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九州総合釣行情報

6度目の正直 落し込み釣行

2013-10-31 00:00:00 | 船釣り

10月30日  北4m 波1.5m 若潮 月齢25.1

 

 

 

 

やっと見通しがついた。

 

天候の事、5回落し込みの予約を入れてたんですが週末、ずっとシケで出れない日が多かった。 

6度目の予約、台風が去って晴天、凪といった好条件の中で平戸早福港より五島列島沖合いまで行ってきました。 

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普通の日でしたが港にはハイシーズンもあり釣り客は多い。

 

台風去って数日、釣果もイワシの付きも良かったらしいので「今でしょ!」なんですね。

 

 

今回は息子さんの萬徳丸さんへお世話になりました。 

俺含め3人で出船。 

左舷前方1番の釣り座。

 

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船長よりサビキ仕掛を頂きます。

 

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6時ごろ出船、合図と同時にスタート。

 

 

マズメ近くでは餌付きは楽勝でしたが日中になるにつれ、付きが悪くなってました。

 

イワシの群れ自体がバラけ、層と幅が昨日までとはうって変わって狭くなっているとの事。 

 

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水深69m、餌付きが50~60mとの指示。

 

最初は楽勝にてイワシが付き、底にと同時にアタリ。 

 

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ヒラゴがいっちょ来ました。

 

 

ネリゴ、ヤズといったキロチョイくらいなヤツがサビキに連で掛かる。

 

そんな中で一気に持っていくパワフルな走りをみせるのが、途中で振り切って去っていくのが2回も。

 

 

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イワシはこのくらいのサイズ、掛かれば落すと何かがアタル。

 

 

忙しい釣りでしたが3人で50本オーバー。

 

 

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真鯛は6キロサイズ、鰤は5キロサイズでした。 

 

早上がりでしたが、丁度イワシの反応が消え去ったという事で昼すぐに納竿になりました。

 

 

餌が付けば何かが食うの入れバク状態。

 

 

五島の海に感謝です。 

 

 

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秋祭り

2013-10-30 12:00:00 | エッセイ

10月29日  南3m 波1m 長潮 月齢24.1

 

 

 

先週の土曜、久しぶりに実家に帰った。 

俺の地元では秋祭りが開催、数年問題になっていた喧嘩合戦が今年から再開。

 

 

Images_1  

実際、俺も出てたので太鼓の音を聞けば血が騒ぐ。 

しかし祭りを見に来た訳でもなく大した用事でもなく釣った烏賊を届けに来ただけだった。

 

 

太鼓の音は祭囃子の音とは違い、腹の底から何かが沸き上がるような合図に聞こえる。 

Images

 

最終日の合戦では御輿同士、喧嘩合戦し川へ落とし早く引き上げた方が今年の豊作か大漁かと占うものである。 

 

 

俺はまだ社会に出る前くらいの学生の時、ここでよく釣りをしていたものだった。

 

狙う魚は基本は投げ釣りで拘ったものは特にはなかった。 

 

時間が遅かったり天気が悪ければよくここへ来たものだ。

 

ここでは潟の魚が基本。

 

今のような洒落た釣りはなかったので釣りをやるダチといえば皆、投げ釣りばかり。

 

投げてカレイやメイタ、フッコにヒイラギと今では釣れるか分からないが少なくなった魚たちである。

ただ座って一人、底が見えるハゼ釣りが非常に面白かったのだ。

 

何故、ハゼ釣りをしてたかは謎。

ただ干潮になった時に、今で言うサイトフィッシング。 

ナツメ鉛に短いハリス、餌はゴカイ。 

底は潟なのでハゼがた沢山見ながら針掛りをさせ釣る。

 

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ただそれだけ、そして・・・

近くの二階の窓越しから同じ年の娘がいつも座って見ていた。

 

同学年で話した事はなく、特に思い出せないほどの知り合い程度。

 

 

