。

 

半分あきらめてたので非常に嬉しいものでした。

 

なんせ3月からこの日に予約していたもので、年間釣行計画のひとつ。

 

玄界灘での夜焚きケンサキイカ釣り。

 

 

毎年お世話になる玄海、小川島の進丸へ予約していました。

当日、親父さんは都合の為に息子さんが船頭で出船。

この所の状況は日々ムラがあるが場所により軽く3桁は当たり前か昨日まで釣れてたのがサッパリになる事もあるとの事。

 

今回は台風後でかき回された後なので、行って見ないとなんともとの事だった。

 

 

天気は晴れたがまだ海はウネリがでかい。

ベタ凪よりもやや波があったが誘いにもなるしイイのだが問題は船長もウ~んと言ってたが海の濁りが問題だった。

 

 

 

 

久しぶりの玄海、夜焚きでは丁度、1年ぶりになるだろうか。

 

シンボルの烏帽子灯台を通り過ぎてく。

 

 

行く間、準備をするのですが、仕掛けはもちろん自作。

 

最初は水深と色判断で5本枝から始めます。

 

鉛はカラーフラッシングを塗装したものを使用。

 

 

 

投入機は第一精工のイカラーク100、コンパクトで俺には使いやすいので重宝してます。

磁力も強く回収はネットに掛けて投入時は磁力に移して投入。

 

投入機は手返しでの必要アイテムで、長い仕掛けでの絡み防止があり、考えによっては100均で使えそうなものも有ります。

 

 

 

夕暮れ刻、潮帽が入る。

 

 

これもマナーなのだが、釣りたい気持ちは分かるのだが、操船してる作業の横で手軽に出来る、イカメタル、ちょっとの時間の間があると投数人、入れてる。

もちろん船長の投入許可はない。

パラを入れてる最中も横で入れる。

ありえん話。

 

 

投入許可が出てしばらくすると、今回、3名で行ったのだがマズマズの型が同行者の方に続けて3杯。

共に赤/緑に反応。

 

 

回りも暗くなりかけた時に、集魚灯に灯が入る。

 

灯りの数で場所がどの辺か通な方は分るでしょうが、今回は数多くの船はあちこちに散らばった様子。

 

玄海1~2位を争う某〇〇丸も大分、沖に行かれたのが無線連絡で分った。

 

 

相変わらず、海の濁りは取れない。

集魚灯点いてしばらくすると来るはずが、渋いまま。

 

回りも殆ど釣れてない様で、何かがおかしい。

魚探には全層に反応は出てるのにたまに単発で釣れる感じで数が行かない。

 

 

 

胴突きでダメなら縦方向の鉛スッテの方が良いときもあるのですが今回は全くダメでした。

 

それなら、しっかりと誘って1杯でもコツコツと上げていく方がまだ数はいく。

 

置き竿でスローのダダ巻きでたまに誘ってでは、今回アタリも微妙な小さなアタリだったので手持ちで感じたが良かったようです。

 

 

 

型も良いのがちょっと出た感じで殆どは中サイズから小型まで。

 

こんな渋いときもあり、無茶苦茶釣れる時もあれば夜焚きは面白い。

 

釣れんとあきらめてしまうと、そのまんまになってしまう。

 

 

 

一応、最終的には近所に配るくらいまでは釣れましたが、ハイシーズンでの台風後は状況は厳しかったようです。

 

一桁の釣果もあった中、何とか釣れたですが、沖に出てた某〇〇丸も船中で小型2杯と激渋だったらしく、夜10時半ごろポイントを変えてもダメだったとの無線連絡も入ってきた。

 

  

同行してたもう一人の方はコツコツと型の良いのを上げられてました。

 

キーストンのドロ箱、いいですね。

 

少しの氷でアルミの箱なので全体に冷温が伝わり、水や墨抜き穴があるのでイカがキレイに保存できる。

 

俺はスノコを使ってザルに入れてますが冷えはするのですがスノコの匂いが後からが問題なんですね。

 

保温は大事です。

 

渋い中、結構充実した面白い釣りが出来ました。

 

秋に葡萄イカでまた出てみようと思ってます。

  

来週はまた台風の影響が出そうな予感。

 

 

 

 

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ゴングはなった

2015-07-19 00:00:01 | スッテ
7月18日 北北東6m 波3➡︎1.5mうねり 中潮 月齢2.1 旧暦6/3









ゴングはなった!




