5月29日 北東2m 波1m 小潮
もうここには今年で7年になる。
長男が生まれ初めての夏前だったなぁ。
嫁と3人で来たのは、次の年には4人で見に来た。
何気ない自然の風景と音、匂いが何時しか好きになっていた。
山からの湧き出る清流。
山頂付近より湧き出る水が重なり川となって。
夜になると虫と蛙の音で賑やかなのだが満天の星空の中に無数の星と間違えるほど。
また今年もこの場所で蛍を見ることが出来た。
俺には難しい事は分からないが、このままでダメなのだろうか?
また来年も見に来れたらいいなぁ。
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YouTube: MISIA - 星のように・・・
5月28日 北東4m 波1m 小潮
最近、陽が一段と長くなりました。
夕方から出航しポイントに到着する頃合、夜焚きの準備。
これからケンサキやヤリイカ、アジにイッサキと面白くなるでしょう。
海のネオン街もいいものですよ。
キーストンさんでも御紹介されている日本海でブームになってきている鉛スッテゲーム。
通常のスッテに鉛が仕込んであり号数も選べます。
ワンスッテにてジギングと同じ要領、場所にもよりますが玄海で反応タナと言えば60m前後からボトム付近まで。
竿テンヤの延長戦に近いといえば飲み込みが早いのかも。
ライト感覚で出来そうなんですが船がそう居ないような。
集魚灯が必要なんで許可船しかダメですからね。
ティップで反応がとりやすい120g前後対応の竿でやれば面白いでしょうね。
出る船あればやってみますんで。
日中、鯛ラバやって延長戦でケンサキ&ヤリやってとかいいでしょうね
夜のネオン街へ行きたくなる季節
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YouTube: 番外編 F-cloud 船長 鉛スッテゲームでマイカを狙う
5月27日 北西3m 波1m 小潮
今日はチビ達の運動会でした。
日中は暑かったですね
昼からは風も出て海は急に波が立ったのでは?
今日は俺の好きな事の話を。
本日の朝刊にネパールのダウラギリ8167mへ登山成功の記事が。
世界7位の高峰なんですが日本人初の8000m級14連続制覇とは凄い。
俺と4つしか違わない歳なんですが竹内洋岳さん。
若手の栗城さんも単独登山で頑張られていますが登山家にどうも引かれます。
世界を復に駆ける、釣りでも世界へ地球を釣るといった羨ましい話もありますが山は聞いた事あると思いますが「そこに山があるから」。
登った者、いや制覇した者しか味わえない世界なんでしょうね。
俺にはマネ出来ない空想の憧れなのかも知れない世界。
世界に飛び出す事は凄い事だと俺は思います。
海の中にも山脈があり魚影の豊富な所。
世界広域で見るとはっきり海底山脈が分かります。
こういう所できっと物凄いモンスターがいるんでしょうね。
いつかは外で釣りをしてみたいのが夢だなぁ
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YouTube: 竹内SP完成版
5月26日 北3m⇒南2m 波1m 中潮
昨年、産卵前にアジのメガサイズが入るのを聴いてましてその頃はシーズンも過ぎ来年狙ってみようと考えやっと実現しました。
コチラ西部では梅雨時期に大きいアジが入ってきますが東、関アジならば今のサイズが狙い時とワクワクさせるような夢の50cmサイズがいるとのこと。
今回は大分県杵築市から出航するタイタニック21へ予約していました。
この時期は人気もあるし潮の加減で出航制限もあり中々予約も殺到で早めの予約が必要でした。
人数多く乗れる船でもオマツリ防止で人数制限もされいい環境の配慮もされてます。
アジ釣りもいろんなやり方もありますが吹流し、サビキ、胴付きなど状況や土地柄でもやり方は様々。
しかし言えるのは魚の口の弱さでバレ易い。
取り込みも極力タモで掬わなければダメだしラインのテンション下げると直ぐにバレてしまう。
やってみてかなり慎重になりました。
早朝4時、タイタニックさんの事務所へ集合。
