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九州総合釣行情報

YAMASHITAエギCOMパーティーin平戸

2013-11-10 13:49:41 | エギング

11月9日  南東5m 波1.5m⇒2.5m 小潮 月齢5.6

 

 

先日、応募してましたYAMASHITAさんのパーティーが平戸であり抽選で当りましたので行ってきました。

 

ミニショート大会もありコミニティーサイトのエギCOMの仲間との親睦も含めてのイベント。

 

001

 

早朝5時ごろ会場が設置、5時半から受付なんですが今回はギスギス感がない楽しくやって欲しい、1位の表彰だけで後は飛び賞とのこと。

時間も10時半までに検量とショートタイム。

その後は参加者、スタッフさんと3時までミーティングとなっている。

 

受け付け前にマイスター川上氏と赤系のアオリについて話をしました。

 

話をするうちに何とか赤系を上げて検量へ持ち込めたらと、まだいけるかもと思い選択していたポイントから変更。

 

限定50名で少ない人数ですがポイントの選択には余念がかかせません。

013

 

当日、受付でわたされるこのカードと一緒に15cm胴寸以上のイカと一緒に携帯やデジカメで撮影。

その画像と一緒に検量となります。

 

どの大会もこのようなシステムはイイのではと思います。

 

一番に並んで1番スタート。

 

俺は瀬戸の激流地域を選びました。

 

先客の底物師が一人先端右側に一人。

 

左側へ入れて頂き先端は確保。

 

ただデメリット、上げ潮では殆んど型が今まで出てない。

 

通常が満潮から下げがイイのです。

今日の潮、ド干潮の小潮潮止まり付近からスタート。

 

底物師は夜にカゴをやっていてクロと真鯛の小さいのを2枚だけと言われてましたが今日は食いが悪い、潮も全く安定せず、潮止まり付近で勝負だと。

干潮が6時半程度。

 

まだ下げが入ってる。

 

潮の流れが変化が物凄い所。

 

5分おきくらいに反転が変り左右、払い押しと様々に潮が変る。

 

本来は底物ポイントなんですが合えて選択しました。

 

005

1投目、足元で早速小さいですが検量サイズは出るもの小型メスにてリリース。 

間、間で船が通るたびに船波が上がって来る。 

足場が狭く斜面にて一人分の足場しか確保出来ないが荷物は上に。

 

2投目入れ込んだときには9時方向から2時方向へと流れていたのが反転が入り始めたか12時から8時方向へと変った。

投入ポイントでもかなり流れの変化もありそうなんですがいい具合に本命の流れに乗せエギ王Kにて潮の変化を感じます。

 

ハイドロフィンのおかげで潮の噛み具合は物凄く感度がよく流れる方向へ送りやすい。

よれる潮筋らへんをボトム位置と考え入れ込んでいくのですが張ったりテンションが抜けたりと潮の変化で2枚潮を察知。

 

Photo

 

図に表すと横の点線を基準として上が右方向、下が左方向へ潮が流れます。 

この潮の変化、この時期にありやすいのが水温変化、上が暖かく下が冷たい。 

 

イカはこの時に下じゃなく中層のこの中央点線付近に居る事が多い。

 

この変化を察知できるか出来ないかで凄い釣果が変ってきます。 

 

コレは川上氏も言ってましたので間違いないと思います。

 

この層を丹念に探りを入れたいが、このポイント自体、底物ポイントでもあるゆえにステア状、段差の起伏が激しく激流の為に壁に付いた海草は木のように茂ってる。

 

ラインやエギを当てるとすぐに飛んでしまうので注意が必要。 

何度も何度も入れ込んで探った場所、ココには俺の戦死したエギが沢山あります。

 

潮が抜けた場所があり一瞬、ヌンとしたアタリにて竿引きするとドラグを出すやつが掛かりました。

 

足場が悪いのでタモ掬いで仕留めて目方1.2くらいの良型。

 

幸先いいスタートで名札置いて画像を撮ろうとしたとき、上の荷物に先ほど撮ったので一緒にバックに置いたことを忘れ、取りに上がったときにイカを置いていた所に船波が上がりドロンと浚われてしまった

 

底物師がすぐさまタモで掬おうとしてくれたがギリギリ届かず。

 

バラシ、ボッチャンはたまにありますがドロンはガッカリ・・・ 

仕方アリマセン。

 

潮が止まりかけ、潮が緩んだせいか小型が結構出てきます。 

 

007

200~400程度、夜が明けるまでに7杯釣果、2ロスト。

 

殆んどがリリース、1杯600程度がありましたのでキープ。

 

潮とまりの時間帯、底物に餌獲りさえアタリがありません。

 

潮が止まったといってもすぐさま右に急流が走ったりと思えば左に走ったりと安定が全くない。 

その分、底物師も根掛りには苦労していた。 

型は変らずイカは夜が明けても来てるが、本命潮が全く走らず、9時付近でやっと本潮に変ったと思えば全く活性がなくなった。 

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サイドドリフトで送り込んでヨドミで反応。  

しかし乗らず、寄せながら視覚サイトにて、、ミニ小型しか釣れず。

010 

 

本潮となり底物師も40号でも仕掛け止まらずとの事。

 

 

当然、20gそこらのエギが沈むはずもない。

 

足元のサイトでジャーク&ステイにて。

 

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小型の検量サイばっかりだが、殆んどがリリース。

 

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小型であるが、ロストが多くて久しぶりにLive3.5キュウセンカラーを使ってみたが意外に高反応だった。

 

9時半になり一応、キープは5杯はしたが底物師と意気投合しイカを食べたいとの事で2杯プレゼント。

 

最初のドロンがきっかけで検量に出す想いが飛んでしまった。

 

結局14杯キャッチで検量はノーサインで提出。

 

攻めすぎて6本エギロストしてしまった。

ノットから飛びが少なかったのでそうタイムロスは少なかったが結構、1軍ばかりだったので痛い。 

 

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その後、各班に分かれてミーティング。 

 

スタッフさんが質問事項にて一人ずつ答えたりした内容。 

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弁当、お菓子まででて非常にいい和んだものでした。 

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最後に清掃活動などして表彰も1位のみの飛び賞でミニ大会。 

資源問題やマナーを言われる地域であってこういうイベントは非常にいいと思いました。

 

出来たら次もやって欲しいものです。 

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児島玲子さんもいらっしゃって盛り上がってました。 

 

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無事に終わりましたが俺は終わってません。 

仕切りなおしで出直します。 

エギを調達に・・・・・痛いなぁ・・・・