1日遅れでアップしております。
前記の続きですが角力灘池島へエギング釣行でヨッサンと始発便で車を乗せてフェリーで渡ります。
沖合いではよく島は見ていたのですが高台にアパートが並ぶ独特な島。
西海と思いきや、長崎市になるんですね。
以前は池島炭鉱で栄えた島、平成13年には閉山し人口も激減。
丁度、行った時は池島の祭りがある日で臨時便で観光客も多かったみたいです。
先週、シャクり利き手中指を怪我してましたがあまりに腫れは引かず、結局病院へ。
脱臼と関節部分の骨折、かろうじて握れる程度でしたがやっと少し力が入るようになったので何とかシャクれます。
池島の釣りのイメージ、遠浅で島全体が浅い、東から北周りの西側が潟。
南は岩礁とゴロタが入るルアーのスポット。
以前、シケの時に底物で波止に2回ほど上がった経験はありますがそれ以来、来た事はアリマセンでした。
何故、池島か?南部より赤烏賊系の回遊の筋を見極めたく東部の水深取れる場所から入れ込んで見たいのが本音。
長崎県ではこういう島々へフェリーが行き来してます。
手軽に行ける離島が沢山あり車両を積み込んでも夜通しやるにもいい。
今回、池島では軽自動車で運転手込みで1700円くらい。
人だけで500円もしない。
便も多く、手軽に行ける。
マズは池島の東一箇所を限定として狙う事に。
ただ潮が北周りに流れると潟方向、良くはないだろうと考えてました。
底物ポイントには沖へ30m先位に瀬がありその付近をと思ってましたが昨晩よりカゴ師とフカセ師が先端両端でやっておられ思うポイントへは投げれません。
閉山になった炭鉱、運搬にしてた船着場は台風か波で破壊され渡る事は出来ず。
三角テトラ周り、湾内は小さいのはいるがサッと触る程度でフッキングせず。
エギは3.5以下には落さず、4号~3.5号のローテーション。
手前は波の巻きが出きるほど浅く、遠投から縦の誘いしか出来ず。
極端にダートさせると根掛りしやすい。
それだけ障害物が多い。
数時間やっても潮が全く動かず。
海は真っ黒な状態。
先端の上物師の間に入れて頂いた。
フカセの方が朝マズ目に見た目5キロの真鯛がスカリに。
カゴ師の方はヤズとポッポ、日中はバリが良く当っていました。
先端は底潮がいってましたが案の定、潟方向へ流れる始末。
ヨッサンと話、一旦見切りを付け、島探索で出きる所があればとの事でポイント探し。
島にはこういう炭鉱で栄えたころの面影が。
まだ住んでいる方もいらっしゃいますが、売店などは無くコレといった産業も目につかない。
西側の浜、ベターとした凪でしたがココでやる事もなく結局、島に今回は見切りを付け午前中に引き返し、本土へ。
島では至る所に猫の多さにはビックリ。
次は潮がデカイ時に来てみようかと。
帰りは物足らず西海の港内で。
最後のシメでヨッサンがエギ王K3.5号B06で。
また来島します!