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九州総合釣行情報

捨て糸長さの重要性

2014-09-08 09:56:08 | 日記・エッセイ・コラム
9月7日 北3m 波1.5m 大潮 月齢12.5 旧暦8/14




日曜温和、台風の影響もなく穏やかな日でした。


俺は8月長雨で順延になってたイベントの打合せにて午前中、潰れて昼からは子供達と遊びにと釣りには行かずじまい。




空いた時間にツアー用の落とし込み仕掛けを4セット作成したり、来週ボランティアにて釣りの同行する準備やらで何かと忙しく。


仕掛け作りには毎回、拘りがありますが、下鉛の場合、幹糸からスナップを直接結び鉛、又は捨て糸を入れて、リスク管理にて幹糸より捨て糸が細く、根掛かりしたら捨て糸から切れやすくする仕掛けになります。


捨て糸長さの重要性

この捨て糸、適当な長さでやると大きな釣果差が出たり、魚種によりけり、おかと違いの作りになってしまいます。


底物、根魚を狙う時には鉛から1番下の枝スの長さまで、当然短い方がアタリにはいい。
起伏が激しく根掛かり防止で底立ちする場合、数m巻き上げますが、上げたm数、+捨て糸の長さが底立ちした魚に餌を食わせようとしてる自分のタナになるのです。

餌を食い、一気に根に持っていく魚には底立ちし獲れる巻き上げは考えておかなければなりません。





捨て糸長さの重要性

微妙に底から数cmとか、ある境界線を超えると全く釣れない魚もいます。


魚が居るタナ、食い気があるタナは別。

魚に限らず烏賊でも一緒。

この長さを決めて底立ちも考慮し拘りの長さも必要になる訳です。

落とし込みでも市販サビキを使う場合、俺は平気で下の捨て糸付近を切り、自分の長さに変えます。

10cm違っただけで変わる事も珍しくありません。


深海のキンメやムツにしろ、捨て糸6mの仕掛け20m以上、何処に食い気があるかが次のタナ探りになる訳です。



これが毎回変わるのでそこが面白くあるんですがね。


仕掛け作りも大体出来上がったし、餌確保も大丈夫そう。


時間取れそうで、しばらく、天気も良さそうだし、夜にでも少し出かけてみましょうかね^ ^


コメント
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