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九州総合釣行情報

久しぶりのインチク 玄界へ

2019-05-14 21:43:33 | 日記・エッセイ・コラム
5月14日 北北西2m 波1m 長潮 月齢9.2 旧暦4/10





梅雨前線が南に出来始め沖縄より先に奄美地方が梅雨入りしました。


変な天気で大雨などには注意しなければいけないですね。



昨日は代休だったんで天候も良いことから、中々平日には休みが取れないので是が非でも釣りに行きたかった。


ただ前日までがハードな仕事だったんで移動を少なめにと近くからと伊万里、寿風さんへ連絡。


今の時期、鯛釣りメインだったのですが甘鯛五目、鯛混じりでも良いと思い釣り目をお願いすると平日ともあり了承して頂きました。


前日、確認で一杯ではないので甘鯛仕掛けと鯛狙いで2セット用意の指示。


タイラバは前にはやっていましたが道具はあげてしまったんで急遽、インチクで参戦することに。






移動30分は楽^ ^


ポイントまでは結構北上しますが一眠り出来て良かったです。




まず甘鯛狙いで胴突きでやりますが餌での活性が殆どない。


タイラバで参戦する乗合の方もたまにアタルくらい。


移動しながらやりますが餌は撃沈的なもの。


潮はいっており何がダメなのか分からず。

あまり二刀流はやらないのですが活性を見るために餌の胴突き仕掛けは置き竿で確認。


たまに上げて確認しますが餌は残ったまま。






インチクも数年ぶりでしたが元々、この系から始めた船釣りだったんで新鮮で電動でしたが誘いだけはアナログ、手巻きでしか潮のカミ方や小さなアタリなどラインを巻くテンションで分かります。


餌が釣れるとルアーと比べたら言う方は多い。


しかし餌の範囲はピンで限られ食わすと言い方は違うかもしれませんが襲わせるとでは口を使わない時は餌は全くルアーには敵わない時が多い。


全てが口に掛けるのが釣りですが魚が食べる為に食っているのか威嚇の為に手段として口を使っているのかになると思います。





餌を知ってるゆえにルアー系をやると納得出来るものも。


今の時期、ムギイカなどを食う鯛や青物は多い。


ムギイカがいるタナでの殆どが底になるのでタコベイトを用いるインチクもKE19を選ぶ理由はそこにあります。


他に食うタコベイトもありますがほぼ外れなくやってきた実績から選んだ理由。








掛けてフルロックドラグから20m出され50m寄せ30m出され20m巻いて出されの繰り返し。


溜める竿で寄せ他の魚をなるべく散らさないようにと極力、サミングまで入れて出されまいとしましたが結構、出されてしまった。





口の中に30匹ほど入ってないかビクビクでしたが無傷(苦笑)














ライオン丸のような顔つきでした。



全てインチク。


結局、餌にはレンコ一枚(><)



久しぶり楽しかった。


次は餌で釣りたい^ ^







デカい鯛は身が柔い為に、漬けなどが良いですね。



鯛茶漬けに仕込みました^ ^



青物も結構、脂乗ってましたよ。



目つきが怪しいヤツも(笑)





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代休

2019-05-13 05:16:56 | 日記・エッセイ・コラム
5月13日 東北東2m 波1m 小潮 月齢18.2 旧暦4/19








このところ、ずっと仕事忙しくありメンタル的にも釣りからしばらく遠ざかってました。








毎年なんですがこれが終わると元に戻った生活に。


土日も仕事だったんで今日は代休。






さぁ、行ってこよう!^ ^
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capacity

2019-05-11 00:00:42 | 日記・エッセイ・コラム
5月10日 北東4m 波1m 中潮 月齢5.2 旧暦4/6







モチベーションを保持して行くためにはどうしていますか?



