11月18日 西北西9m 波4m 大潮 月齢
14.6満月 旧暦10/16
伊勢海老が高騰してる記事があったのですが台風の影響で水揚げが少ないのもあるのですが、最近ではメディアに取り上げられてる食品の偽装表示問題で本物の需要が高まったとの事。
この伊勢海老の類似物と言えば南方の潟などにいる伊勢海老の仲間。
見た目に少し違うのですが、伊勢海老よりも大きいものが安く手に入りやすい。
味は潟に住んでるので独特の泥臭さはあるのですが身がたくさん取れるので加工物だといい。
錦エビとかも言うのですがハコエビの名で通ってるようです。
大型のエビ、釣るのには中々難しいのですが伊勢海老など男女群島などで事故的に釣れる事もある。
俺も過去、男女で釣れた経験したのですが専門で狙う方は近場でもテトラの中とかで3本枝針、カワハギのハゲ針や狐針などでやるみたいです。
餌は烏賊、イソメの塩漬けなどで狙うみたいですが漁業権がいるところが殆んどだと。
よく調べてからやらないと罰金40万ほど取られるみたい
他にも、手長エビ。
大体、淡水にいるエビも西洋料理などで使われる手長エビは全く別物。
スカンピの名で通ってますが和名でアカザエビともいいます。
深海の底に居るのですが、底引き網などで掛かる事もあり俺はこのエビを餌にして石鯛を結構な枚数上げました。
回りの鎧がカニの如く硬い。
餌取りにめっぽう強い。
ただ時期もあり入手困難もある。
6月ごろが産卵で浅場に上がってきて底引きで獲れるのもあるそうだ。
コレを手長エビと読んでるみたいですが本当の手長とは違います。
値段も安けりゃいいのですが結構良い値がつきます。
深海でも烏賊が居るとこではコイツを餌にしてるんじゃと考えてしまうのである。