最初、「なんしよっと?」と話かけて来たのは彼女の方だったのを覚えてる。 

 

それ以来、キッカケ?でその場所で話すよになり、窓越しから見てたのが俺の居座る場所まで来るようにいつの間にかなっていた。

丁度、今の時期くらいだったろうか寒さが段々と増す頃、俺の横に彼女がいた暖かさが心地よかったのだ。

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秋の祭りの夜店を二人で歩いた。

 

毎年、この場所にはこの店がと気にいってる店が彼女にはあったのだ。

 

この状態が少しの間、続いたのだがこれから社会に出る頃。 

 

春には県外へ内定してる就職先へ彼女は既に決まっていたらしい。 

 

 

年明けた頃、「行きたくないなぁ」と彼女が言った言葉に俺にとっては返事がすぐに出ない。 

 

何も言わない俺が腹だたしかったのだろうか。

それ以来、話す事もなく俺もその場所へは足が遠のき、何れは別々の社会へ出てしまった。

 

 

 

もう何年も過ぎてずっと忘れてたのだったが それが昨年、俺は子供を連れて秋祭りの出店へ前に来た場所に寄ったら俺の懐かしい名で呼ぶ声でバッタリと合った。

 

 

互いに年輪重ねた顔つきになってるのだが、互いに変らないなぁと懐かしく、しばらく立ち止まって話した。

 

彼女は家族の呼ぶ声で去っていったが最後の一言が「あんたまだ釣りしよると?」

「あたり前やろ!」と言ったら嬉しそうに去って行ったのが印象的だった。

 

 

Photo

 

太古の音が懐かしい。

 

また俺は何も無く、今年も秋祭りの夜店を歩いた。

 

 

 

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角力灘(すもうなだ)池島へ

2013-10-29 00:00:00 | エギング

10月27日 

 

 

1日遅れでアップしております。 

 

前記の続きですが角力灘池島へエギング釣行でヨッサンと始発便で車を乗せてフェリーで渡ります。 

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沖合いではよく島は見ていたのですが高台にアパートが並ぶ独特な島。 

西海と思いきや、長崎市になるんですね。

 

以前は池島炭鉱で栄えた島、平成13年には閉山し人口も激減。

丁度、行った時は池島の祭りがある日で臨時便で観光客も多かったみたいです。

 

先週、シャクり利き手中指を怪我してましたがあまりに腫れは引かず、結局病院へ。

 

脱臼と関節部分の骨折、かろうじて握れる程度でしたがやっと少し力が入るようになったので何とかシャクれます。

 

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池島の釣りのイメージ、遠浅で島全体が浅い、東から北周りの西側が潟。

 

南は岩礁とゴロタが入るルアーのスポット。

 

以前、シケの時に底物で波止に2回ほど上がった経験はありますがそれ以来、来た事はアリマセンでした。

 

何故、池島か?南部より赤烏賊系の回遊の筋を見極めたく東部の水深取れる場所から入れ込んで見たいのが本音。 

 

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長崎県ではこういう島々へフェリーが行き来してます。 

手軽に行ける離島が沢山あり車両を積み込んでも夜通しやるにもいい。

 

今回、池島では軽自動車で運転手込みで1700円くらい。

 

人だけで500円もしない。 

便も多く、手軽に行ける。

 

マズは池島の東一箇所を限定として狙う事に。

 

ただ潮が北周りに流れると潟方向、良くはないだろうと考えてました。

 

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底物ポイントには沖へ30m先位に瀬がありその付近をと思ってましたが昨晩よりカゴ師とフカセ師が先端両端でやっておられ思うポイントへは投げれません。 

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閉山になった炭鉱、運搬にしてた船着場は台風か波で破壊され渡る事は出来ず。 

三角テトラ周り、湾内は小さいのはいるがサッと触る程度でフッキングせず。

 

エギは3.5以下には落さず、4号~3.5号のローテーション。

 

