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九州総合釣行情報

伝わる感触

2014-09-22 10:00:58 | 船釣り
9月22日 北東6m 波2mうねり 大潮








裏記事を読んでる方だけに(笑)





本文が直ぐにインポートされるんで覗いて無い方にはお気の毒なんですが面白い話を。



昨日、落とし込みに行ったんですが餌掛けしたイワシ。
美味しいんで俺は持ち帰ります。
天ぷらや梅干しと一緒に煮付けしたりとオカズにはいいものなんです。

それと、魚が主としてる人が食べれる餌は食べてみる。

やはり美味いのかと思ってしまうのが色々あります。

5~6月の烏賊を食う平政や真鯛は美味い。




当然、卵をもったヤリやケンサキ烏賊は旨いにこしたことはない。






昨今、五島灘と玄界灘、隣り合わせで近いようですが状況がまるっきり違うのです。







本命から見ると玄界灘の方が型とヒラマサが出るようなイメージ。



ただベイトが多く、数を主としたら五島灘の方が良いように思えるのです。



俺個人の主観でもありますが、五島灘では3キロ主体のヤズ、ネリゴなど餌が付けばそれなりに釣れる。
昨年度なんかは餌の数だけ釣れた。





それが、餌の鰯を煮付けして食べたんだが脂がない(ーー;)



先日、五島灘での鰯を貰って同じように煮付けして食べたんだが脂がのってうまかったのです。




この違いはなんだろうか?

それに掛かった餌が煮付けした分量だけしかない。


普段なら鍋一杯に煮付け出来るんですがね。





魚もそれを知ってるのか?


旨い方に寄りがちなのか分からないですが有りらかに数は五島灘。



鰯の種類にもよるとは思えるのですが。

マイワシ、ウルメ、片口、トオゴロ、エタレ、食いが悪いのもありますが、サビキに掛かる反応のアタリも全く違う。


ブルブルと反応があったり全く感じづ、フォールスピードが遅くなっただけや巻き上げの重さが変わったりといろんなパターンが。


それに掛かる針の選択。


色々試してよくアタル反応の針は種類で異なりました。


マル秘で使ったメーカーより仕入れたやつは漁師が使う程なんで全く問題ない。



全てに置いてフラッシャーが良いかというとそうでもない様子。





要は素針での選択をしなければいけない。

補材としてフラッシャーと考えたが良いのかも。


落とし込み始め四年ほどなりますが回数ももう数十回。


何と無く分かってきたような。



好反応の活性高いブルブルドキューンでのアタリだと誰しも掛けれると思います。オートマの釣りではなく、反応を聴いて感じて誘って仕留める。
それが落とし込みだと分かってきました。




まるきん船釣りツアー 玄界灘落し込みサビキ釣り

2014-09-22 08:03:56 | 船釣り

9月21日  北東4m 波2m 中潮 月齢25.5 旧暦8/28

 

 

 

今回の釣行は、まるきんさんの船釣りツアー。

 

場所は呼子から玄界灘へ青物狙い。

 

ボチボチ上がってるとの事でしたが昨年のようにずっと入れ食いはマレで餌付きと時合いでの勝負になるとの事。

 

本来は落し込みはそういうものであり、仕掛けの選択やベイトの具合をいち早くキャッチしアタリを拾えるのが面白いところです。 

早朝3時半、まるきん伊万里店に集合。

引率は糸島店の山口さん。

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呼子までの移動は山口さんに甘える事に。

今回参加者は8名、だったのだが1名、急な事情でキャンセルで7名に。

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車に荷物を積み込んで4時に向かいます。

今回、俺の上司も参戦。

 

昨年がいい思いをしてるので期待を膨らませてます。


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お世話になった船が小川島の伸興丸さん。

夏場にアラ釣りでお世話になりました。

釣り座を決め、じゃんけんで俺が左舷1番。

上司は2番、今回初挑戦の野方さんが右舷1番となります。

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近場より攻めていきます。

餌つきもそう悪くは無いのですが、特有の小さい感触を感じ取れるか。

落としてブルブルでる反応からズドーン的な活性高いオートマチックとは違い、よく底についたときに静止してる鰯が餌が外れたと勘違いするのと一緒なくらい分りにくい。

着いたと竿の重みで分り、いち早く置いてると、秒殺で竿を持って行かれ瀬をする感触が伝わってきたと思ったら22号ハリスはかるく下から2番目の幹から飛ばされてました。

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鰯の定着が少なくポイントを点々。

中々、餌も付かず昼近くまで静けさが。

船長が移動しますとの事でしばらく移動時間。

そこは餌の反応もよく一気に時合いが始まった。




しばらくのフィーバータイム。

本命ヒラマサも数本上がる。

ヤズ、ヒラマサ、真鯛、ボッコ、マトウダイ、アコウ(キジハタ)、オウモンハタなど。

俺もヒラマサ、ヤズ、真鯛、ボッコ、マトウ、アコウ、サワラと五目になった。

ヒラマサもそうたいした型ではないがとりあえず獲れてよかった。

上司も同じサイズをゲット。


山口さんが怒涛のサイズをゲット。

引率の山口さんが必ず時合いがあると言ったとおり30分くらいだったろうか一気になった。

そのあと、今まで掛かっていたのが静けさになり、ベイトがウルメから片口に変わった。

その片口の具合が餌が付いたか分らないと何回もアップダウンするものも。

俺は本命は来ないがボッコを追加。


餌の種類でアタリの反応が全く違う。

初挑戦の野方さんもチョイチョイ上げてます。





2時、納竿となった。


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釣果は外道を除いてこれだけ。

一番デカイのが山口さんです。


俺が2本。






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氷の下にも隠れてますが、1年ぶり久々のヒラマサ。

 

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まるきんさんで検量しダービーにエントリー。


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これから玄界灘、賑わいそうです。


シケが多くなる中、いつ行けるか、行ける時に行かないとチャンスを逃がしそう。