11月11日 北北西7m 波3m 小潮 月齢
7.6
気圧の谷が縦型になるとシベリアの方から寒気が流れやすく、予測通り寒くなりました。
やっと北風が冷たくなる季節になりましたね。
木枯らしの発表もあったみたいですが。
もうウチには早くから暖房器具は出してあります。
冬は特別寒い
今日は少し船の事で。
ボートエギング、タイラバに限らず船で行かれる方の乗り合いで行った場合、釣った獲物はクーラーにすぐ入れますか?
装備がある船だと船のイケス、イケマと言いますが帰るまで活かしておきます。
関東付近とか九州では大分の方とかにも個人イケマがある船もありますが大型遊漁船が殆んど。
結構な数も入るのですが、大概はみんなで入れる2層くらいのが多いようです。
しかし乗り合いだと自分の釣った物がどれか分からなくなるので、何らかの印をするのですが。
エギングでは活かす場合は烏賊のエンペラにハサミで左右どっちか切り込みを入れ印にしたりスカリを持って来て専用で使ったりとかしてる様子。
魚だと数も入るのでどれか分からなくなるのでヒレのどの部分で自分の印としてカットしたりとか今ではインシュロック、結束バンドのカラーで印をするのが主流です。
もうこんな釣れるとどれがどれか分からなくなります。
そこでカラー分けすると分かりやすくなるのですが同じカラーとダブる場合は尾に巻いたり口に通したりと。
カラー付きはホームセンターや100均などにあるようですが極力長い方が使いやすいです。
イケマから取り出してこの後、絞めていくのですが数が多いと大変。
船長に甘えてやってもらう事も多いのですが最近は自分でやってます。
やり方は様々、ただ教わったのが頭から1発で入れ込めないなら魚が暴れて傷付くのでケツから1発で仕留めた方がいい、価値も変らんよと教えて頂き俺はケツの方が多い。
エラ切りで血抜き、急所に殺しを入れ尾に包丁で少し切り脊髄に神経絞めしていきます。
鯛やヒラメなどの魚は横側を切り脊髄へ。
人によりヒラメは神経絞めはしない方が旨いという方もいたので、俺はヒラメは急所で殺しを入れるだけにしてます。
数が多いと大変ですがやるやらないでは、かなり違いが出ますので面倒がらずやるべきだとおもうのですが。
そろそろ、また落としにも行きたいのですが。
寒くなってきたんで鰯の付きがどうなんだか・・・。