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九州総合釣行情報

旧正月に向け

2021-02-09 22:34:00 | 
2月9日 ☀️ 北北西6m 波2mうねり 中潮 月齢26.9 旧暦12/28





良い天気が続いてますが昨日から花粉飛散にて辛い季節になりました。



もう菜の花まで咲き季節感おかしく、梅が咲かず桜が先に咲くのではないかと変な感じになってます。



なんかこの数年で環境が激変してるように感じるのは俺だけでしょうか?





この時期の釣りとなると季節風にて制限され管釣りや季節風を避けた地域での釣りになり魚種も限定されてきます。







普段なら終わりかけのカワハギもまだまだ続くようで太刀魚も万年魚にもなりつつあります。



そんな中で、俺にとっては初魚種とも言える釣りの計画があり準備。








餌も普段なら冷凍庫に保管してるのがコロナで釣りに行って無かったので保管しておらず、今の時期、入手するのが難しい餌を何とか供給しました。









釣れたら良いですが幻の幻、狙って釣れないのが現実化しています。

のび太君が貧血になったような魚(笑)


今後もあるかないか分かりませんが一応、狙ってみますので。


もうすぐ旧正月、旧初釣りになりそうです。










餌切り

2019-08-10 09:55:22 | 
8月10日 南東9m 波2mうねり 長潮 月齢9.0 旧暦7/10







盆前、仕事バタバタでしたが無事に終わり盆休みになりました。



本来なら今頃、早崎瀬戸あたりにいるはずなんですが2日間の予定はキャンセル。




本日、プラに明日が本番だったのですがお世話になっていた船が休船に先月より予約していた船タコも5回ほど船事情でキャンセル。


トーナメントも直接的なものはなくキャンセルする事なかったんですが船長には一から教わり今回のトーナメントにも前から色々と教わっていた訳です。


しかし病気にてしばらく休養になられ今月一杯も安静ともあり俺自身が気が抜けて復帰された時にまたやろうと。


その分、他の釣りが出来るので良いのですが早い復帰を願いトーナメントはキャンセルした訳でした。


台風の進路も定まらず、9号、10号となんらか影響が出始めるころ。


行けるかと微妙ですがとりあえず、西より東側が良いかと予約済み。





餌にします。



















鳥と豚

2019-06-24 20:35:55 | 
6月24日 北東8m 波1m 小潮 月齢20.7 旧暦5/22




鳥と豚、どちらが好きですか?



肉を餌にする釣りは少ないですが餌巻きスッテなどには魚や肉系を餌にします。




イカ釣りでもササミを利用したりしますが、蛸釣りでは餌巻きに鳥と豚を使います。






ビシでのテンヤには手羽先を巻いて餌にします。





鶏皮などを餌巻きに巻き使用してますが、確率よく型を望めます。





一方、豚の背脂を餌にしますが、餌持ちは良いのですが、個人的感想では鳥の方が蛸は好みに合うのではないかと思います。



アタる確率、型の確率、乗る確率はどれも鳥が良いように思える。


入手も簡単で豚の背脂は市販では中々手に入り難いようです。

肉屋に聴くと殆ど捨ててるようなので市販されてもラード作りしか利用価値がないのかと。






やっぱ鳥かなぁ

鯖短冊

2019-05-03 00:00:08 | 
5月3日 北北西7m 波1m 大潮 月齢27.8 旧暦3/29









連休後半になりした。



後半は天候良い感じに思っていたんですが意外に風があり波も白波が立つほど。



昨日から本格化した黄砂の影響があるようですが鼻炎ある俺には結構、辛くあります。




後半に、釣りの予定をしていますが根物では定番となる餌のイカや鯖の短冊。







食用の市販品で十分対応出来るのですが、根物と言ってもアラカブやハタ類であればそう、拘らなくても食ってきます。



根を切り底切りした根の上をタナとするならば、切り身でも餌の長さを取り餌を泳がせアピールするやり方では団子のような切り身と泳がす様に切った餌とは食いと掛かり方が全く違います。






キンメも深海の魚ではありますが立派な根物。


中骨も根物特有の付き方をしており捌いても分かります。


普通の魚の中骨は中心付近に頭から尾に並んで入ってますが根物は胸ヒレ上付近くら斜め上に身体半分くらいで終わり尾までは入ってません。


魚を捌く方は分かりますよね。



このキンメも鰹腹モの切り身で餌を泳がすように切り込んで餌を作ってます。

話は逸れましたが、鯖短冊のちゃんとした餌を切ってみました。





腹骨は削ぎ落とし、手で取れるのもあり綺麗に除去します。





団子というのは身が厚くあるので均等に削ぎ落として身がある皮付きの薄く削いだ身にしていきます。





今回、市販品の食用塩鯖を使ってますが切った後は元々、食用なんで塩分も食用レベルなんで塩を打ち、更に締めます。


塩でカラカラになるほど締めても構いません。


まだ後で塩打ちするんで1時間程、塩で水分を抜いた後切り込みをします。





胸ビレの根元から骨を除去。





幅1.5cm、長さ10cm程度の長さに切りますか半身からあまり数は取れません。


切り身にした後、タッパーなどに入れ更に塩を余計に打ち、冷凍保存します。


常温に戻した際に水分が無いほどカラカラにしてあげたら結構、日持ちします。


鯖やサンマも同じように削いで餌作りをしますが鰹腹モは元々が皮が硬く身持ちしやすいので塩締めは致しません。


次回はこの鯖短冊と腹モ、イカ短冊、子イカ餌にやっていきます。



鱗の重要性

2018-08-29 21:02:16 | 
8月29日 南西8m 波1m 中潮 月齢17.7 旧暦7/19








相変わらず台風の発生率は高くタイミングを見計らい普通の日に釣りに行くしかないのかと感じる。



そろそろ北東風が出る頃なんですがまた、海は荒れ始める。


日本の地形上、北東風は弱いのか?







週末も台風に刺激された前線が活発になるような感じ。


また21号が発生してますがその次の卵、フィリピン近くにある低気圧も気になるところ。


まぁ、一応予約してるんで準備だけはと思います。





太刀魚シーズンも始まるところで道具はいつでもOKなんですが、テンヤに巻く餌の準備も必要。








大概は鰯や秋刀魚などが多く使われてますが、同じ太刀魚の尾や過去、小鯖、カマスなども使いましたが結構、アタッてきました。




餌は安い時に冷凍保存していたり、落とし込みなどでサビキに付いたベイトも大事に持ち帰って餌に保存。







天草地方のテンヤになれば、餌持ちもよく、食いも良いコノシロは最高な餌だと思いました。



時期になればコノシロを確保したいと思っており近隣の大村湾産のコノシロがよく上がり始め、脂も乗り始めたのもあり、数匹仕入れました。






コノシロは小骨が多いですが骨自体は柔らかな感じなので、頭を落とし鱗を付けたまま背と腹を半分に割ります。











内臓もとらずそのままの状態ですが鱗は大事なもの。



鰯やカマス、コノシロなど鱗は剥げやすいですが、この鱗が集魚効果があり散らばる光る鱗に魚が寄ってきます。


よくカマスなど釣り上げバケツに水を入れカマスを入れ、鱗が剥げれば、バケツの水を撒けばいい集魚剤になります。



餌持ちが良いように塩で締めておきます。






結構、強めにこれでもかというくらい入れてよいです。










馴染ませた後に、このままでも良いですが俺は紫外線発光溶液を馴染ませ保存。






餌のバリエーション、色々あったが良いですが鰯とコノシロで今期、やっていこうと思います^ ^