いつものおかみさんが作る朝食を頂きます。
サビキ釣りになるのですが関サバ同様、ケイムラは好調らしい。
ただやはりバレやすくマキエとの同調にて食わせたやつは針掛りがよく単発で食ってきたのが上口に掛かり伸びるのでバレやすいとの事。
別サビキで対策として潮が走ってる事が前提なのだがハリスが30cmのエダス。
しかも結び目がビーズ式で回転型。
遊びがある分、魚が暴れても長さがあるし回転ビーズで巻きバラシを防ぎ良いらしい。
詳しくはタイタニックさんのブログで。
早朝5時近く、出航。
俺の釣り座は左舷2番。
台風の影響もなく波は穏やか。
目指すは伊予灘、四国沖。
ポイントまで2時間は掛かる事なので仮眠する事が出来て体力復活。
水深60m前後をアンカー下ろし固定で釣ります。
潮が弱くサバ釣りの時は流し釣りが多かったですが今回は固定。
潮が最初は弱く、皆で巻き餌をバリバリ巻いて魚を付かせる努力をします。
ポツポツ、アタリ始めると船内、一気に活性が上がります。
上がってくるのは薄ピンク色した40cmオーバーのマアジ。
マルマルしています。
この後、攻めていくんですがバレるバレる
ベタ底がポイントなんで鉛100号のカゴを底に置いてるので魚が掛かって走ると口切れし外れてしまう。
しかも途中でテンションが緩めたり強く引いても口切れてしまいます。
底を切る時、低速から中層は中速で電動で巻き上げるのが鉄則。
バレ防止にリーダーやクッションゴムを入れるのも手だと。
64mで着地、ハリスが2.5mなんで61mまで巻き上げシャクってカゴを振ります。
また底まで落としカゴが底に刺さってない事を確かめカゴを寝せてサビキを弛ませ巻き餌と同調させ食いを良く針掛りを良くさせます。
これはハリスの遊びにて弛ませたのが食いを良くさせ咥えたサビキを走った魚が口横にハリ掛りさせバレ無いようにするコツ。
しかし中にはハリス5号をブチ切っていくオオアジもいます。
アタリは凄くありますが半分以上はバらす始末
何とか前半でコツを掴み、1匹づつ丁寧に獲っていきます。
釣った奴は最初はイケマに活かしておきますがエラ切りし血抜きし神経絞めした後、氷水で絞めて水抜きしクッション材引いた上から氷を打つと鮮度が抜群らしいです。
次第に潮の流れがきつくなっていくのですが下記画像、底潮の動きが逆方向だったんですが投入すると船後方へと仕掛けが流され中層を切ると底潮が外へ流される。
底に着いて竿を立て仕掛けを落ち着かせようとしたら自分の方へ戻ってきて外に圧されてしまう動きになります。
どのタイミングで巻き餌を巻くかが難しく右舷の方とのオマツリを避けなければなりません。
案の定、俺も含めオマツリが始まります。
そんな中で黙々と釣果を出す方がいました。
底でカゴを着底後シャクって底に巻き餌を巻いて置き竿で糸フケを出し、巻き餌と同調させてフカセの要領で釣られてます。
お隣にいらっしゃった方が片手不自由だったんですが置き竿で30cmハリス回転ビーズのサビキを使い、バラス事無く丁重に追加されてました。
サビキでも奥が深い。
ほんのチョットの仕掛けの違いや誘い方でも大きく変る事もある。
ただ回転式の長ハリスは潮が止まると仕掛けが寝てしまい食いが急激に悪くなるらしい。
時と場合で使い分けするのが釣果の秘訣。
使っている仕掛けもクセが付けば急激に食いが悪くなる場合も。
早めの新しい仕掛けに変更したが良いです。
船長が今日はマズマズの食いなんで定時で納竿とアナウンス。
これらより2回り大きいのも来ましたが獲り込みでバラす始末。
完全に50オーバーでした。
夕方にはコチラへ戻って着ましたのでまるきんさんで計ってもらう事に。
新聞紙の縦の大きさなんでサイズが分かるでしょ。
今回50オーバーは獲りきらんかったですが45cm800gのサイズ付近のが数本。
40cmオーバーは確実に獲れます。
小さいのでも30数cm、良型で20本、小型で7本でした。
バラシを軽減すれば50本も夢ではアリマセン。
6月下旬まで大丈夫だろうとの事でした。
また機会あれば行ってみたいと思います
次は西側も攻めてみないと。
なんだ!この味は美味すぎる・・・・