手前は波の巻きが出きるほど浅く、遠投から縦の誘いしか出来ず。 

 

極端にダートさせると根掛りしやすい。

 

それだけ障害物が多い。 

 

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数時間やっても潮が全く動かず。 

 

海は真っ黒な状態。 

先端の上物師の間に入れて頂いた。 

フカセの方が朝マズ目に見た目5キロの真鯛がスカリに。 

カゴ師の方はヤズとポッポ、日中はバリが良く当っていました。

 

先端は底潮がいってましたが案の定、潟方向へ流れる始末。

 

ヨッサンと話、一旦見切りを付け、島探索で出きる所があればとの事でポイント探し。

 

 

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島にはこういう炭鉱で栄えたころの面影が。

 

まだ住んでいる方もいらっしゃいますが、売店などは無くコレといった産業も目につかない。

 

 

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西側の浜、ベターとした凪でしたがココでやる事もなく結局、島に今回は見切りを付け午前中に引き返し、本土へ。 

 

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島では至る所に猫の多さにはビックリ。

 

 

 

次は潮がデカイ時に来てみようかと。 

 

帰りは物足らず西海の港内で。 

 

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最後のシメでヨッサンがエギ王K3.5号B06で。

 

 

 

また来島します!

 

 

 

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近くの離島へ

2013-10-28 06:33:28 | エギング
10月27日 北北東3m 波1m 小潮 月齢22.1



記事アップにパソコンが不調により携帯投稿してます。


近くの離島へ手軽に行ける、予算的にも優しく(笑)、一番大事な事なんですがね。


県央西側、角力灘の池島へ車をフェリーに積んで行って来ました。

近くの離島へ



一日、潮止まり(笑)

苦戦



近くの離島へ




パソコン復旧次第UPします。




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キーパー

2013-10-27 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

10月26日  北7m 波2.5mうねり 小潮 月齢21.1

 

 

 

 

 

今日は午前中、道具の入れ替えをしてましたが。先日も書きましたが、塩がどうしても残っていて水洗いを。 

 

 

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洗って拭いて潤滑油をシュッっと。

 

このロッドキーパー、頑丈で耐久性もあり信頼あるものです。

 

 

よく使われてるのが、このダイワさんのモノとか第一精工さんのラークシリーズとかが多いようですが。

 

最近では遊漁船では装備してある船も多いです。

 

クランプヘッドだけ持ってきて下さいと言われるとこもあります。

 

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装備がない船では取り付ける位置で縦に締め付けるものと横にしか締め付けられない所がありロッドキーパーのメーカーで出来る出来ないがあるようです。

 

そしてクランプ基点の角度、竿を起こす角度も重要な所。

 

手持ちから取り込みでキーパにセットし竿を起こしてラインを取るのですが、この時に角度がちゃんと起きないとラインを掴む事が出来ません。

 

 

しっかり付けて固定しなければいけないのですが、大概は手持ちで釣りをするので吹っ飛ぶ恐れはないのですが、ただ大物釣りではこの締め付ける位置で確実に固定しないと危険です。

 

 

根物の引き込みは凄い。

 

一気に底をきる為に、ドラグはフルロック状態。 

万が一、手持ちでやった場合にアバラをやる恐れどころかそのまま竿を持って行かれる事も。

 

そのためにも置き竿というか固定して竿を置いておかないと危ない。

 

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強化用でその筋のメーカーより強いヤツがありますがそれなりに値段もいい

 

 

磯のアラ用のピトンでもバネ板使ったモノとかありますが、それだけ魚のパワーも凄いもの。

 

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B_3

 

3点止めになると、より強力。

 

 

 

いつか、ラインに水を掛けながらゴイゴイ言わすヤツを獲ってみたい。 

 

 

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やはりスタンディングに拘り、夢の100kgオーバー 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

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YouTube: BigFish WorldRecord Gruoper120Kg 大物釣りで 巨大カンナギ浮上 Team立釣魂

 

 

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