バリバリ~じゃないけどポツポツと、台風あとで濁りで厳しい中、頑張ってます!^ ^




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まるきんツアー 玄界灘イカ狙い夜焚き

2014-07-21 00:00:00 | スッテ

  7月19日  西3m 波1m 小潮 月齢21.8下弦 旧暦6/23

 

 

年間スケジュール、まるきんさんの船釣りツアーで今回は玄界灘での夜焚き。

 

030  

ケンサキ狙いになりますが今期は5~6月、正直、玄界灘の釣果というものは凄い悪い状況でした。

原因は水温低下もあり、産卵に適した水温にまだ達してなかったと報告もあるくらいだったのです。 

台風8号が過ぎた頃、海の状態がよくなり、徐々に活性化。 

 

もう今では100杯釣果は珍しくもありません。

 

昼2時半にまるきんさんを出発予定。

 

001

 

合同し、引率する、まるきん山口さんにお世話になります。 

今回、週間釣りニュースの取材同行も兼ねてる。

 

俺と今回、上司も参戦。 

完全胴突きで俺らはセット。

 

合計8名出船なんですが3名胴突き、2名胴突き+ライトタックル、3名ライトになり釣り座が異なります。

 

007

 

お世話になる船は呼子出航地の小川島の進丸。

 

進丸は玄海方面ではいつも俺はお世話になっていて、信頼おける船でもあります。

 

息子さんも手伝われ、釣りのサポート、釣り合間でイカの造りまで出してくれる嬉しいサービスも。

 

釣り座は右舷後方になり上司が左舷後方。

 

012_2

 

地図に載らない島、烏帽子灯台を過ぎてく。

 

早い出航ですが玄界灘一帯、夜焚き船が凄い数が現れ場所取りに苦労するらしい。

 

早めに行きアンカー打ちで時間まで停泊するが明るい内でも釣れるとの事だったので準備だけは。 

 

しばらく釣っていたが反応が薄く、ライト点けてからは忙しくなるとの事で船長が釣って用意してたイカを息子さんが造ってくれた。

 

020

 

みんなで頂きます。 

ホント今まで活きてたケンサキは甘味があり旨すぎる。 

 

少し、甘めの醤油なのですがイカ自体に旨味がありなんとも言えない味わい。

これまで何回もイカを食ってきたがコレを超えるものには会えてない。

 

022

 

ココまではホント、嵐の前の静けさだった。

 

 

戦闘準備に入る。

025  

今回は、現状の状況を踏まえ4連にて手返し重視。

 

マツらず、確実に連で掛けていけば数は伸びるはず。

 

鉛100号でスッテはしたから先ずは餌巻き早福型、赤/緑、赤/白、赤/黄と共にキーストン製。

 

他には画像移してなかったんですが食いが経つと餌巻きスッテを赤/ピンクに変更。 

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夜7時、潮止まりからこれから動こうとする頃、パラが入ります。 

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午後7時半頃

 

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9000Wの電球に火が入る。 

戦闘ゴング!

 

043 

 

手持ちで最初の1杯のタナを探る。 

047

 

底5mで餌巻きにHIt。 

他を探り24m付近、12m付近と交互に誘い連掛け。

 

段々と向上していき4連中3連以上に毎回掛かるようになって来る。

 

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水平線に見えるのは街ではない。 

これだけの夜焚き船が出てる激戦区。

 

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足元に水流で活かすドロ箱があるんですが、50杯程度で満タンになり、一時クーラーへ。

 

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こんな釣りの時間が短いと思った事は少ない。 

夜中1時納竿だったんですが休む間もなく永遠釣り続け。

 

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実はこの釣果、スノコの下に30杯ずつ入れたカゴが3つあるんです。

 

スノコ上に46杯、合計136杯でした。

 

カナトフグにやられたのも入れるともう少しあるようです。 

 

上司も沢山釣れ喜んでました。 

ライトチームもよく釣れてましたがゲストに3キロあまりのソデイカが2杯上がった。 

一気に西九州一帯向上し活性に満ち溢れたものになってます。

 

 

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あ、沖漬けも10杯程度作りました、。

 

旨そうです。

 

 

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