そこまでするかと思う方は多い。




同じ魚をずっと追うと、当然型狙いになっていきます。


ある一線を超え、アベレージより上のサイズまでは毎年、出るが目標、幻サイズを追うようになると色々と犠牲にしていくものがあります。


決して嫌いな事ではありませんが、その魚を釣る為の手法を知りたく学びたく、餌であるゆえにこの釣りがあるのが俺は好きなだけです。


ルアーが嫌いとか一切なく、やれば楽しいはず。


餌が釣れるとは思わず、逆にルアーが釣れると思うくらいです。


年中、その季節の魚を釣りたい。




その為には色々と道具も必要。



一つとして、リールには魚に合わせた大きさやラインのキャパシティがあります。






例えば水深50mあたりのイサキを釣る為に、太いPEを何百mも大型リールに巻いて使う方はまずいないと思います。


水深5〜600mを3000や500番型のラインキャパでは入るはずもないPEは巻けない。


その釣りに合わせた大きさとラインの巻き数があります。






型が合ってもラインの号数を変更する場合、そう何台もリールは買えないもの。



ならばラインを入れ替えてするのですが、深海までやるリールにはこれまで手巻きでテンションアジャスター掛け、巻いてました。



抜くには手巻き、リールに巻くには電動ですが、テンションアジャスターを使うとテンション5〜6とマックステンションを掛けると摩擦熱でラインまで熱を持つようになります。



ラインには熱はダメージを受けやすい。


特に今期、巻き替えする機会が多くあり、週に3回入れ替えする時も予定あり。


巻き替えには手間と時間が費やすので、ダメージなくテンション掛け電動で入れ替え出来るのを見つけた。





最大7キロの負荷を掛けテンション張れるもの。



ボビンカセットのシャフトも長く最大18本まで巻けるのではないかと思います。





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グリップテープ

2019-05-08 00:00:58 | 道具メンテ
5月7日 北8m 波2m 中潮 月齢2.2 旧暦4/3







先日、釣れた魚、初めて口にするのもありましたが、寝かせたモノは脂が回り、ほんのりと甘くなってかなり美味いです。






寝かせるのに最近では水圧を利用した血抜きの処理が流行ってますが、実際はその後の寝かせる環境が一番大事なところ。



水を見に当てる、否定はしませんが身に真水を直接当てないけど身に当たるのであれば旨味成分まで流し落としすぎに感じてなりません。


直接、モノを口にはしていませんが氷を直に身に当てる、または切り口があるならば水に晒すなと俺は職として、食として教わってきました。


先ずは身から寝かせるにあたり水分が出てくるのでサラシ、またはキッチンペーパーなどで包み、出た水分は生臭く身に回らぬようにする為としています。


またその包みは余計に水分が出てれば包みは交換し空気に当てぬようにラップしなるべく空気に当てず3度〜0度の間で寝かせています。


間違った保管では衛生面でも危険ともいえ、寄生ではない細菌による害になるかもしれません。


長期間寝かせるより、魚にもよりますが3〜4日辺りまでの寝かせたのが殆ど旨く感じませんでしょうか。



前振りが長くなりましたが美味く頂きたいですね^ ^







先日、ついでに買ってきたロッドグリップのテープ。


早速、巻いてみました。


前回はブルーのゴーセンのグリップテープでした。




劣化してきたんで他メーカでしたがピンクバージョンを。





剥ぐと元々のテープがありますが上から巻いて全然かまいません。




感触としてグリップを握ったら今回の径と触りがしっとり滑らず良かったです。



少し余ったので他ロッドにも巻いてみました。


LT73-195に。





上側はロッドキーパーにあたる位置に。

太刀魚テンヤなどかなりシャくるので下側のグリップにはよい感触と径で安定感が出て良い感じです。






アラ釣りももうすぐ始まりますが今期から最強ラインと言われるものに変更しようかと。よつあみから出るぞ出るぞと言われて二年ほど経ち待ち遠しく感じて方も多いはず。


芯に最強ラインを入れ外側に編んだ8本編。


12号までしかありませんが12号でも、これまで強いと言われていたウルトラ2ダイニーマ 15号を超える強度。


巨魚と格闘の末、竿が折れあげくにリールまで破壊されてもこのラインだけは生きてたと凄いコンセプト。


触って硬く張りがあり鮫肌感があるラインです。


同じ号数で巻き幅が太くなると言われてたようですがテンション掛け巻けば普通にキャパに対応出来るようです。


今月末に別釣りで今巻いてるダイニーマ 8号を使ってからオッズポート12号へ巻き替えします。


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深場天秤五目

2019-05-06 05:51:54 | 船釣り
5月6日 北東5m 波2m 大潮 月齢1.2 旧暦4/2立夏







最近、天秤を使う釣りに腕磨きしてるのですが、天秤サイズにより狙う釣り方で長さなど変わってきます。


今回は深場、水深200m近い所を狙う釣り。



随分と前から一度行ってみたいと思ってましたが、深海仲間の熊本、満さんよりお誘いをうけ、豊後水道南端にあたる深場に釣りへ出かけみました。




普通ならすぐ自分で行くのですが出港地が結構遠く、往復600kmちかいのを日帰りでは結構ハードスケジュール。


だんだんと距離もマヒしてきました(笑)


