11月12日 西北西12m 波3m 中潮 月齢
19.2 旧暦閏9/20
今日は前線の影響で時化ましたですね。
俺は昨日より出張もあり釣りは行けず。
久しぶりに同期との分科研修があり、街へ行ってました。
前職と比べると出張は毛の生えたくらい少なくなりましたが、今考えると、前は相当な出張だった。
マイルもかなり溜まったし、神経尖らせた出張ばかりだったからですね。
中には研修で「相当溜め込んでたのか、もうやっとられん」とぼやき、辞める促しを言う者まで。
爆発した時は、フォローしても遅いのか残念な結果に発してしまった。
今回は苦い研修でした。
帰りの電車で、海沿いを走るんですが、シケの中、小型船のロープを張るのを窓越しに見えた。
何処にでも多いと思うのですが、伝馬船です。
木造でもなく樹脂製の船外機だけのも言うのですが、本来は昔も今も親船は沖合いに停泊し、その行き来をする小さい船を伝馬船と言うのが表しだそうです。
しかし、この船で近場の漁をする漁師もいて、エギングする方には原形である烏賊引きは有名である船です。
手漕ぎでも船外機でもスローでゆっくりと後ろに仕掛けを入れ、エギングで使うエギとは異なり大きく引いて追わせる釣り方をするのでウエイトはかなり重たいエギを使います。
竿、リールで考えるとただただ、引いて巻いて寄せるだけの釣りになるのですが、シャクらないと釣れないとの考えは全くありえません。
俺もよくボトムでのズル引きをやりますが、確立から入っても絶対切り離せない釣り方で引くだけの誘いも効果的なものです。
タコや甲烏賊がとありますが、時期的なものとその形状なども大きく関係し区別を出来れば問題ないと俺は思うのです。
昔も今も有効なやり方だと思い、特に夜間での効果的な場面である事には間違いありません。
烏賊引きのやり方には凄く学ぶべきものがあると。
出来たら経験出来れば良いのですがね。
何人も竿を出せる訳でもなく、まして夜焚きとは違い、暗闇で引くだけのものですからね。