Abu10000

6月29日 南西16m 波3m 中潮 月齢25.7 旧暦5/27







週前半より今日の午後から荒れる予報でした。








予報通り、明日は中止。







久々、釣りはオフ。



次週は今期予約最終になるアラ釣り予定ですがあまりいい天気でもなさそうです。



まだ先ですがスタイルは変わらず決まっているので道具だけ変更。


とあるトーナメントに出場するのですがそろそろ準備に。



主催側に問い合わせしたら餌木限定ではなく餌が禁止で蛸ルアーでもスッテでもOKとの事だった。


電動リールでもコードを繋がなければ良いとのこと。


しかし、深場には型は期待出来ますがアタル確率はある水深のあたりにこれまでのプラでは集中。




高速ギアを使う必要もなく、トルク重視でのアナログ自動二段ギアの変則リールでと思ってました。


底物で使っていたアブのアンバサダー10000を引っ張り出し、ワンランク、ラインもサイズアップ。




もう一台あったのですが探しきれず。






明日は仕掛け作りになりそう







Monkey Majik - Rainy Days And Mondays

二つ

6月26日 南10m 波2.5m 小潮 月齢22.7 旧暦5/24






九州北部、梅雨入りしたのはよいが






明日、明後日あと、週末はほぼダメでしょうね




しかし急に二つも



BENI - ずっと二人で

月の下でのトマトジュースと鈴の音

6月25日 北東8m 波1m 小潮 月齢21.7 旧暦5/23








雨の時期、本来梅雨時期ですが九州北部は全く雨降らず。


田畑の水不足は深刻な状況。



今週中盤より雨が降る予報ですが。



梅雨時期、川の増水と濁り。



6月には上りウナギで昔は鈴の音が聞こえていました。







昔、まだ俺が小学生の頃にトラックでよく親父と一緒にウナギを釣りに伊万里川河口付近へと夕刻より出かけていました。



記憶では多分、三本くらい投げ竿と磯竿の太い竿に二本継ぎの万能竿だったような。


ナツメ中通しの鉛にストレート、一本針で牛舎から採ってきたミミズを餌に残業しても夜9時半位まで釣りをしていた記憶があります。




河口沿いに車一台通る長い堤防に僅かな駐車スペースにトラックを止め、通る車が来るとギリギリ交わせるほど。



堤防の高台下には石垣の短い波止が3本出てましたが夜、灯りを点けない事から上からの狙いで投げてました。


当時、小学生ながら釣りに没頭してた俺は釣り友の林君と高森君といました。


学校が終わると林君とはよく投げ釣りへメイタやカレイ釣りにチャリンコでゴカイを200円分買い、雨以外は殆ど行っていたような。


秀才な高森君とは普段、釣りには行ってなかったのですが夜にウナギ釣りに行っている事を聞いて釣りより好きなウナギの蒲焼に惹かれたようで是が非でも一緒に釣りに行きたい事から約束。





高森君は自前の釣り道具を持って来て一緒に親父の運転で行きました。


蒸し暑い中、高森君の小さなクーラーボックスには冷凍庫から出した角氷が入れてあり、その中から出した缶のトマトジュースを美味そうに飲んでいた。


当時、トマトジュースは飲んだ事は無く、だいたいトマト自体、あまり好きではなかった。


トマトジュースを飲み干した高森君にウナギが掛かり物凄く喜んでいた印象は今でも覚えています。


喜んでいた印象よりトマトジュースを飲んでいた印象が強く、次の釣行からお袋に頼みトマトジュースを買ってきてもらい釣行に持っていくようになりました。


あまり好きではなかったトマトがえらく、トマトジュースになると美味く感じジンクスなのかウナギがそのあとに釣れた事も俺には衝撃的でした。






あれ以来、高森君とは一緒に釣りには行ってなく一昨年のお袋の葬儀の時に高森君の親父さんから今、どうしていると聞かされたくらいです。


久しぶり、今日にトマトジュースを買ってきた事から思い出しました。



月の灯りの下でのウナギ釣り。





しばらく行ってなかったのですが久しぶり行ってみようかな。



高森君が釣れた自慢を林君が聞いて一緒に行った事も。


林君のクーラーにはアップルジュースが。



それは釣れんぞ！

鳥と豚

6月24日 北東8m 波1m 小潮 月齢20.7 旧暦5/22




鳥と豚、どちらが好きですか？



肉を餌にする釣りは少ないですが餌巻きスッテなどには魚や肉系を餌にします。




イカ釣りでもササミを利用したりしますが、蛸釣りでは餌巻きに鳥と豚を使います。






ビシでのテンヤには手羽先を巻いて餌にします。





鶏皮などを餌巻きに巻き使用してますが、確率よく型を望めます。





一方、豚の背脂を餌にしますが、餌持ちは良いのですが、個人的感想では鳥の方が蛸は好みに合うのではないかと思います。



アタる確率、型の確率、乗る確率はどれも鳥が良いように思える。


入手も簡単で豚の背脂は市販では中々手に入り難いようです。

肉屋に聴くと殆ど捨ててるようなので市販されてもラード作りしか利用価値がないのかと。






やっぱ鳥かなぁ

船タコ早上がり

6月23日 北東14m 波2.5mうねり 中潮 月齢19.7 旧暦5/21







1日目の釣行が終わり、一号橋を渡り腹ごしらえ。




とある場所を確認でドライブ。



明日の釣行を控えているのですが、早くから今回の釣行は決まっていたんで宿も探していたのですが何処もいっぱい(泣)



キス釣り大会や運動会などあり一杯だったようです。



仕方なく車中泊。



暗くなると車が揺れ始め、なんだと思いきや爆風。


九州南部を低気圧が通過するのは分かってましたが朝には風も取れるはずと。





予報でもこんな感じ。


しかし朝になっても風は一向に止まず。


船が出るか出れんか、しかし出てもらわないと昨日、船に全部道具は乗せたまま。

違う島から来る船なんで来ないと困る訳です。


一応、出てみよう判断で出港しましたが、瀬戸から沖に出るときはかなり厳しかった。





北東12mの爆風。

波、うねりで底を取る釣りなんでアタリが分かるかなと何とか頑張ってみました。





気温も低く、朝方は防寒を着るほど。


上がるタコは仔蛸ばかり。


キープするにはこの条件中、かなり厳しいものでした。


船長もしばらくすればおさまるやろうと思っていたようですが一向に止まずドンドン増すばかり。





予報になかった三つ巴の低気圧発生。


昨日はあれほどいた船団でしたが今日は2〜3艘しかいなく、いつのまにか自分らだけになっていました。


1時間もせず強制移動になり八代海側に入るがそれでも風は当たる。


来た通り道に下回りで入り瀬戸の中で釣りをすることに。

ほんのチョロっとしか上がりはしませんでした。


瀬戸の中にも風が吹き込み、10時半には早上がり、強制終了となりました。






乗り合い7人、ダウン3名、しかしこの条件中で今回の猛者が多く船中、70杯くらいは上がっていました。





結局、1日目29杯、2日目21杯でした。



久々のシケ、波も高くありましたが何故か心地よく悪条件になるほど燃えますね。