大分県南部、蒲江港まで。





お世話になったのは皇帝、エンペラー さんに。


根魚釣り目で5月いっぱいまで期間の釣りをされてますが狙うは俺の釣りたい魚五種に入る、オニカサゴ、エビスダイ、アマダイ、ヒメダイとある。



特にエビスダイは俺の釣り図鑑にはない為に是が非でも釣りたい。






釣友、満さんと右舷後方に釣り座。

予約順に釣り座を選べるとは正論だとかんじました。






今回用意した餌はミミイカ、スルメイカ短冊、鯖短冊、鰹ハラモ。


アピールにはシュリンプエキス配合のフロートリボンを。








ポイントに着き第一投目。



天秤には鉛だけを下げるのですが、根が荒いところでは胴突きのように鉛が下にあると根掛かり多数になり天秤を使うと底から上げハリスの長さ分、底を切れば根掛かり少なく狙える訳です。


ターゲットとなるオニカサゴがこの釣り方には発揮。


重々しく上まで暴れていて残り10mあたりで外れてしまった。

外れても浮いてくるやろと思ってましたが船長から浮いてこんならオニカサゴかもと。


根魚、根を切るとエラを張り暴れもせず重く上がってきますがオニカサゴは上まで暴れます。


上まで来て外れても普通に帰って行くそうです。


後で腹を割りましたが浮き袋がないんですね。


水圧変化に強い魚です。


バラムツに匹敵?(笑)


となり満さんにガツガツしたアタリ。




ハチビキでした。





俺にも重々しく上がって来たのは特大ウッカリ。

大分方面ではサイズで大きいのを大五郎と呼びます。






次に上まで暴れ上がって来たのがオニカサゴ。


サイズ以上の引きをしておりビックリ。


天秤仕掛けといってもハリスが底を触るので針が根に掛かるのもあります。


仕掛けは多目にあったが良いですね。






底を探り餌を引きずるイメージで探るとヌンとした重いアタリ。






良型の本アマでした。


ここまでミミイカ餌は好調。







潮が動かず船長は大分苦戦してまして少し浅場へ移動。


浅場と言っても100〜150m水深。


段々と魚のアタリも遠のいてきました。


急に慌ただしくなったのがヒメダイの仕業。





ハチビキにも似てますがヒメダイはかなりの美味らしく皆、大事に持って帰るそうです。とりあえず2本釣り、また新種の魚、キツネダイ(キツネベラ)が二本続けて。




あまり市場には出回らないようですが、コレはもっと美味らしく船上では釣れたら騒ぐほど。

そう聞くとリリースしようかと思っていたのが大事に持って帰るようになりました(笑)





中盤になりアヤメカサゴも入れたら結構な数が釣れていた。


しかし、エビスダイを釣るため来たのだがまだ船上でもゼロ。


ピンでエビス狙いに船長がポイントを流しますが後半に船上では1匹だけ上がった。


いい魚は沢山釣れたが目当ての魚が釣れず船長は商売上手(笑)


潮も変わりレンコ、アヤメもちょっと触る程度になり中々魚が上がって来ず。



時間になり納竿となった。



エビスが釣れんで5月いっぱいの期間だと次を入れんと来年になりスケジュール的に厳しかったが体力の限界値までムチを打ち満さんと一緒に予約を入れました(笑)







いい魚が良く釣れ、往復600km行く甲斐があった。


オニカサゴは船上で締めた後に毒針の剣をハサミで切り落としておきます。


締める際でもそう暴れるのは少ないなですが万一の為と一番はクーラーの中で魚を取り出す時に当たってやる事が多いので安全に剣は除去していたがよいです。


また調理した流しの生ゴミなど奥さんなどが知らずに片付けした時も剣があると危ない。


もっと文句言われます(笑)


やはり釣って分かる事があり仕掛けの改良と餌の確保、道具の見直しまであった。


リチウムは持ったが投入回数が多く、巻き取り時間と負荷も多い事からかなり消費していたが残量が一つメモリだけになっていた。


やはり深海も含め20A必要だなぁ。



帰って疲れはそうなく、道具はすぐに洗い、洗濯もやり魚も全部捌き晩飯まで作って夜には次の仕掛け作り。


GW、残り休み1日。


体力付けにカツ丼でも食いに行こう(笑)
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