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九州総合釣行情報

鯖短冊

2019-05-03 00:00:08 | 
5月3日 北北西7m 波1m 大潮 月齢27.8 旧暦3/29









連休後半になりした。



後半は天候良い感じに思っていたんですが意外に風があり波も白波が立つほど。



昨日から本格化した黄砂の影響があるようですが鼻炎ある俺には結構、辛くあります。




後半に、釣りの予定をしていますが根物では定番となる餌のイカや鯖の短冊。







食用の市販品で十分対応出来るのですが、根物と言ってもアラカブやハタ類であればそう、拘らなくても食ってきます。



根を切り底切りした根の上をタナとするならば、切り身でも餌の長さを取り餌を泳がせアピールするやり方では団子のような切り身と泳がす様に切った餌とは食いと掛かり方が全く違います。






キンメも深海の魚ではありますが立派な根物。


中骨も根物特有の付き方をしており捌いても分かります。


普通の魚の中骨は中心付近に頭から尾に並んで入ってますが根物は胸ヒレ上付近くら斜め上に身体半分くらいで終わり尾までは入ってません。


魚を捌く方は分かりますよね。



このキンメも鰹腹モの切り身で餌を泳がすように切り込んで餌を作ってます。

話は逸れましたが、鯖短冊のちゃんとした餌を切ってみました。





腹骨は削ぎ落とし、手で取れるのもあり綺麗に除去します。





団子というのは身が厚くあるので均等に削ぎ落として身がある皮付きの薄く削いだ身にしていきます。





今回、市販品の食用塩鯖を使ってますが切った後は元々、食用なんで塩分も食用レベルなんで塩を打ち、更に締めます。


塩でカラカラになるほど締めても構いません。


まだ後で塩打ちするんで1時間程、塩で水分を抜いた後切り込みをします。





胸ビレの根元から骨を除去。





幅1.5cm、長さ10cm程度の長さに切りますか半身からあまり数は取れません。


切り身にした後、タッパーなどに入れ更に塩を余計に打ち、冷凍保存します。


常温に戻した際に水分が無いほどカラカラにしてあげたら結構、日持ちします。


鯖やサンマも同じように削いで餌作りをしますが鰹腹モは元々が皮が硬く身持ちしやすいので塩締めは致しません。


次回はこの鯖短冊と腹モ、イカ短冊、子イカ餌にやっていきます。


コメント
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